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テーマ:『BLEACH』(613)
カテゴリ:ジャンプの感想
いやあ・・今週号は兄様ファンには更に辛い回ですなあ・・・。
兄様が・・泣いた。 泣いちゃいましたよ!! 一護に「頼む」て泣いちゃいましたよ!! うわあ・・・。 よもやうらぶれて星を睨む、そんな気がい(それ違う漫画)すらなくなった兄様を見る事になろうとは・・・。 小動物みたい・・兄様・・。 ・・・なんか次々とキャラが崩壊していった封印間近の惣さまを思い出しました。 兄様ファンにはイタいやろうな~~~。 さくっと。 一護、閉鎖空間の中でも死んでいく命を感じてます。 これは、死神の力を分けてもらったからですかね。 「消えるな、消えるな。」って言ってます。 で、目の前の壁がなくなりましたよ。 見えたのはなんと阿近。 「・・ようやくか。 悪いな。本当はもっと早くにこっちから開けてやりたかったんだが・・。 上手くいかねえもんだ。」 傷だらけの阿近。なんか背中に矢みたいなのが生えてます。 なんか眼の焦点あってねえぞ!! と思いきや、たおれこみました。 何か隠し部屋みたいなところで作業していたようですが、滅却師に襲撃されてしまったようですな。 体張って、一護の壁を取り払った訳か・・。 合掌~~。←お星様かは分からんがかなり近い所にいるものと推測。 阿近を襲撃した豹柄メガネ滅却師。 一護の事を認識しておりません。 「俺は星十字騎士団シャズ・ドミノ。 与えられた力は・・・。」 と自己紹介途中に、一護の一撃を喰らっておりました。 与えられた力は知りませんが、与えられた役割はかませと確定いたしました。 ご苦労さん~~~。 で、どーんと尸魂界に出てきたようです。 生き残っていると判明したのは、一角、弓親、修兵、シロちゃん、マユリ様、大前田、平子、拳西、乱菊姐さん。 一護、恋次とルキアの状況は把握した模様。 霊圧を消すという芸当をやってます。 来た先はなんと兄様。 生きております! ルキアの恋次の生存を訊く兄様。 「あァ、大丈夫だ、生きてる。」とそっけなく一護答えてます。 「そうか・・良かった・・。」と正直な感想。ずいぶん素直ですね。 で、兄様、自分がそう長くもたないと一護に伝えております。 「護廷十三隊隊長として、瀞霊廷を踏み躙る卑劣の輩を倒す事も出来ず、多くの隊士たちを死に至らしめ、その部下や家族達を悲しませ、揚句無様に敗北し、死する事を心より辱じる。 引き換え、兄は人間だ。 本来ならこの戦いに巻き込まれる事はおろか、ここに居る事すら無かった筈の者だ。 その兄に最後に頼みごとをする私のおぞましき無様を許してくれ・・。 頼む、尸魂界を護ってくれ。黒崎一護・・・!」 プライドが天に立ってる兄様が泣きながら懇願ですよ、オイ・・・。 一護、兄様の方を全く見ようとしておりません。 見たくないのか、見てはいけないと思っているのか、どっちもかも。 なんか少年漫画の伝統のスメルプンプンな一護になってます。 既に卍解状態。 側近と陛下は霊圧で一護と判断。 粛清しますか?との問いに、陛下そのままにして「行くぞ」と答えております。 その行く方向に、刀が降ってきましたよー。 天鎖斬月です。 「・・貴様。」と答える陛下の先に天鎖斬月を握り締めた一護が仁王立ちしておりました。 てな感じ~~。 檻の中でずいぶん暴れていたのか、お約束の肌蹴け模様です。 いやあ・・凄いですなあ・・。 何が凄いて・・・。 今迄10年の間築き上げてきたものを、ここまで破壊しながら進む最終章もある意味凄いというしか・・。 全部壊さないと次に登場してくるだろう零番隊が引き立たないからですかね。 護廷隊が壊滅しないと出てこない設定になってるのは何となく解りますが・・・。 一護はやる気満々ですが、陛下はそのまんま退く気満々ですから、仕切り直しは確定ですかね。 で、帰った後に狙ったように零番隊のご到着。 なんだかんだで一旦喜助だの織姫だのの戦力をもう一度一護と合流させて、一護はマユリ様あたりが目星をつけた陛下の城に向って、殴り込みって感じかしら。 零番隊が同行するかどうかですが、微妙なところでしょうな~~。 零番隊は基本霊王とやらの守護がメインでしょうしねえ・・。 尸魂界の防衛に回るでしょうから、陛下の城へ同行する人数を割けるかどうか・・・。 出てきて終わりもアリかも? このタイミングで陛下が退くなら、兄様は卯ノ花さんが治すでしょうから、やっぱ生き残るんだろうな~~。 けど治っても卍解封じられちゃ、戦力としては意味が無いでしょうし。←シロちゃんも もしかして今度は一護から能力譲渡で能力復活とかするんかねえ・・。 ・・惣さまの役目がご都合合わせの消滅アイテムな気がして・・。 どうなるんでしょうね~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月23日 00時20分25秒
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