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農薬、化学肥料、温室などは野菜にとってとても嬉しいものです。
外敵がいない中で栄養をたっぷり補給できて、適温に保たれた部屋の中で暮らしているわけですから。 ただ、こういった育成を繰り返していると病気に対する耐性が落ちて行き、ひ弱な体質の野菜になって行くのです。 この点では人間と似ていますね。 また、人間の老化は体内で活性酸素が暴れることが一因と言われていますが、実は野菜も同じなのです。 特に植物は自らの体内で酸素を作りますから、これに対抗するためのポリフェノールやカロテン、ビタミンC・Eといったさまざまな抗酸化物質を持っています。 弊社では、この抗酸化物質の多さと野菜の育成環境との関連性について研究しており、近年では快適な環境で育てた野菜より、ストレスが多い方が実は抗酸化物資が多いことがわかって来ました。 栽培方法はまだ試行錯誤の段階ですが、より元気な野菜を作れるお届けできる農法へと発展しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.03 15:37:49
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