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番組構成師 [ izumatsu ] の部屋

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izumatsu

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スポーツ

2012.07.11
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カテゴリ:スポーツ

きょうは、大リーグのオールスターゲーム。

ダルビッシュ君は投げるかな~。

ごろごろ、画面を眺める。

試合前には恒例の国歌斉唱。で、驚いた。

斉唱中に映し出されたのは、ステルス機?

あの珍妙な形の不気味な機体が一機、歌詞の「ランド・オブ・ザ・フリー」のところに合わせて画面を右から左へと飛んでいく。

この映像はNHKじゃないよね? NHKがこんなモノをインサートしても意味ないし。よく言う「現地で制作された映像」ってヤツかな?

しかし、何の意味があるのかね?

全米の、世界のファンが楽しみにしているであろうオールスターゲーム。

いろんな国のみんながひとつのスポーツを楽しめるなんて、平和の象徴じゃないの。プレーする選手も多国籍だし。

その冒頭を飾る国家斉唱の際に、戦略爆撃機・・・・。

わからん。









Last updated  2012.07.11 20:43:25
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2012.02.06
カテゴリ:スポーツ

午前8時20分。スーパーボールを見てる。

今年は46回目。

ニューイングランド・ペイトリオッツ vs ニューヨーク・ジャイアンツ

楽しみだね。

試合前の恒例、国歌斉唱。歌うはケニー・クラークソン。スーパースター発掘&製造番組「アメリカン・アイドル」第一回目の優勝者で、グラミー賞受賞歌手でもある。

アメリカの国歌「星条旗(The Star-Spangled Banner)」。ぼくは「星条旗よ永遠なれ」と覚えていたけど、「星条旗」が正しい呼び名だそうだ。

ぼくはこの曲が好き。歌詞ではなく、メロディが。気持ちをゆったりと、大らかにしてくれる。

でも、歌詞はコワイ。


「The Star-Spangled Banner」

Oh, say can you see,
by the dawn's early light
What so proudly we hailed
at the twilight's last gleaming?

Whose broad stripes and bright stars,
through the perilous fight.
O'er the ramparts we watched
were so gallantly streaming?

And the rockets' red glare,
the bombs bursting in air,
Gave proof through the night that
our flag was still there,

Oh, say does that star-spangled
banner yet wave.
O'er the land of the free
and the home of the brave!


砲弾が飛び交う闘いの中、自分たちの旗で鼓舞される様子を歌っているのかな。

ぼくは最後の4行、歌いあげていく部分のメロディが特に好きなのだけど、歌詞は

「あぁ、まだ星条旗はたなびいているかい
 ぼくらの自由な地、勇者のふるさとに」

くらいの意味かな。

メロディともあいまって、希望と勇気を与えてくれるけど、この思いを胸に他国に闘いをしかけ、自らの民主主義を押しつけていくのはどうかと思ってしまうねぇ。

闘いで地域を広げ、成立していった国だから仕方ない、とは言えん。


ぼくがジミ・ヘンドリックスを初めて聴いたのは、ウッドストックでの「The Star-Spangled Banner」だったっけ。

奇妙な音を出してるなぁと感じたギターが、ベトナム戦争の爆撃と住民の悲鳴を表現しているということを知ったのはずっとあとだった。

同じことを、別の国でもし続けてるね。



あ、試合が始まった。







Last updated  2012.02.06 09:56:45
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2012.01.02
カテゴリ:スポーツ

新年ふつか目。お昼過ぎ。

もらったあんこ入り餅を焼いてほおばりながら、箱根駅伝を見てる。地味な競技で、盛り上げようとする力業の演出もないから見やすい。

ここのところのテレビは、スポーツ中継でも選手個人にヘンテコなキャッチコピーをつけて見せるような演出ばやりで、見ていると白けてしまう。

視聴者の興味をひこうと懸命なのはわかるし、実際、その方が数字もとれるのだろうなぁ。

局も利益をあげなければならないし、スポンサーを説得するには視聴率という物差しが不可欠だから、「やり過ぎ」だとか「代わり映えがしない」とか、いろんなことを言われながらも、その演出は見ている側が気に入るであろう形を模索する。

で、へんてこなキャッチコピーの嵐に。結局は見ている側へと還元される。

でも、異種格闘技戦のようになってしまっている柔道の中継を目にしたときには、これはないだろう、と思ったね。格闘技のリングアナウンサーのように呼びあげられる自分の名前を耳にすると、選手の闘争心も逆に萎えるんじゃなかろうか。

そんな演出があってもその試合を見たいときはボリュームを下げきってしまうか、いったん録画して、あとからすっ飛ばしながら見る。

スポーツは淡々と淡々と。だから、時に起こるドラマチックが映える。

演出は時の流れだけでいい。


東洋大学の柏原君が箱根の坂道にかかった。もう4年生なんだ。初めてトップでたすきを受け取って、慣れない展開にリズムが狂わないといいね。

どんなタイムが出るか。山の神は四たび降臨するか?

楽しみだね。








Last updated  2012.01.02 12:40:56
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2009.02.21
カテゴリ:スポーツ

時間が空いたので、編集担当のカメラマンと一緒にハンドボールを見に行く。

地元の琉球コラソンと大同特殊鋼。

琉球コラソンは日本初のプロ・ハンドボール選手 田場裕也選手が立ち上げたクラブチーム。今シーズンから日本リーグに参加した新人チーム。

相手の大同は日本リーグ3連覇中の強豪だ。

試合は、当初はコラソンも食いさがったものの、徐々にはなされ、結局はダブルスコア以上の差がついてコラソンは完敗。

まず、体のサイズが違う。ディフェンスするコラソンの選手は大同の選手の体に完全に隠れてしまう。

その上、高い、強い、うまい、さらに早いとくると、手のほどこしようがない。

でも、ハンドボールをやる夢を抑えられず、銀行勤務を辞めてやってきた選手や、いったん競技から離れ、7年のブランクを経て再度スポーツの世界にチャレンジする30歳過ぎの選手もいる琉球コラソン。

経営は安定せず、選手はまだ無給だ。

それでも、やりたいことをやっている連中の姿は輝いている。

ハンドボールは体の接触が頻繁な激しいスポーツ。来シーズンはより体を鍛え、激しいボディコンタクトにも耐えるようになって欲しいな。






Last updated  2009.02.28 22:13:00
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2008.08.10
カテゴリ:スポーツ

谷選手は銅メダルだった。

5大会連続してオリンピックに出場し、全大会でメダルを獲得。すごいことだ。なのに「残念」という声がこだまする。期待が大きかったことの裏返しだろうけど、傍観者の言葉と心の暴力を感じるなぁ。

結果が出てからでさえ、選手選考にあれやこれやと言う輩がいる。

谷選手の実績を優先するのではなく、選考会で谷選手に勝った選手を出すべきだったという声。

柔道男子の先陣を切り、敗れた平岡選手に対しては、野村選手の経験を買うべきだったという声…。

アホちゃうか。
ふたつの言いぐさ、言ってることが全く逆じゃん。

大会に臨んだ選手たちにぼくらが言えることなどない。ぼくらは研鑽を積んだ彼ら彼女らの精一杯のパフォーマンスを見せてもらう側なのだから。

かなり前、柔ちゃん・谷選手がまだ田村亮子だったころ、柔ちゃんの番組の制作に携わったことがある。そのときに感じたのは「続ける」ということへの彼女の強い意志だった。

畳に立てないようなケガを負っても、決して諦めようとはしない。稽古の量と質を信じ、壁が立ちふさがっても立ち止まろうとはしない意志。そして、自分を律する心。

こりゃ、かなわない…。そう感じたっけ。

10代の頃から注目されてきた谷選手。20年近くの長きにわたって自分を律し、自分にトライすることを続けてきた。それだけでもう素晴らしいことだと思う。持続することの大切さ、持続できたことの強さを感じられずにはいられない。

ぼくが持続できてるってこと、なんだろね? 息をしてるとか、心臓が動いてるとか、自分の意志が関わらないことばかりだもんな。


負けた試合後も畳の上ではきちんと礼をし、試合後のインタビューでは対戦相手を讃え、家族他支えてもらってきた人たちへの感謝の言葉を口にした谷選手。それが彼女の“普通”になってしまっているのだろう。なんだか痛々しくさえ見えた。

「銅に終わった」と表現されてしまう期待を背負って試合に臨んだ谷選手。しばらくはゆっくり休んで欲しい。


それにしても、「銅に終わった」という言い方はないだろう。視聴者の過剰な期待へのおもねった表現としか思えない。

他の競技でもそうだ。水泳の800メートルでも「日本新を記録したが予選敗退」と言った言い回し。期待はずれだったという負の余韻を残そうというのか? オリンピックで自己最高、それも日本新を記録する。素晴らしいパフォーマンスじゃないか。

こんな心ない言い回し、変えたらどうだ。

「予選突破はなりませんでしたが、記録は3秒も上回る素晴らしい日本新記録でした」

こうした表現にすれば、練習に明け暮れた選手の日々を思い描くこともできる。

ぼくらは彼ら彼女らの、日々の積み重ねの上に立ったその発露を見せてもらっているのだ。ベストなパフォーマンスをしたときは、そのことをきちんと伝えるのがメディアじゃないのか?


金メダル何個を期待なんて、そんなことはスポーツを仕事にしている人たちだけの取らぬ狸の皮算用にすぎない。傍観者のぼくらはそんな傲慢なことは言えるはずもない。

持てる限りの力を尽くし、ベストなパフォーマンスをして欲しい。順位はあとからついていくるオマケみたいなもんだから。








Last updated  2008.08.10 13:46:11
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2007.09.01
カテゴリ:スポーツ

9月に入って、ちょっと涼しくなったかな?、と思ったのは午前中だけだった。昼下がりからは、まだまだやっぱり蒸し暑い。世界陸上が行われている大阪は、ぼくが住む北部九州よりも暑かろう。

それにしても日本勢は振るわないなぁ。でも、開催前から「メダル! メダル!」とあおってきて、大会が始まってもあおり続けているのはマスコミ、ことにレギュラー番組をつぶして大会をオンエアしているTBSくらいのもんで、選手たちは「今の実力はこのくらい」と納得してるんじゃないかしらん。で、情けなくも感じていると思う。

なにより、ホスト国の選手が、自国の気候に負けたというのがなぁ。長距離を移動してきた諸外国の選手がシーズンベスト、自己ベストを次々と記録する中、まだ20代半ばの日本代表選手たちが次から次へと「全身が痙攣しました」というのはねぇ。

昔、日本選手は本番に、大舞台に弱かった。それが、マラソンの有森裕子選手が「自分を誉めてあげたい」と言ったころから少し変わってきて、世界を巡る陸上のツアーでもその時、自分の持っている力を十分発揮するようになってきた。

ところがどっこい、マスコミ(TBS?)が言うところの「大阪夏の陣」では総崩れ。調整に失敗したのか、ホーム開催でプレッシャーに押しつぶされたのか。どちらにしろ、ちょっと残念な結果ではある。

でも、本当に力のある選手たちのプレーというのは見ていて楽しい。その選手が日本人であろうがなかろうが、そんなことはどうでもいいことで、自分の限界に挑戦する姿は清々しい。その清々しさの頂点に立ったのがたまたま日本人だった…という流れであれば、それはとても嬉しいことだ。

メダルが取れなかったって、なんちゅうことはない。今の日本選手の実力は、自己ベストを更新して初めてメダル争いに加わることができるという選手が大半だし。試合に残した悔いを次回にはらせばいい。


でもなぁ。

あおり過ぎは逆効果。それは世界レベルの大会が行われるたびに言われること。でも、テレビ局は試合中もあおりにあおる。正直言って、申し訳ないけど、やっぱりやかましい。

アナウンスのコメントも妙な表現連発なんだけどな。準決勝のレースで最下位に終わっても「上位二人に入るのは大変厳しいもようです!」なんていう絶叫アナウンスはヘンだろう。どう見たって再会なんだから。まぁ、先にゴールした6人が失格になる可能性もゼロとは言えないあろうからそんな表現をしてるのかしら? そう言えと指示されてるのかなぁ?

ワカラン…。

選手たちは持てる力の限りを尽くそうとしてる。だから、その結果は大切にして欲しいし、きちんと知らせて欲しい。昔の中継よりはその選手の自己記録更新やその国の最高記録更新などについての表記が出るようにはなったけど。

世界大会で自己最高を記録するなんて素晴らしいし、素敵じゃないか。そう思うんだけどなぁ。

男子100メートル決勝はアメリカのゲイ選手が世界記録を持つジャマイカのパウエル選手より先んじてゴールに飛び込んだ。アナウンスはゲイ選手とパウエル選手についての話ばかり。ゴール直前にパウエル選手をかわし、2位に食い込んだ選手もいるのに、彼がどこの誰なのか、ちっともコメントがなくて見ていてイライラした。

同様なことがちらほら。最終的にどんな結果になったのか、きちんと押さえていないレースや試合が連続すると、イライラ以上に腹が立ってくる。

MCをやっている織田さんも中井さんもぼくは嫌いじゃないし、熱いコメントで盛り上げるのも結構だけど、中継する現場の人たちはもっと選手への敬意を持って欲しいなぁ。生中継だから現場はメチャメチャ忙しいとは思うけど、選手たちが出した結果はとても大切なものだと思う。今は名のある選手も最初から実力があり、名前があったわけじゃぁないんだし。

それにしても、昼間の中継に出てくる若い女性のアナウンサー&レポーターのしゃべりはなんとかならんのかなぁ。一生懸命なのはわかるけど、一生懸命やるのは当たり前で、キリッと番組を締めなきゃね。

せめて語尾ぐらい締めて欲しいな。

別の番組だけど、「レポーターに若い子を出しとけば視聴者は食いつくよ」と言ったプロデューサーがいた。世界陸上の番組制作陣も同じように考えたのかな。で、思惑通りに行ったんだろうか?


それにしても、最近のスポーツ・イベントの中継はヘンだ。番組の盛り上げ方、進め方が格闘技的になってきた。柔道などの中継も「これってK1?」と思ってしまうくらいにショーアップし、選手紹介も巻き舌イングリッシュだったりする。

これって、その競技のためになってるのかしらん? 基本的に“興行”が先に立つ「プロ」の試合である格闘技と、実態はどうあれ、あくまで「アマ」の柔道なんぞとは大会を開催する意味からして違うと思うんだけどなぁ。

でも、それでは大会の運営自体がムリな時代なのかもしれない。

番組を作っている方からすれば「あおらないと見てくれないもん」ということになる。確かにそう。批判があろうと、ショーアップしないと視聴率という“量”は稼げない。ということは、「この程度の演出でこちらへなびく」と視聴者は思われてるということなのかなぁ。

賑やかしいのは好きじゃないんだけど、ガマンしないとあかんのかな。今日も音量を絞り、強引な演出の時には手元に置いたマンガを読みつつ、選手たちのパフォーマンスだけに目を向けよう。


なんて書いてたら、4×100mの決勝で日本の4人が見事な走り。また日本新記録だ。それも大幅に記録を縮めた。5位とメダルには届かなかったけど、大したもんじゃないの。

「日本新記録!」と喜んでいるぼくら同様、新たな記録に喜んでいる国も多いだろう。そんな記録も大事にして欲しい。


しかしね…。
地球の各地から集った選手たちは、真夏の大阪で自分のベストを尽くそうともがいている。メダルの数で大会の成功不成功を計って欲しくないな。もち、視聴率でもね。








Last updated  2007.09.01 18:22:53
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2007.08.25
カテゴリ:スポーツ

ぼくは陸上競技が好きで、世界陸上は楽しみにしていたのだけど…、

どうして、真夏のこの時期に、日本の大阪という地で、やっているのだろう?

開催地や開催時期って、どうやって決めるのかなぁ。今年が特別に猛暑だからというわけじゃなく、例え平年通りの気候でも、真夏の大阪なんて戸外でスポーツをするような場所じゃないと思うのだけど。

んじゃ、甲子園は? という疑問も湧くのだけど、まぁあれは精神面も含めての若き情熱の発露であって、世界最高のパフォーマンスを期待するモノではないからして。

長距離なんて厳しいだろうなぁと思っていたら、マラソンには世界のトップレベルの選手は参加していないみたい。陸上の競技の中ではレースの賞金で生活している選手が最も多い種目だろうし、この気候を避けるのは当然といえば当然だろうなぁ。

真夏の日本でやるのなら、湿気が低くて蒸し暑さも低い北海道か沖縄にして欲しかったな。見る方の「気の毒か~」という気持ちも少なくてすむのに。


さらに、どうしてめぼしい選手には奇妙なキャッチフレーズをつけるのだろう?

選手についての説明って、どの国の人で、どういう記録を持っていて、その記録はどうなのか(例えば、その国トップの記録とかね)くらいでいい。さらにプラスするなら、身長と年齢くらいかな。

キャッチフレーズをつけるのは、それはテレビ局側の都合だろうね。個々にそんなキャッチがついていれば、番組を盛り上げるのも簡単だし。CMに行く前に、「次は“カリブの弾丸娘”の登場です!」なんて言えばそれでいい。

でも、アナウンサーが賑やかなのはどうにかならんかしら? 「メダルにあと一歩でした!」なんて連呼してくれなくても見ていればわかるんだけどな。

スポーツってレベルがあがればそれだけで、ドラマも感動も含んでる。こむら返りしそうな声での画面説明って必要ないと思うんだけど。

でも、静かなアナウンスだと局からも、スポンサーからも、視聴者からも叱られるんだろうな。サッカーのゴールと同じだね。いったんあおり、さらにあおればあおるだけ、引っ込みがつかなくなってくる。あとは音量があがるばかり。

でも、陸上競技って説明や解説がないと見ていて分からないところもあるし。要所要所で的確な言葉をはさむだけにして欲しいのだけど、入り乱れて進む各競技をライブでオンエアするには無用な言葉を使わざるを得ないだろうし。

静かな画面だと、見ている方も物足りなく思うのかもね。織田君と中井さん、どちらも感じのいい人だけど、ふたりのMCはゼヒとも必要というモノじゃないし。失礼をかえりみずに言えば、時間つなぎ&場つなぎって役割だし。


音量下げて、トップ・アスリートの技と力を拝見しよう。








Last updated  2007.08.26 20:43:08
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2007.08.11
カテゴリ:スポーツ

高砂親方は横綱 朝青龍関の説得を諦めたとか。どうなるんだろうなぁ?

当初から完璧に「朝青龍悪し」的報道に終始してきているけれど、そうなのかなぁっていう疑問がぬぐえない。モンゴルでサッカーをやっていたのも「なぜなのか?」という問題の根本が語られてない気がする。その報道も少ないし。

大統領主催のチャリティ・イベントで、大統領に直接頼まれた朝青龍がOKし、中田選手らと共にサッカーに興じた。

そんな報道がチラリとあったような気もする。それが事実なら、「今日は腰も痛くないし、いっちょやるか」と思ってもおかしくないし、ピッチに出たら楽しくてボールを追ってしまっても当然だと思うんだけどなぁ。

横綱は力士のトップ、鏡だ。
それはそうかもしれない。が、朝青龍関はまだ26歳。東西に一人ずつはいるはずの横綱をずっと一人で務めてきて、その間、横綱として恥ずかしくない成績を残してきた。20代前半の異国の若人が、縦社会の魑魅魍魎とした世界でその力を存分に発揮した。それを相撲協会や力士たちは感謝すべきじゃないのかなぁ。

素行が良くないという。
それは躾ができていないからにすぎない。どこの誰だって、教えてもらわなければ知らないことは知らないままなのは当たり前。その上、異国生まれの異国育ち、文化も違う。その異国の若者が、日本の中でも特殊な相撲の世界に飛び込んだ。その彼を教育し、躾けるのは相撲界の責任。本人が100パーセントの責任を負う話じゃないと思うなぁ。

自分で気づくべきという人もいる。
そりゃ、ムリだろう。周囲から指摘されずにいれば知らないままだし、諫められなければそれでいいと思うのは当然。おとなじゃないのだから。朝青龍関は日本の高校を卒業したとは言え、その時点では日本の文化に対してはまだまだ子ども。相撲の世界の認識はレベルは赤ん坊。それを自ら育てと言うのは育児放棄みたいなもんだと思うけどなぁ。


どうも朝青龍バッシング的になっているように見えて不快だなぁ。それも相撲協会じゃなく、ぼくら普通の人々の方がやいのやいの言っている気がする。

昔、阪神タイガースにいたバース選手は、シーズン中にアメリカに帰国したことがある。確か息子さんが脳腫瘍か何か重篤な病気で、その手術に立ち合うためじゃなかったかなぁ。すると日本の野球ファンから非難の声がわき起こる。優勝を争うシーズン中に家族の問題で職場を放棄するとは! 「敵前逃亡だ!」というのだ。

家族の一大事なら、職場なんぞ放棄したって側にいてやりたいと思っても当然だろうに。ついて行けなかったなぁ、あの論調。今回の朝青龍関の問題に対するぼくらの反応にはあの時の違和感を感じる。

突飛に飛躍するけど、ぼくらのそんな脳みそ構造が先の大戦で軍部の暴走を許したんじゃないかなぁ。みんなそろって同じことを言い出す、同じ方向を見る。それが高じると「美しい国 日本」てなへたっくそなキャッチコピーの元、一致団結して走り出すことになるんだろうなぁ。

くわばら、くわばら。


きちんと躾けられなかった親方は責められても仕方ない。
高砂親方、元大関 朝潮は、近畿大学出身で、めちゃくちゃ無口だった当時の関取衆にあっては当意即妙な答えをしたりと、聞いてて楽しい話をする力士だった。しかし、親方としてはダメだったということ。

相撲界では、一説には数億円するという年寄株を買わないと親方としてその世界に残れない。その人間に親方としての資質があるということは全く関係なく、経済的裏付けのある者だけがその年寄株を手に入れることができる。そうして親方となった人の中には、若い衆を導くことに長けた人もいるだろう。でも、しょせんお金で買った地位。他人を引っ張っていくことに向かない人が親方になることもある。元大関 朝潮の高砂親方は、人の上に立つ器量はなかったということだ。


どうしてこんなに責められるんだろう?
朝青龍関はそう思っているかもしれない。ずっとず~っと相撲協会&親方に「それでいいんだよ」と言われ、振る舞われてきたのに、頼まれてちょっとピッチを走っただけで大騒ぎ。頭の中は「?」の嵐じゃなかろうか。

「引退してモンゴルへ帰れ」という人もいる。それって、異国の男の子を預かった責任を放棄してない? まだ26歳。今から日本の風習を知り、相撲の世界のしきたりを学び、体を治して土俵へ戻ってきてくれたらいいんじゃないかなぁ。


朝青龍関に同情しているワケじゃなく、事の流れを見ていて自然に考えるとそういう結論になるんだけどなぁ。

こんな考えって、甘いのかしらん?





中田英寿選手がこの問題について自身のHPに記していると nonkey さんが教えてくれました。

 → 中田英寿オフィシャルホームページ Hide's Mail

ここで中田選手が言っていることは、問題の発端を知り、その解決をはかるために重要な示唆を与えてくれる。

中田選手はこうも言っている。

「すべての人に…中略…メディアや周りの意見に簡単に惑わされない“自分”を持ってもらいたいと思う」

その通りだね。








Last updated  2007.08.11 21:31:51
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2006.12.04
カテゴリ:スポーツ

野武士だった小笠原選手が、召し抱えられた巨人城につるりん顔で参内した。GYマークの帽子が似合わないこと・・・・。

新たな道に乗り出すにあたり「男のけじめとして」自ら剃ったと言う。
ほんとかなぁ。


 → つるりん小笠原選手


まぁ、小笠原選手の気持ちは本物だとしても、自ら組織にすり寄って行くことは自分自身の色を自ら薄め、消してしまうことでもある。惜しいことだ・・・と、小笠原選手も、ぼくの中ではもう故人となってしまった。

ぼくは別に“アンチ巨人”じゃないけれど、組織としての巨人軍にどうしても親近感がわかない。


同じ色に染まることを求める無言の圧力が漂う組織って多い。巨人軍なんてその最たるものように見える。そんな組織になんで行きたがるのかなぁと思うけど、野球選手という職業の人たちにしてみればよほどに魅力ある組織なんだろうな、やっぱり。

でも、外から見ると、異分子を活かせない組織って魅力がないんだけどな。そんな組織が魅力を生み出せるとも思えない。

多彩な個人がいるから、総体としての組織は輝く。異分子を排除したり、切り捨てたり、同化させようとする組織なんかに未来はない。

なんてことを言うと「美しい国造り」のジャマになるって叱られるかな。

安部さんって、やっぱり巨人ファンなんだろうなぁ。








Last updated  2006.12.04 22:41:09
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2006.07.12
カテゴリ:スポーツ

ジダン選手の頭突きには、やっぱり驚いた。それも、最高の舞台の、最終局面で、さらには自身のキャリアの最後の試合での愚行。人間としては穏やかで、サッカー選手としては最高だけど、いちプレーヤーとしては即キレる困ったちゃんで終わってしまった。残念だな。

ワールド・カップの決勝戦、同点、延長後半・・・・精神の高揚がピークのそのときに、相手を挑発する言葉を吐くことができるイタリア選手の功績を讃えるむきもあるみたいだけど、やっぱりすっきりしない何かが胸につかえる。

サッカーやバスケットなど、選手が一対一で対峙することの多いスポーツでは、「口」は立派な武器になる。バスケットではそうした「トラッシュ・トーク」の名手がいて、神様・ジョーダンもアタマにきて相手をなぐりつけたことがある。しかし、どんな言葉を叩きつけられたにしろ、手を出した方が負けなのは、スポーツの世界では当然だ。

なにがあっても手を出してはいけない。それを守れなかった選手は、ピッチやコートから去るしかない。

じゃ、何を言ってもいいのか? それはまた別だ。

頭突きをテレビ映像で見たとき、相手のイタリア選手が何か言ったに違いないと思ったし(それ以外、考えられない)、その内容は民族的なことじゃないかなとも思った。

けっして口にしてはならない言葉というのがあるはずだ。そのひとつが、差別的な言葉。それも、人種・民族的な侮蔑の言葉は、どのような局面であっても口にすることは許されない。言葉をぶつけた相手個人にとどまらず、その背景にある長い歴史や膨大な人々までを侮蔑することになる。

イタリアの選手は、対戦相手のエースであり、主将であり、英雄である選手を退場に追い込んだ。だから、イタリアが勝利したとは言えないけれど、人間としてサイテーであることを全世界の人たちの前で自ら演じて見せた。見事な愚か者。


フランスは移民の多い国。今回の代表選手の肌の色だけを見ても、その多彩さは他国の比じゃない。どんな代表選考があったのかは知らないけれど、多民族国家の代表としてあるべき姿だと賞賛されて当然だと思う。唐突だけど、オリンピックの水泳選手にアフリカ系が極端に少ないことが頭に浮かんだ。ゴルフもそうだしなぁ。

フランスのような多民族国家の、その多様性と、それぞれが抱く被差別感は、一民族と単純に思い込んで生活しているぼくらが想像できない世界。ジダン選手は移民社会の中では希望だったろうし、心の支えでもあったろう。その最後の姿が、レッドカードでピッチを去っていく後ろ姿として記憶される。悲しいね。

出場停止に、レッドカードで一発退場・・・・・確かに「ワールド・カップ史上、最低のMVP」ではある。あの頭突きのシーンは、これからワールド・カップの開催ごとに、何度も何度も人々の目にさらされるだろう。

フランスでは子どもたちが早くも頭突きごっこを始めているとか。

悲しいね、やっぱ。








Last updated  2006.07.12 09:25:05
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