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阿部清人のオフエアブログ

育児はのんびりと FM長寿番組

育児はのんびりと FM長寿番組スタッフ、多彩な情報
(2009年05月26日火曜日 河北新報朝刊)

家庭で子育てをしているお母さんを等身大の育児情報で応援します―。仙台市泉区のコミュニティーFM局「fmいずみ」で放送中の「のんびり子育て」は、今年8年目を迎える長寿番組だ。スタッフは全員が子育て中のお母さん。自分たちの経験を生かした多彩な情報を発信している。
運営しているのは、泉区の番組制作グループ「ケセラセラ」。代表の森瀬はるみさん(46)ら約10人のメンバーが市内の助産師や小児科医らを訪ね、離乳食の進め方や病気の対応など、子育て世代が知りたい情報をインタビューしている。
写真家に子どもを撮影するこつを教えてもらったり、専業主夫に毎日の暮らしを聞いたりと、ユニークな話題も取り上げている。5月の放送では、マクロビオティック料理教室と子ども絵画教室の主宰者が出演し、肉を使わなくてもボリュームのある食事などを紹介した。
放送内容は月1回の企画会議で話し合い、発案者が取材する。ボランティアなので「動ける範囲で会える人に取材する」ことにして、無理なく参加できるようにした。
森瀬さんは、神奈川県鎌倉市で地元FM局の子育て情報番組の制作にボランティアとして活躍した。2000年に仙台に移ったが「仙台でも番組をやりたい」と、fmいずみに企画を持ち込み、放送が始まった。
森瀬さん自身が子育てをして感じたことは、情報が多すぎるということ。「『こうでなければだめ』ばかりでつらかった。自分のやり方で、のんびり子育てすればいい。番組名にはそんな願いを込めています」
「ささいなことでも質問できるのが、わたしたちの強み。泉区は転勤族が多く、1人で子育てしているお母さんが少なくない。家で聴いて、あ、これでいいんだと肩の荷を下ろしてもらえればうれしい」と森瀬さん。
子連れで取材に出掛け、メンバー同士世話をしながら取材したこともあった。子どもの成長に合わせて必要な情報も変わるが、異なる世代のメンバーで話し合い、元気になるための番組を続けるつもりだ。
fmいずみの阿部清人事業部長(45)は「お母さんだけで制作している子育て情報番組は珍しい。必要な情報が分かっていて、番組作りに反映されている」と評価している。
放送は毎週土曜午前9時半から30分間。泉区のほか、青葉区、富谷町、大和町の一部で聴取できる。



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