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阿部清人のオフエアブログ

農業体験、宮城学院女子大生がFMでDJ

農業体験、電波に乗せて 宮城学院女子大生がFMでDJ
(2009年06月05日金曜日 河北新報夕刊)

スタジオで番組の収録を行う学生と正木教授(左)
農業体験に取り組む宮城学院女子大食品栄養学科の学生らがDJとなり、農業や食について語るラジオ番組が、仙台市北部をエリアとするコミュニティーFM「せんだい泉エフエム放送」(fmいずみ)でスタートした。構成から台本作りまですべて自分たちで行い、「コメ作りや地場産品について同世代に関心を持ってもらうきっかけにしたい」と奮闘している。
番組は「管理栄養士を目指す宮城学院女子大生の教育ファーム奮闘記」とのタイトルで、毎週木曜の正午から30分間放送。4日にスタートし、11月までの6カ月間、計24回程度放送する予定だ。管理栄養士に不可欠な、正確な情報を分かりやすく伝える力を育てる狙いもある。
食品栄養学科の学生20人が交代で出演し、正木恭介教授(栄養学)がコメンテーターを務める。
番組の前半約15分は、学生たちが青葉区作並で取り組むコメ、野菜作りのプロジェクト「教育ファーム」の感想や作物の生育状況を語り、後半は「食材ワンポイント」と題し、地元産の旬の食材の栄養価や調理方法などを紹介する。
1回目の放送では、学生3人と正木教授が出演。5月下旬に行った田植えと小松菜の収穫の体験を紹介し、虫に刺されたり、筋肉痛になったりしたこと、新たに発見したことなどをユーモアを交えて披露した。
出演した4年の野沢礼子さん(21)=泉区=は「後継者不足など、農業は暗い話題が多くなりがちだが、自分たちが等身大の体験を伝えることで、農業に親しみを持ってもらえればうれしい」と話す。今後、農業や食育に取り組む人々をゲストに招くことも計画しているという。
fmいずみの阿部清人取締役は「放送エリアの泉区は、農村地帯と新興住宅地が混在する地域。新住民の皆さんにも、地元の農業について知ってもらえるような、新鮮な番組にしたい」とPRしている。
宮城学院女子大は昨年度から、農作物の栽培から調理加工までを体験する「教育ファーム」事業に取り組み、食に深い理解のある人材の育成を進めている。


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