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カテゴリ:つい教えたくなったこと
連休は、正月気分を演出する仕事。雪の中での餅つき企画だった。2日間で雪焼けした。先月の「27年ぶり給食2連発」に続き、今月は2日発売りに続き「餅つき2連発」。なぜか続く。餅米を蒸して、臼に入れ杵でこねて、つく。おかげで、すっかり手順を把握した。それまでは、「餅つき器であらかじめつくっておかないと、さばけないのでは!?」とか、「蒸し器はどこから調達するのか」など、今となってはいらぬ心配ばかりしていた。やはり餅は餅屋。農家の方に持参いただいた臼は、年季がはいっている。手際よく鮮やかに進められていく。あうんの呼吸でペタンペタンと、あっという間に餅ができてくる。早い。餅米の蒸し具合が絶妙。餅つき体験の子供たちも、楽しそう。比内鳥でだしをとった雑煮の味もお見事。つきたての餅は、さすがにうまい。日本人の正月は、餅だ。
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最終更新日
2006年01月09日 18時05分58秒
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