|
カテゴリ:つい教えたくなったこと
おじやの絶品に出会った。絶品のおやじではない。おじや=雑炊。6名での会食の場で。鴨鍋のあと、お店の方から「ご飯入れておじやにしますか?」と声をかけられるところまでは、よくある風景だった。しかし、そのあと、同席していたフリーアナのS嬢の手つきが違った。まるで訓練を受けたか、本職かと思わせるほど手際よく、迷いなく味付けをし、仕上げていった。水分が過ぎず、卵がほどよい分量でやわらかくからみ、味も利いていた。おじやは得意なのだそう。ただご飯を入れるだけではない、鍋の仕上げの楽しみ方があることを知った。うなるほど、うまかった。うどんよりも、おじや派になった。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月28日 19時56分15秒
[つい教えたくなったこと] カテゴリの最新記事
|
|