宮城大学オケ
宮城大学管弦楽団設立記念第1回定期演奏会に行ってきました。オケができて2年。今日のステージは悲願だったことでしょう。最初はほとんどが初心者で、楽器を持って集まったのはほんの数名だったそう。楽器購入や団員集めはさぞや大変だったことでしょう。プログラムは、ブラームス「大学祝典序曲」、チャイコの「くるみ割り人形」、ベートーベン「運命」。指揮の渡部勝彦先生がゼミで指導している宮城教育大学のオケが、全面協力し、今日の演奏会が実現しました。キャンパスの垣根を越えての友情ですね。自分も大学1年のとき、他の大学のオケに少しだけいたことがあり、そのときの演奏会の曲が「大学祝典序曲」でした。当時を思い出しながら、オケの始動に熱いものを感じました。