カテゴリ:我が家
和泉から皆さんへ
和泉は、一生懸命、そう君のお世話をしていました。 途中で、そう君の耳も聞こえていないことに気がつきました。 そこで、Sさんに、 「今まで、どんな風にお世話をしていたのか」と尋ねてみました。 すると、Sさんは耳のことは気がついていなかったそうです。 Sさんが保護した時点では、目は見えていなかったが、 耳はどうにか聞こえていたようです。 Sさんのところで充分に世話をしてもらっていたので、 耳が聞こえなくなってきていても、 特に不自由なく生活できていたのかもしれないということでした。 なので、Sさんは、耳が聞こえなくなっていたことに気がつかず、 和泉の所へそう君を連れてきてくれたのです。 Sさん「10年前の和泉さんであれば、 目も耳も聞こえない子であっても、きちんとお世話できたと思う。 和泉「和泉も思う」 Sさん「でも、現在の和泉さんのお身体では、目が見えないだけなら大丈夫だけど、 耳も聞こえないとなると、お世話するのは、無理がありますね。 そう君は、うちへ戻してもらう方が、いいかもしれない。」 結論として、 和泉としては、寂しいけれど、そうをSさんのもとへ戻す決意をしました。 そうにとって良い、と判断されたSさんの考えを尊重することにしました。 そうが幸せで、快適に過ごせることを願ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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