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テーマ:中学生ママの日記(17749)
カテゴリ:わたしのひとりごと
教員の働き方改革が行われています。 学校教育法や、学習指導要領で 必須とされている入学式と、卒業式を除けば 大半の行事は 自治体や学校の自主に委ねられているのが現状です。
学校行事をどんどんそぎ落として 簡素化したり、取りやめたりすることで、 教師にかかる負担を軽減できれば 教育現場は今とは違った状況に しかしながら、 今まで行われていた行事を取りやめたり、 簡素化するのは容易ではないということです。 その原因となっているのが、 保護者からの 「なぜ辞めたのか」「去年より寂しかった」等の クレーム対応で、
保護者が教員側の立場に立って、 行事に伴う義務や利点・欠点を考えてゆくタイミングが 来ていると感じます。
教員に時間的ゆとりが生まれれば、 学校そのものの空気感が変わると思っています。
学校の空気が変われば、 時短で済む対応が生徒を追い詰めている現状が有ります。 気軽に職員室を訪ねられない空気を変えてゆかなければ、 今後ますます不登校児は増えるのでは・・・と感じます。
娘が通う中学校で、 今年から「家庭訪問」が無くなりました。 誰かが声を挙げた結果ではないかと憶測しています。 保護者が声を挙げて、 変えてゆかねばならないと痛感しています。
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最終更新日
2019年04月12日 14時33分14秒
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