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テーマ:中学生ママの日記(17742)
カテゴリ:わたしのひとりごと
そもそも、
兵庫県教育委員会の考え方改革をしないと、 また 問題は発生する。
1枚のちらしを学校から持ち帰りました。 「保護者・地域に向けて」と書かれた その内容が、以下です。
<問題> A子は算数の時間に、問題を一生懸命に解いていた。
これを、学校では「いじめ」として捉え、
<A子に対する個別対応マニュアル> 「もう少しで解けそうだったから悔しかったんだよね」 「BさんはAさんにいじわるしようとしたのかな?」 「これからはどうしたらいいと思う?」
<B男に対する個別対応マニュアル> 「どうしてA子さんは泣いてしまったのかな?」 「もう少しで解けそうだったから、悔しかったんだよね」 「これからはどうしたらいいと思う?」
そして、この文の下にいじめ対応項目と有ります。 ・冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる ・軽くぶつかられたり、遊ぶふりをして叩かれたり、蹴られたりする ・金品を隠されたり、盗まれたり、壊されたり、捨てられたりする ・嫌なことや恥ずかしいこと、危険なことをされたりさせられたりする ・仲間はずれ、集団による無視 ・ひどくぶつかられたり、叩かれたり、蹴られたりする ・金品をたかられる ・パソコンやスマホで、誹謗・中傷や嫌なことをされる
上記の、 算数の解き方や答えを教えた件は、
なんでもかんでも「いじめ」と捉えてしまうことで、 子どもたちは、対話や会話がひどく制限されてしまいます。
これでは、「コミニュケーション能力」は育ちません。
何に傷つき、何が嫌かは個人で異なってきます。
算数を教え、 もう、何も友達にかかわれない。
「いじめられた」のではなく、 「ばかにされた」のではなく、 などのように、 この捉え方を教えることが大切ではないでしょうか。
娘の小学校生活でも実際にあり、 特定の級友から、 あきらかに 本人に尋ねると、
ぼっちでいるより、 これが、ぼくらのコミニュケーションだと。
大人からしてみると、 もっとまともなかかわりかたが有るだろう、と。
しかし、
当人が困っていないなら、
「困って、考え、答えを導き出すこと」 大人になって初めて、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月19日 08時56分54秒
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