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2020年02月04日
テーマ：中学生ママの日記(17751)
カテゴリ：中学校生活
PTA神戸新聞に興味深い記事が掲載されていた。
「脳科学で知られる東北大学教授の川島教授が、 7年間、7万人の子供たちの脳を追いかけて しらべた結果、スマホやSNSを使えば使うほど 学力は下がると断言されています。」 それは、睡眠時間や学習時間とは関係ないそうです。 家で全く勉強していない子供たちのグループで、 スマホを使わない子は、ある程度の点が取れるのですが、 その子たちがスマホを使い始めると、睡眠時間は一緒でも そこから点が下がっていくそうです。 スマホを使ったことによって、脳の中の学習した記憶が 消えてしまうそうです。 一方、 神戸市教育委員会は、 学習習慣定着を目標に、 個別配信の学習支援ツールを推奨しています。 これは、ネット環境が無いと使えません。 学習支援ツールを使って勉強する目的で スマホを持たせても、途中よそ見をして ひとたびネットサーフィンを始めてしまうと 逆効果というわけです。 ずっとそばに付いて監視するわけにも いきませんし、難しい課題です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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