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テーマ:中学生ママの日記(15472)
カテゴリ:読書
今日も 私のブログへお越しくださいまして ありがとうございます。
前置きとして… 伊坂幸太郎さんの「オーデュボンの祈り」を読む前に、 東野圭吾さんの「あの頃の誰か」を読みました。 これまで読んだ東野作品の中で 最も、ときめきと感動が感じられない作品でした。 事実、あとがきで、ご本人も「わけあり」と、言い訳をされています。 これまで読んだ作品が、どれもこれも感動を呼ぶ作品だったことが このような気持ちにさせたのでしょう。 そう考えれば、東野圭吾も、昔は凡人だったということ? 書いていくうちにどんどん洗練されて今のような作品を 世に送り出す作家へと成長されたということかしら・・・と 勝手に解釈をして少し安堵しました。 その後に図書館から貸し出しの連絡をいただいたのが、 伊坂幸太郎さんのこの作品でした。 ![]() まさに、今 私が求めている物語でした。 究極のファンタジーでミステリー。 読みだすと止まらないおもしろさ。 あとがきを読んで知ったのですが、この作品が 伊坂幸太郎さんのデビュー作ということ。 そつなく、丁寧に書きこまれた独特の世界感が魅了します。 伊坂幸太郎さんの作品を読破したい! そんな気持ちで満たされています。
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