|
テーマ:中学生ママの日記(17743)
カテゴリ:読書
今日も 私のブログへお越しくださいまして ありがとうございます。
前置きとして… 伊坂幸太郎さんの「オーデュボンの祈り」を読む前に、 東野圭吾さんの「あの頃の誰か」を読みました。 これまで読んだ東野作品の中で 最も、ときめきと感動が感じられない作品でした。 事実、あとがきで、ご本人も「わけあり」と、言い訳をされています。 これまで読んだ作品が、どれもこれも感動を呼ぶ作品だったことが このような気持ちにさせたのでしょう。 そう考えれば、東野圭吾も、昔は凡人だったということ? 書いていくうちにどんどん洗練されて今のような作品を 世に送り出す作家へと成長されたということかしら・・・と 勝手に解釈をして少し安堵しました。 その後に図書館から貸し出しの連絡をいただいたのが、 伊坂幸太郎さんのこの作品でした。 まさに、今 私が求めている物語でした。 究極のファンタジーでミステリー。 読みだすと止まらないおもしろさ。 あとがきを読んで知ったのですが、この作品が 伊坂幸太郎さんのデビュー作ということ。 そつなく、丁寧に書きこまれた独特の世界感が魅了します。 伊坂幸太郎さんの作品を読破したい! そんな気持ちで満たされています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書] カテゴリの最新記事
こんにちは(^^)
伊坂幸太郎さんの本を たくさん読まれましたね。 私は 「ゴールデンスランバー」だけですが、力があり 飽きずに読み切ってしまいました。 夢中になられるのが わかる気がします。 (2020年11月21日 15時48分55秒)
こんにちは。
伊坂幸太郎さんの作品は一度も読んだことないかも。 さっそく図書館に予約してみました。 いつもいろいろな作品を紹介してくださってありがとうございます♡ (2020年11月21日 17時51分48秒)
ひろみちゃん8021さん こんばんは。
伊坂幸太郎さんを知るきっかけは、 ひろみちゃん8021さんがご紹介下さった「ゴールデンスランバー」でした。 伊坂幸太郎さんの小説は、先を見越した設定で、独自の世界感をお持ちでいらっしゃって、他に類を見ないファンタジーですね。 時代の先端を行く感覚が読者の心を鷲掴みに。 しばらく伊坂ワールドに浸りたいです。 (2020年11月21日 21時03分32秒)
らむりん6451さん こんばんは。
伊坂幸太郎さんの作品は、ただのファンタジーに終始せず、現代社会を生きる私達にさりげなくメッセージを投げ掛けてきます。 ちょうど、コロナで生きる勇気や将来への不安が有る気持ちに、安心感を与えてくれたり、日常と照らし合わせて回想する機会を与えてくれます。 また、物事を多角的に見ることも教えてくれます。 深いですよ。 (2020年11月21日 21時09分51秒) |