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カテゴリ:政治・社会
以下、わたなべ拓仙台市議FBからの引用です。
(引用開始) 今次慰霊祭において配布された表紙画像について、皇室の「菊の御紋」と徳川家の「葵の紋」を等しく並べて表記し、それを円で囲む構図は、対立した二者の和解を連想させることを意図したものとも受け取れるが、極めて不適切である。 まず、仙台藩を含む当時の東北諸藩は、別に徳川家のために戦ったのではない。ゆえに、東北諸藩を代表するものとして葵の紋を提示すべきではない。 より本質的に遺憾な点は、皇室と一大名にすぎない徳川家が、二項対立的に捉えられている点である。当時の政治的構図を「勤皇VS佐幕」と捉える向きがあるが、事実に反した俗流の解釈に過ぎない。徳川家にしても、朝廷に反逆する意思など毛頭なく、奥羽越列藩同盟(東北地方三十一藩)としても朝廷に対する謀反の認識などありようはずがないからである。当時の我が国では、「尊皇」(皇室への忠誠)は日本人としての大前提であり、皇室への謀反など想像もしなかったわけである。現に、同盟の盟主として輪王寺宮(北白川宮能久親王殿下)を仙台にお迎えしている。 (引用終了) 自ら「臣拓」と名乗るほどの極右が「当時の我が国では、『尊皇』(皇室への忠誠)は日本人としての大前提であり、皇室への謀反など想像もしなかったわけである。」といった説を展開するのは言論の自由ながら、天皇はしょせん政治関係者にとって今も昔も利用対象で、気に入らない言動に及べば粛清されてきました。 生前退位を実現した現天皇も世が世なら無事では済まなかったでしょう。以下は引責辞任に追い込まれた靖国神社宮司による発言です。 (引用開始) 「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ。そう思わん? どこを慰霊の旅で訪れようが、そこには御霊(みたま)はないだろう? 遺骨はあっても。(中略)はっきり言えば、今上陛下は靖国神社を潰そうとしてるんだよ」 (引用終了) 気に入らない天皇でも有難がるような根性が靖国神社宮司からも消えつつあるのは喜ぶべきことなのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.17 14:51:48
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