大川小津波訴訟をめぐる対話
以下、歳をとっても政治への情熱を燃やし続ける鎌田さゆり元衆議院議員のFACEBOOKコメント欄からの引用です。政治家志望者なら議論に参入すべきと思うのですが、しょせんはおしゃべりしかできない集票業者なのでしょう。(引用開始)鈴木英雄 教員は児童達を死なそうとして川に向かったのではありません。避難の途中で津波にあってしまったのです。原告の人達は教員を断罪して得るものがあるのでしょうか?鈴木 康 「児童達を死なそうとして川に向かった」のであれば殺人で、さすがにそんな馬鹿なことは誰も言いません。ただ、結果として児童を最も危険な場所に「避難」させてしまった以上、断罪するしかありません。そんなことをやったのは大川小の教員だけでしょう。プロである以上、落第点の避難誘導は許されません。教員は児童を死地に導いても断罪されないことを望むような民度を裁判所が否定すれば、未来への警鐘となります。鈴木英雄 児童達だけが亡くなったのならいざ知らず、教員達も亡くなったのですよ。亡くなった人達を断罪して気分が晴れるのですか。鈴木 康 死者の断罪をためらうような忖度の文化がこの国を駄目にしているんです。川島尚 県知事も石巻市長も当事者の家族だったら、と思うことはないんでしょうかね。鈴木 康 県知事も石巻市長も児童遺族ではなく教員遺族の側についたってことなのでしょう。「学校、先生を断罪」という横断幕を非難するような民度の下で選ばれた首長とはいえ、あまりにもお粗末です。児童に責任はなく、大惨事の最大の責任は児童を川へ津波へと誘導した教員にあります。(引用終了)