2009/10/11(日)00:45
タロット講座
縁あってタロットを教えることになり、迎えた初日。
終わってしまえばあっという間でしたが、準備不足を非常に感じました。
教えるという行為は自分自身の中にしっかりと落とし込んでいないと難しい。
タロットって、かなり曖昧なものでもあるから。
決まっている部分と幅を持っておく部分。そのバランスは、きっとずっと変化し続けるのだと思う。
今回テキストを作っていく段階で、意識しているのはこの点。
「タロットを楽しんでもらうこと。」
自分の思い込みとかを押し付けるのではなくて、和泉がタロットと向き合って感じることや考えたことを伝えることが出来ればと思えるようになったことは、最近の自分にとって大きな変化。
タロットはその人にとってベストな形で言葉をくれるものだから。
言葉が増えたり、カードとのやり取りが出来るようになってくるのは、カナリ楽しい。
こんな感覚を体験してもらったら、きっとタロットは一生付き合っていける相棒になってくれるはず。
楽しめなければ探求したいって思えないしね。
今日の反省点を踏まえて、次回はもっと楽しめる時間を提供していこうと思っております。