カテゴリ:年間電力収支及び経済効果
我が家の太陽光発電も 2021年2月でいよいよ 電力会社による固定価格買取期間満了を迎えます 「卒FIT」と言うわけで
東京電力の買い取り価格は 48円/kWhから8.5円/kWhに変わります 従って少しでも高額買取して頂ける 株)スマートテックと契約する予定です 買取単価は11.5円/kWhとなります 買取期間満了通知として こんな物が届きます 従って今日をもって 太陽光発電実績データも卒業とします 素人の陳腐なデータや 考察等にお付き合いいただきありがとう御座いました そこでここに10年間の発電実績をまとめてみました (2021年2月23日が満了日ではありますが切りの良いところで 2011年~2020年としました) パネル発電容量9.8kW 同面積56.5㎡で (施設概要はここ) 10年間の平均発電量は12,714kWh/年 最大発電量は2013年の13,577kWh/年 最低発電量は2019年の10,416kWh/年 となっています 下のグラフは各年毎に月毎の発電量を積み上げたもので 2019年の発電量が極端落ちているのは ある月だけ変動が大きいと言うよりも この年は各月とも平均的に発電量が低くなっているようです これが異常気象の一つの現象とみるのはこじつけかな? 0~1kWh/kwから1kWh毎に6kWh/kW迄と 6kWh/kW以上の発電が出来た日数を 各月毎に何日程度出現しているかを示しています 下のグラフは 10年間の各年・各月の中からそれぞれの 最大値及び最小値を選び出し それぞれの値を12ヶ月積み上げた値を ピンク・ブルーで塗り分けました 起こりうる年間最大及び最小発電量の推定値です つまり 年間最大発電量が15,000kWh越え 同最低が10,000kWh割れ この程度は起こりうると言うことです (ちなみに平均値は各月の10年累計発電量を10で除した値の合計としました) 但し インバーターの性能やマッチングにより この数値は可成り振れる可能性がありますが 相対値としての最大振れ幅はこの程度まであり得ると 考えられると言えるのではないでしょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 6, 2021 10:30:05 AM
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|
|