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カテゴリ:映画+音楽+本
という本を読みました。 1章 検索バカは、何を失くしたか 2章 クウキに支配される日常 3章 「やさしさ」と「暴走」の時代 4章 不安定な「場」としての家庭、教室 5章 「予定調和」はいつ誕生したか 6章 同調圧力が独自の「思考」と「行動」を奪う 7章 世間から露骨へ 8章 失われゆく「対話」と「議論」 9章 身体性なき言葉は、貧弱になる 10章 沈黙の力 終章 生きることは考えること そうだなぁ、と思うことがたくさん書いてあります。 ネットで検索、が当たり前になった世の中、 頭に入れる必要があった「知識」は、ネットで簡単に調べられるようになりました。 簡単なった分、なくしてしまっている事があるのはずなのですが、 そのことには気がつきにくい。 心に残った一文。 「心をネットワークのサーバに預けてしまったように見える人もいます」 電車に乗るとみんなケータイを見ています、 家族で食事と言いながら、親はケータイ、子供はゲーム。 ケータイができる前、電車の中で何をしていたのか、 家族で食事の時、何を話していたのか。 わからなくなってしまうそんなことが、 実はとても大切だったのかもしれない。 もう一度「考えて」見たいと思います。 + + + <今日のコピー> 目の前、に注目。 <今日の消費生活> スポーツ新聞、スターバックスラテ/セブンイレブン南石堂 340 バス 100 ガソリン(@112)/本久セルフ平林 3000 切手/長野東局 80 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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