テーマ:アニメあれこれ(27159)
カテゴリ:Ultra
30年ぶりに観る、『ザ☆ウルトラマン』最終回(第50話)。この話は本放映当時に観て、出始めのマイクロカセットレコーダーで録音したので、記憶にあるセリフが少なくない。だが、冒頭から最後まで全部録音したわけではなかったのだろう。Aパートについてはほとんど記憶にない。また、知っているはずのBパートについても、特にラストシーンについては、よく覚えていたとは言えない。ムツミ隊員がアミアに「好きだったのね、ヒカリ隊員を」と言い、アミアが「ムツミさん、お幸せに」と返すのはハッキリ覚えていたが、その後のヒカリとジョーニアスの最後の会話は、忘れていた(「そう言えばそうだったっけなぁ」というレベルだ)。
ともあれ、最終回は脚本・演出・作画、いずれも素晴らしいと言える。後にダグラムでも作画を担当した西城明氏の名前が、エンディングのテロップに出ていたな。また、最終回まで観切って、それ以前のエピソードで疑問に思っていたことについて「あぁ、こういうことだったのか」と納得する部分も少なくない気がする。ファンの間では賛否両論あるウルトラ作品なのだろうが、やはりこれはこれとして貴重なウルトラワールドの1つだと思いたい。 (9月9日記す) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.09 21:50:26
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