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カテゴリ:手帳ブログ
今の子ども、むかしの子どもを比較すると、産まれて以後、消費からスタートするか、労働からスタートするかの違いが明らかである。
私は1957年、昭和32年の生まれだが、私の世代では都会は今と同様で家庭内に労働のタネはなかった。しかしながら地方の貧しかった我が家では薪でお風呂を沸かすのは小学生の私の仕事だったし、日曜日は父親の大工仕事を手伝わなければならなかった。小6から中2まで塾の費用を稼ぐために新聞配達をしていた。 報酬を得るためには、それに見合った労働が必須であることを早くから認識した、現代においてはわたしのこどもたちや孫は労働のタネをさがすことはむずかしかったし、それをさせない風潮がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.28 03:51:49
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