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雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2007年12月21日
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カテゴリ:ジャクボーの納戸

 酒席で家ではほとんど飲まないと言うと、たいてい信じてもらえない。しかし、事実である。ゆっくり晩酌するほどの精神的な余裕がないのと、特に好きではないからだが、アルコールなんぞなくても別に困らない。例えば本日只今禁酒法が発令されても、アル=カポネから闇酒買う必要はない。あれは、他人と円滑に話しやすくするためのものだ。お互い酔っ払っていることを前提にしないと話し難いことが多すぎる。
 それでもたまにビール及びそれもどきは家で飲む。いちおうアルコールに対する免疫を維持するためだが、個人的にこの苦いアルコール飲料を心底うまいと感じたことはないが、冷蔵庫に放り込んでおいたものをグラスに注げば良いだけなので便利なのだ。それならグラスに入れず缶のまま飲んだほうが面倒がないと思うむきもあるだろうが、間違いようもなくはっきり言えば、缶ビールを缶のまま飲むなど外道である。たださえさしてうまくないあれは、空気に触れて泡が出るからかろうじて旨みがあるのだ。缶のままでは、身の毛もよだつ最悪の飲み物と言える(と個人的には思う)。気が知れない。それを好む者など、舌が死んでいるのではないかとさえ疑う。
 銘柄、「ラガーは変わるな」などと今CMしているが、頭の固いラガー党のおっちゃんらの「ラガーは変わるな」という切ない思いを踏みにじり、「生」にする際に勝手に味を変え、スーパードライにシェアをかっさらわれてから、あわてて昔の味の「クラシック」を発売するメーカーなぞ、一番絞り以外はいらない(もともと無駄に苦いラガーは舌に合わない)。もちろんスーパードライなどと、わけのわからぬネーミングの辛いだけのあれは好かぬ。恩師でもある大学教授が、スーパードライが一番うまいと力説していたらしいが(現場に居合わせず)、その説には組みしない。薄っぺらに辛いだけではないかと思っている。そもそもビールとは、水と麦芽とホップだけで作られたものであって、余計なものを混ぜたらドイツ人はビールと認めるはずがない。とりあえずビールとソーセージとジャガイモくらいは、ゲルマン人の話も聞いてやるなら、メジャーなところではモルツでも飲んでおく以外にない。個人的にはそれが一番舌に合っているので理屈をつければそうなるが、しかし、毎日飲む気などさらさらない上にビール党ではないので、米が入ろうがトウモロコシが入ろうが、小麦やえんどう豆を混ぜこんでようと何だって良い。
 そもそも、原料に何が何パーセント入っていると税金が高くなるなどという税制がふざけきっているのだ。税金などアルコール度数に比例させれば簡単で良いはずで、そうすると焼酎のような「大衆」の酒が不利になるなどと考えるのはおかしい。そういった税制論議をする輩は、高級な焼酎がいくらするか知っているのだろうか。そもそも、安い芋焼酎をお湯割でかぱかぱ飲むような手合いにしても、それが少々(大いにではない)高くなったところで他の酒に鞍替えなどしないだろう。安いから飲んでいるのではなくうまいから飲むのである。焼酎を馬鹿にしたものではない。ただ、個人的には焼酎や泡盛は苦手だ。癖のある酒は好きになるまで突き抜けて飲み続ける必要があるが、幸か不幸かそれを経験する機会がなかったのだ。なお、チューハイと言う飲み物もあるが、あれはアルコールの入ったジュースだろう。酒とは言わぬ。
 考えてみれば、ウィスキーが好きだったのだが、3年以上ボトルを買っていない。銘柄、リザーブで十分だ。リザーブより癖があるがダルマでも角でも良い。レッドは安くても嫌だ。ストレートで飲むようなアル中ではないので水割りにするのだが、氷だの水だの用意するのが面倒なので買わなくなった。昔はジョニ黒などと言えばそれだけで平伏したものであったし、酒屋でボトルキープするのはダルマであった。今、ダルマを置きっぱなしにされたら場所代のほうが高くつくだろう。酒税の改正で安くなったおかげでウィスキーの有難みがなくなったわけで、飽食日本の酒は、安ければ売れると言うものではないのは明らかなのである。
 ワインは嫌いではないが、あんなものは色の付いた水と認識すべきと考える。ソムリエだとかわけのわからん人々がいるが、あれは趣味の世界で、安いワインをラッパ飲みしつつフランスパンでもかじるのが本来の姿であると信じる。ご飯には合わないからこれは避ける。
 日本酒も嫌いではない。当然熱燗にするなんぞしゃらくさい。自分で呑むために自分で燗をつけるなんざ、その姿を想像しただけでわびしいではないか。もちろん生の冷酒(れいしゅ)なんてふざけたものも却下である。「女性も飲みやすいフルーティな口当たり」などとと、まずくないだけに放り捨てたくなる。やはり辛口を常温でコップに注いで飲まねばならぬ。それこそが日本酒なのだ。理屈はない。そういうものなのだ。わからぬ奴は永遠にわからる必要はない。銘柄、コップ酒をあおるのに、高い酒は却下だが、水と米以外に混ぜ物をして、舌にベッタ~とからみつくパックの安酒など話にならない。ここはやはり山形県民の友人に敬意を表して、樽平酒造の「特別純米酒極辛口銀住吉」でいこう。


住吉の一番人気!樽平酒造 住吉 プラス7 純米酒 1.8L







Last updated  2007年12月21日 21時42分16秒
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