2011/06/26(日)22:41
予断を許さぬ状況
仲良くトウモロコシを食べるマナツ・クリ 「予断を許さぬ状況・・・」、例の件で散々聞かされているフレーズだが、はて、予め(あらかじめ=前もって)判断するのが許されないと前置きしつつ、どれだけ予断を繰り返していることか・・・。
で、マナツをめぐる状況も予断を許さないが、当然のようにいろいろ予断を加えねばならない。
現在、マナツはクリに執心し、ミナのことを無視し始めている。しかし、クリの方はまだ幼いので、恋ビト気分にはなりきれないでいる。・・・ミナの目は、昨日以上に厳しくつり上がっていたが、悋気(嫉妬・やきもち)で猛り狂うのは、逆効果になりがちなのが世の常かもしれぬ。
このまま青年マナツの気持ちが変わらず、少女(ではあるが体格は一番立派だ)クリも恋愛感情に目覚め、哀れ熟女ミナは捨てられてしまうのか。それとも、マナツの気持ちが移ろい、元に戻るのか。あのクリのことなので、案外マナツを袖にして、別のオスに興味を持つ可能性も捨てがたい・・・。
このような愛憎劇を茶の間で楽しめる生き物は、実に貴重だとしみじみ思う。