2014/04/07(月)22:47
エゴな夫婦
エコ・テン夫婦 突然ながら、私は太陽光発電とは、エコではなくエゴだと思っている。原発事故までエネルギー政策を考えたことなどなかった人たちは、代替エネルギーとして太陽光を真っ先にあげ、本気なのか商売上のエゴなのかわからないが、普及のためと称して買取価格の引き上げを謀った。しかし、あんな効率が悪く、日本の気候に向かず、そもそも大規模な蓄電技術が無い以上、せいぜい屋根に設置した家庭の消費電力をまかなう程度しか期待できないことくらい、まともな人はみな理解していたはずだった。つまらぬことに金を使わず、より大体に成り得る技術へ投資してもらいたいものである。 ・・・なぜ、こんな話になったのか。もちろん、冒頭がエゴなエコの写真だったからだ。
エゴとは利己主義のこと、利己主義とは「社会や他人のことを考えず、自分の利益や快楽だけを追求する考え方。また、他人の迷惑を考えずわがまま勝手に振る舞うやり方」と、辞書に書いてあった。確かに、自分が未亡鳥になったから、隣の旦那に目を付けるのは、エゴだろう。わがまま勝手といえば、ドメスティックバイオレンスなテンも相当なものだ。
つまり、この2羽は似合いの夫婦と言える。最近、エコにリオ君がちょっかいを出しているようだが、この似た者夫婦の仲は裂き難いだろう。ま、末永くお幸せに願いたい。