雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

2018/01/20(土)22:40

風切り羽を減らすのは有り

 アラシが大量の煮干しをくわえてうろついていたので↓(動きが早すぎて焦点が合わない)、まだ産卵する気なのかげんなりしていたら、夫ヒノもがんばっていた↑。  すっかりアラシ色に染まってしまったヒノは、調子にのって放鳥終了時に逃げ回り、飼い主の逆鱗に触れてしまった。照明を消すと飛びまわる悪癖が高じて、自身が危険なばかりか、やたら多い幼少の文鳥たちのパニックを誘いかねないのだ。  で、反応を鈍くし飛翔速度を遅くするため、片翼3枚ずつ1枚おきに切った(一番外側は残す)。これで、悪癖が改まってもらえれば良いのだが、毎日飛びまわっているので、さほど効果はないかもしれない。困ったものである。  なお、翼の羽(風切り羽)を切るクリッピングを、飛べなくして落下の危険を生じさせるものとだけ理解して、むやみに否定する人もいる。しかし、室内で放鳥する文鳥の場合は、へたに高速で飛んで壁などに激突するリスクがあるので、危険を感じたら、飛翔能力を落とす間引きは迷わず実施した方が良い。とりあえず、我が家の流儀の両翼3枚ずつだと、片翼だけでバランスがくずれるようなことも無く、印象としては飛翔能力30パーセント減くらいの効果にとどまり、飛べない鳥化することはない。

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