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雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2022年04月04日
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カテゴリ:文鳥動向の備忘録

換羽中のレイに尾羽が無いのはヒ・ミ・ツ​​

 新型の風邪、こと、コロナ感染症の感染者数がやや増加傾向に転じたようだが、これをもって「リバウンド」などとして、花見をするなとか何とか言っている人は、何の専門家なのか疑わねばなるまい。現在コロナのオミクロン株のそのまた変異種が世界的に流行し、日本でも旧来株から置き換わりつつあるだけで、花見をしようと新歓コンパをしようと(だって1週間くらい前の結果でしょうよ今は。今現在は1週間後に反映されるのに先取りしてどうするのか?)、置き換わる時は増えるのが、この感染症の特色である。
 それよりも、さっさと「ただの風邪」宣言でも出して、一般病棟で一般の風邪扱いして、コロナについては終わりにしてもらいたい(『次』の用心でもしたほうが建設的だ)。

 一方で、ロシアの暴君のウクライナに対する暴戻は、酸鼻を極めたものになっているが、その残酷無惨な独裁国家から、この期に及んでなお、エネルギーを買っている愚かなヨーロッパ諸国と日本は、自由民主主義国家の矜持を忘れた存在と言える。日本の経済専門家、経済団体の経営者などは、サハリンでのエネルギー利権にとらわれて、それが当然のように継続を主張して、その国家観の欠如した「エコノミックアニマル」さ加減に、むしろ憐れみを感じたのは、昨日か一昨日のことだった。
 一夜明ければ、市民を後ろ手に縛って殺害されたウクライナの大統領が、ついに、独仏のご都合主義、エネルギーのためにロシアの独裁者に阿った(おもねった)、メルケル前首相やサルコジ前大統領を指弾するまでになった。そもそも経済は政治に附随しているものであり(「政冷経熱」?バカですか?)、エネルギー安保を敵性国家に委ねるなど愚の骨頂だが、それをうわべは平和主義で実は経済至上主義の元で推し進めたのがメルケル氏のドイツに他ならない。つまり、身から出た錆であり、高い代償を払うべきだろう。
 当然、日本も、西欧諸国が高い授業料を払った後に、「オマエは何もしない」などと難癖をつけられる前に、さっさと利権を手放す他あるまい。言われる前にやれ、ユニクロみたいになるぞ。利権など中国がかすめ取ったとしても、せせら笑う程度の気概を持つのが、真の経済人であろう。損して得取れである。

 ところで、知らぬ間に、小鳥の専門医である海老沢氏が、『文鳥のヒミツ』なる本を上梓されていたのに、1年遅ればせに気づいた。先生、案外、文鳥飼育の「専門家」だったのかもしれぬ。これは、読みたい。





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Last updated  2022年04月05日 00時23分17秒
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