テーマ:超低出生体児出産(491)
カテゴリ:超低出生体重児
アサヒは、最近そけいヘルニアの症状がよくないので
T病院(アサヒの生まれた病院)の外科に診察に行きました。 ついでに風邪で延期になっていた未熟児網膜症の眼科検診にも 行ってきました。 まずは眼科検診。 未熟児網膜症の進行事態は落ち着いていて変化なしとのこと。 ここで思いがけず、悪い診察結果。 右目は良好だが(良ければ1.0の視力がでる)左目が白濁が残っていて 良くて矯正視力0.1、悪ければ殆ど見えないとのこと。 左右で視力差があるのに殆ど斜視の傾向もなく、 左目でものを殆どみていない可能性もあるらしい。 アサヒは目に関しては親に似ず、大きくてパッチリ。 「パッチリしていて、かわいい目ね」 と良く言われます。なのに、悪ければ 矯正視力でも殆ど見えないということに結構ショックを受けました。 妻 「生きててくれれば、笑ってくれれば、ほんの少しでも見えてくれれば、 と思ってきたけど、改めて今の段階で弱視と言われるとショックだね。」 そのとおりです。 3歳ぐらいで、物が分かるようになって視力が確定するまで 治療、訓練等できることはなく、経過観察とのこと。 セカンドオピニオンを考える時期かもと妻と話ました。 次に外科受診。 近所の同じ系列の総合病院で診察してもらったら 「こんなに立派な病歴があって、こんなに小さい子の手術は 私はできない」 と言われたという経緯がある。 T病院はNICUもあるし、小さい子の手術も実績があるとのことなので それなりに安心してお願いできる。 加えて、アサヒの受診時には、小児科(新生児科)主治医のS先生が わざわざ外科にきて一緒に診察してくれた。 このフットワークの良さが、この病院の信頼、安心できるところ。 外科の主治医はT先生。 アサヒをはじめてみて、 T先生 「え、十分大きいですね。普通に生まれた子と同じで外科に入院で良いよ。」 といっていました。 事前に小児科のS先生にアサヒが超未熟児で産まれた少し小さいと聞いていたらしいのですが、意外に大きいと感じたようです。 診察の結果、早めに手術をすることになりました。 ・ 手術は2月末~3月(ベッドが空き次第。) ・ 手術日程は前週の木曜日に連絡。 ・ 手術前日に麻酔科受診、手術日は入院して翌日状況をみて退院。 ・ 手術後1週間後に診察。 ・ 退院したら、すぐ普通の生活でよい。(退院時に車で帰宅する時も チャイルドシートにつけてよいとのこと。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月05日 07時09分43秒
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