2010/03/26(金)07:45
船の旅19 船長さん主催の船内パーティー
いよいよコルフ島ともお別れです:
遠くにパレオ・フルリオ(’旧’要塞:左の方の、丘が2つある部分)とネオ・フルリオ(’新’要塞:右の方の、四角く角ばっている丘のような部分)が見えます。船で渡された案内によると、古い方がベネチア時代(のいつ?)に、新しい方は1576年~1588年にかけて建築されたものだそうなので、どちらも結局かなり古いです。
船のWindjammer Cafeで遅い昼ごはん:
おかわり前。黒豆スープが珍しかったですね(味は・・・)。街を走りまわって疲れていたせいであんまり食欲がなくて。
お腹が減ったらまた何かつまみに来ればいいや
この日の夜、船長さん主催のレセプションがあるというので少々緊張していました。だって、いわゆるパーティーですもん。慣れないドレスを着ないといけないし、メイクだ髪だと普段カジュアル一直線な私には気が重く…オシャレ好きな女性には楽しいでしょうね~きっと。ダンナも普段がTシャツ+腹巻き+ステテコかジャージの上下な人なので推して知るべし
ま、人生たまにはこんな経験をしてもいいか、という事で、2人で会場になっているトップハットラウンジへ向かいました
ラウンジの入口で、ビシッと制服を着た船長さんがお客さんを1人1人出迎えて握手、一緒に写真に収まります。
わー、なんか恥ずかしい
画像に細工をしたら実態とかなり違うイメージの顔になっちゃった船長さんが若くて驚きました。まさか30代?と思ったら40歳でした(それでも若いなぁ)。
ラウンジ内の様子です:
ステージではジャズが演奏されていました西洋人女性達は皆さん着飾って華やかな雰囲気です。しかし西洋人男性って老いも若きもタキシードが似合いますねぇ…体格が違うんでしょうね。
シャンパンがふるまわれます:
もちろんタダおいしい~ちなみに青いビーズバッグは船内ブティックのバーゲンで買いました。10米ドルです。
我々が座ったテーブル(特に場所は決まっていなかったので後ろの方に座りました)の横にこんな像が:
一瞬氷でできているのかと。
写っていませんが、右側にはバーカウンターがあって、カクテルも注文できたようです。
いよいよ船長さんのご挨拶です
ちょっと遠いなぁ・・・ステージにはシェフや医師、各部門のマネジャーさん達がズラリ。船長さんが1人1人を紹介して、それぞれが短い挨拶をしていきます。船長さんによると、
今回は乗客が1200名あまり、スタッフが総勢700名あまり、この船にはなんと2千人近い人が乗ってるんですと!でもロイヤルカリビアンクルーズの中ではこの船はサイズが小さい方だとも。
長さが260m以上で?!もっと大きな船って一体何人乗れるんでしょうかすごいなー船長さんの発表では、圧倒的にアメリカ人乗客が多く、ついでカナダ・オーストラリア・イギリス・ニュージーランド・ドイツ・フランス・スペイン・イタリアなどなど・・・見事に欧米人ばっかり!フィリピン人は1人だけ。日本人は我々夫婦2人だけ。韓国人も2人だけ。中国人は6人いました。でももっとたくさんのアジア系を甲板で見た気がする・・・
多分アメリカやカナダ国籍の中国人とかなんでしょうね。腑に落ちなかったのは、アラブ国籍の乗客が1人もいない事になってたことアラブ人のお金持ちなら地中海クルーズ船に乗っていてもおかしくないんですが。
(大金持ちは自家用クルーザーで移動するしょうけど)高そうなスカーフをしたご婦人がアラブ系の男性にアラビア語を話しながら船内ブティックでお買い物をしているのを見たんだけど??エジプト系アメリカ人とか?そんな何か意図を感じますね。 で、船室に戻ったら:
きゃー、ゾウさんだ~♪♪こういうサービスって、いいなぁ。日本のホテルでもたまにあったらいいのに。
・・・続きます。 ←ランキング参加中!よろしかったらクリックして1票入れてやってください(^^;) お手紙は私書箱までお願いしますm(_ _)m