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テーマ:船・船旅の楽しみ(315)
カテゴリ:地中海クルーズ
前の日記はコチラ。 明るくなってきたので町の端の方にある有名なカト ミリ(Kato Myli)の風車を目指します。 風車は5基あると聞いていました。 アテネは気温が上がって暑かったのに、ミコノスは海風が意外と涼しくて・・・ 路地にいると方向感覚が狂うので、時々坂を上って高い所から位置確認をしつつ歩きます ・・・と思ったらそれもそのはず、もうどの風車も使われていないそうで、博物館になったり人の家の一部になっていたり、ただ建っているだけだったり。 5つの風車が全部入るように写真を撮るのが意外と難しいです。 風車群のふもとのいい位置にレストランバーがあり、そこに入れば全部がきれいに写せるようでしたが、朝早すぎたようで開いていませんでした。 風車の裏手は駐車場になっており、そこの奥まで行くと小さな教会が: で、この教会が建っている崖から何気なく下をのぞきこんだら、
ちょっ、う、わーーっこれって落ちてるまさか、自殺現場?! 思わず身を乗り出します。
西洋人カップルが崖下の狭いスペースで野宿していたんです、黒いワンちゃんと一緒に
あやうく教会の神父さんを呼んじゃう所でした・・・ しかし勇気ある宿泊形態です。犬やアウトドア用食器が見えなかったら通報モノですよ
寿命が縮むような気分を味わいましたが、気を取り直して再び路地めぐり続行~
近寄っても全く逃げません。意外と大きい鳥なんですね。 手を出すと大きなくちばしでパカッと食いつかれるので触れませんでしたが、なかなかの愛嬌です。 私が撮り終わったら彼は西洋人観光客5、6人に囲まれてグラビアアイドルと化してました 船で配られた説明によるとこのペリカン君には名前があって、Petros2と言うそうです。 初代のPetros君は不幸にも車にはねられて死んだとか・・・あらら、かわいそうに 売られていた絵はがきにもこのPetros君が載っているものがありました。
貝殻の壁掛けなんか素敵だったんですがね~
博物館になっている大きな風車に到着!
動画も撮ってみましたがミコノス島は風の通り道になっている島のようで、上の方に行くと吹きっさらし。こんな感じのところです。 風の音がうるさいですが雰囲気はつかめるかと・・・
町のレストランやカフェでギリシャ料理を食べたい気持ちもあったのですが、船のご飯は旅行代金に含まれているので何か食べないと損な気がしましてね(セコイ)。 それにギリシャ料理ってアラブ料理に近いところがあって、意外と油が多いのですよ・・・ 日本でムサカを作った事がありますが、それでも胃がもたれそうだなーと思ってしまいましたから。
・・・食後は再び町の見物です。
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ここの風車、オランダのとは、違いますね。
背がずいぶん、低いようですが? 町並みの色が白くて、エーゲ海っぽいですね。 (勝手に、そう言うエーゲ海のイメージを持っているのですけど。) (2010年07月14日 11時53分03秒)
アジアの星一番Ver4さん
オランダの風車は大きいですが、ここのは小さくてかわいいです。 昔は棒(?)の先の方だけ小さな三角形の帆が付けられていて、それで風の力で回転していたそうです。 青い空と青い海、白い壁の家々・・・まさにエーゲ海のイメージそのものでした。 夕方がとてもきれいだそうなので、また行くチャンスに恵まれたら今度は宿泊して、もっとダラダラ~っと過ごしてみたいです。 ヌーディストビーチもあるらしいですね(見たいような見たくないような・・・) (2010年07月14日 21時01分09秒)
このペリカンくん、日本のテレビ番組にも登場してましたよ~♪
その時に紹介されていた町並みがまた今目の前に! 白い壁は定期的に塗り替えられ、色も白と決められていて 扉の色は船の色を表していると言ってました。(*^▽^*) いつかいく日のためにDVDにしっかり残してます(笑) トルコでもエーゲ海見ましたが、やはり全然違います! (2010年07月23日 00時37分06秒)
Eureka22さんこんにちは~。ご無沙汰してました。
ペリカンちゃんは日本のテレビにも出てたんですか!実は有名人(いや、有名鳥か^^;)だったんですね。 そういえば教会のつなぎのおじさんもペンキ塗りをしていましたっけ。定期的に塗りなおさないと汚れそうですもんね。扉の色は船の色でしたか~知らなかったです。 いいところなので機会があったらぜひ(^o^) 坂道が思いのほか多くて運動不足を実感しました(汗 (2010年07月23日 08時05分09秒) |