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~徒然なるままに@サウジ~

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オマーン

2009年08月25日
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テーマ:中東(62)
カテゴリ:オマーン

前の日記、オマーンの旅(ガイドさん大いに語る)はこちら

ガイドさんのおかげで内容の濃い~土曜日の午前中を過ごせました。

ホテルに戻ってすぐシャワー(結局毎日汗だくほえー雫)、空港に向かう準備です。


初日の晩に空港で出迎えてくれた運転手さんが時間我々を待っていました。

な~んてちゃんとしてるんだろかグッド サウジとはエライ違いです。

ガイドさんがさんざんサウジの不満を言っていたことを話すと「そりゃーそうでしょう。魚スークの事件は有名だよ」。


空港1階入口付近の本屋さんで絵葉書を何枚か買いました。
実は空港の出発ロビー内にも本屋さんがあるのですが、こちらの方が安いのでおススメですあっかんべー


しかし・・・空港の中も冷房がきつくて寒いのなんの雪

さっさとアバーヤを着込んでしまいました。

空港カウンターでもめることもなく、順調にチェックインして免税店を見物することにしました。

お土産屋さんにはオマーン土産が色々。結局味見できなかったオマーンのスイーツ「ハルワ」とか、デーツとか(デーツはサウジにもあるんですがうっしっし)、なぜかドバイの物もたくさん。

ダンナはTシャツを物色していたのですがこれが意外と高くて、結局買えませんでした。MとLばかりでSサイズがなかった・・・。

出発ロビーは新しく拡張工事がされたようで、広くて清潔でしたスマイル


そうそう、高級香水アムアージュのお店もちゃんとありました。思ったより種類がいろいろ!

サンプルがいい~香りでした~ダブルハート高くて買えないけれど高いだけのことはあるんだろなー。
香水・石けん以外にルームスプレーやアロマキャンドルもあるんですね。


搭乗ゲートに行くとガラス張りの部屋になっていました。ここも冷房がギンギンに効いています雪

中で待っていたのはほぼ100%インド人&パキスタン人男性たち

浅黒い顔の皆様が一斉に白い目玉を我々に向けてきます目
東洋人は目立ちますからねー。女連れだし。

どう見ても出稼ぎ労働者ばかり。
サウジ行きなのにサウジ人がいませんでした(後からサウジ人夫婦が1組来たけれどそれだけ・・・真夏のマスカットに行くサウジ人なんて普通はいないのでしょうね・・・)。

地図で見ると分かるのですが、オマーンとパキスタンやインドはとても近いんです。
マスカットはサウジへの乗換地になっている様子。

みなさんの視線を感じつつ座っていたのですが、何となく・・・体臭?・・・何かがにおう・・・失敗

ダンナに言わせるとパキスタンのにおいだそうで。皆さんあまりお風呂に入らないらしいほえー

飛行機まではバスで運ばれました(どのフライトもバスで運ばれるしくみのようです)。

行きと同じで私が真ん中、ダンナは通路側。窓際は幸い(?)インド人でした。


オマーンエアーの機内食は悪くないです。

チキンが品切れだったので仕方なくベジタブルカレーにしました:
オマーンエア機内食(マスカット→リヤド)
本当にお肉が全然なかった・・・泣き笑い おいしかったけど。

 

もしまたオマーンに行くなら、もうちょっと涼しい時期がいいなぁ。

やっぱりきれいな砂浜を素足で歩けるくらいでないとねぇうっしっし

 

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最終更新日  2009年08月25日 21時59分00秒
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2009年08月08日
テーマ:中東(62)
カテゴリ:オマーン

今日は暑かったですね~炎!日なたでとうとう50度行きました。

エアコンの効きが悪いと思ったら水漏れが・・・昨年ほどではないですが、夏はエアコンが必ず水漏れか冷却ガス切れを起こしますねほえー

前の日記、オマーンの旅(王宮・博物館など)はこちら

ガイドさんは背の高い、アフリカ系の面ざしをしたがっちりタイプの人でした。50歳くらいでしょうか。

運転している時も、モスクや博物館でもいろんな話をしてくれました。

オマーンで一番人気のスポーツは断トツでサッカーサッカーだけれど実はホッケーやバレーボールも好かれている、とか、今オマーンには大学が5つあるんだ、とか。


こんな突っ込んだ話も:

今の王様がどうやって実の父親から政権を奪取したか・・・

現在のカブース国王のお父さん、サイード国王はかなりひどい為政者だったようです。

ガイドさんいわく:
よく言うでしょ?国を思い通りに動かしたかったら、国民をバカにしておくのが一番だ、って。
(う・・・文化大革命中の中国じゃん)

1970年以前はとにかくひどかった。病院なんかなかったし、マスカットとサラーラに小学校が1つずつ、計2校しか学校ってものがなかったんだよ。それ以上の中学、高校、大学なんてとんでもない!教育そのものがなかった。

まるで今のサウジみたいに国が閉じてたし、宗教の縛りもきつくて、富は王様が独り占めしてたから経済的にもみんな苦しくて、どんどん人が国外に脱出して行ったね。

隣のサウジはもちろん、イエメン、UAE、イラク、遠くはアフリカのザンジバルまで、本当にたくさんのオマーン人が出て行ったダッシュ

現状を見かねた息子の現カブース国王が決起して、実の父親は肩に銃弾を受けて負傷、急きょロンドンの病院に運ばれたんだけど亡くなったんだ(無血クーデターじゃなかったのかびっくり)。

カブース国王は教育が大事だと考え、学校をたくさん建てて、病院も建てて、国もオープンにして、徐々に近代化を図ったんだ。それができたのは石油と天然ガスのおかげだね。


ガイドさんは今は英語ペラペラだけど、苦労して勉強したんだろなぁ。

 

そして日本人についてはこんなことを:

観光シーズン中は日本からのお客さんもたくさん来るよスマイル

でもどういうわけかお年寄りばかり。しかも女性が多くて。

あんた達くらいの若い人は見たことないねぇ(あの、我々そんなに若くはないんですがうっしっし雫)。

70歳代が多くてびっくりさ。最高齢は80何歳かの女の人だったな。
みんなタフで強いよ~バンバン歩くし
オマーンじゃ70歳はヨボヨボで飛行機に乗るなんて考えられないんだけど、きっと日本の食べ物がいいんだろね。

確かに。私の親の世代は戦争をくぐりぬけて来ただけあってちょっとやそっとじゃーヘタらない・・・。

オマーンの今時の子供たちはひ弱でね。冬15度くらいでもう風邪をひいてすぐ寝込んで。日本人も同じじゃないか?若い連中の方がすぐ疲れたりするでしょ?

当たってます。母も義母も強い・・・祖母たちはもっと強い・・・でも私は長生きしない気がする・・・むろん頑張りたいですけどほえー

 

サウジについては力が入ってました:

あそこはグアンタナモだ(すごいたとえだねぇびっくり)。

何度もサウジには行っているけれど、1度もいい印象を抱いたことはないね怒ってる

空港での入国審査、ひどいじゃないかあの差別。インド人もパキスタン人も同じ人間だよ。
湾岸諸国民だけさっさと通れて後はどうでもいい扱いじゃないかムカッ
(えらい剣幕です…怒ってます炎)。

でっ、でも雫・・・サウジには聖地があるでしょう?メッカへ巡礼しには行くでしょう?

ウムラ(小巡礼)だけは行ったよ。
それで感じたんだけど、死にそうなお年寄りがフラフラと死ぬために巡礼に行くのは賛成できないね。
巡礼というのは元気に家族のもとへ帰って来るのが務めだと思ってる。だってメッカがどんなところなのか、どんな経験をしたか、ちゃんと子孫に伝えなくちゃ。

 

さらにこんなニュースを話してくれました:

実はこの春にフィッシュスーク(魚市場)でサウジ人がらみの事件があってね。

魚を売っていた男性のところにサウジ人の若造が魚を買いに来たんだ。

「あれはいくら?これはいくら?」って聞くのはいいんだけど、足のつま先で魚を指し示したんだよ。

あんた達が知っているかどうかは知らんが、つま先で物を指さすなんて行儀が悪いもいいところ。
とんでもない侮辱行為だムカッ

(たしか足の裏を見せるのはご法度バツと聞いたことが・・・だからサウジ人は足の裏が見えないようにあぐらをかいたり正座をしています)

当然店主はムッとしてその若造に注意をした。その態度は良くないよってね。

ところが奴は態度を改めるどころか店主をバカにしたようにつま先を使い続けたんだムカッ

とうとう店のおやじさん怒ってしまってその若造につかみかかって、周りでこの様子を見ていた連中も加勢してその若造をボコボコにしちゃったんだよショックあれまー乱暴な

当然病院送り病院になって、2~3カ月入ってたらしいどくろ

騒ぎを聞きつけて警察が飛んできたけれど、スークの連中は「詳しいことは知らないねあっかんべー」ってみんなシラを切ってたそうだ。


だいたいサウジは国内であれもこれも何でも規制が厳しすぎるよブーイング
やれコンサートはだめだ、映画は邪悪だなんて異常だね。時代錯誤も甚だしいムカッ
(ひゃー…テンションあがってます炎)。

だからサウジ人は国を出ると暴走するというか、狂っちゃうんだよ。ちょっとかわいそうだけどね。


なるほど、そんな事件があったからサウジの印象が悪いのか・・・しょんぼり

しかしそのニュースは知りませんでした。春は日本にいて新聞どころじゃなかったですし。


・・・次回、オマーンのラスト、ほんのちょこっとですが雫

 

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最終更新日  2009年08月08日 23時45分19秒
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2009年08月04日
テーマ:中東(62)
カテゴリ:オマーン

昨日今日と40度を越え、普通に暑い炎リヤドです。

前の日記、オマーンの旅(モスク!)はこちら

モスクを見学した後、大使館街を車窓見物(もちろん写真撮影は禁止)しました。海沿いの気持ちいい場所でしたね。

そこから少し離れたところなのですが、マングローブの林がある入り江があり(公園になっている)、そのあたりをまたぐように海の上を道路が走っていて、橋のようになっている所がありました。

橋にはぶらぶら歩けるような歩道があり、スタバとイタリアンレストランが少し間を開けて建っていました。

あらー、海を見ながら散歩するのに良さそうなところじゃない?ご飯食べたりお茶もできるしスマイル

感心していたらガイドさんが:
2年前のサイクロンでここも全てが流されて、全部まだ新しんだ。
ちなみにここはデートスポットハート(手書き)になっていてねラブストリートと呼ばれているんだよ。

え゛っ・・・デート?びっくり

そうだよ。オマーンはサウジと違って自由なんだから。若い男女が手をつないで普通に歩いてるよ。警察に逮捕なんかされやしないさウィンク

そ、そっか・・・トルコやエジプトやチュニジアと変わらないわけね。

知らないうちに我々は相当洗脳されていたようで(--;)

以前、仕事の打合わせでスタバかどこかでお茶していた、家族ではない外国人男女が捕まりましたからねぇ失敗
バレンタインやクリスマスには若者がよく集まるモール(特にファイサリア)のフードコートで若い男女が密会していないか宗教警察が見張ってますし目

それだけサウジが特異な国だということなのでしょう・・・色々乱れた世の中だからそういう厳格さは貴重ですが(でもとばっちりは受けたくないなぁあっかんべーワガママ)。


ガイドさんによると:
オマーンでは幼稚園から小学校4年生までは男女共学、小学校5年生から高校3年までは男女別学、大学になると共学に戻るのだそうです。

なるほど・・・思春期のややこしい時期は男女を引き離しておく作戦なのね。


そうやっておしゃべりしているうちにガイドさんおススメの博物館に到着。

名前はベイト・アル・ズベイル(ベイトは家という意味なので、ズベイルさんち?)。

博物館と言っても、もとは一般民家だったのでそんなに大きくありません。

オマーン各地の女性用民族衣装が飾られていてきれいだと言われておりました。

白い壁に高い天井の、新しく見える建物です。

残念ながら内部は写真撮影禁止・・・民族衣装は色とりどりで、顔マスクもそれぞれ個性的でした:
ベドウィン女性の顔
ベドウィンの女性・・・絵葉書の一部ですうっしっし

大抵の地方では手、足首、首に重そうなジャラジャラアクセサリーをしていました。
(アクセサリーと言うより足かせのよう)

民族衣装を着て伝統的な結婚式会場で踊る女性達のビデオが流されていましたが、アクセサリー類が重いせいなのか、ただ単に体を上下させているだけのシンプルなものでした(かなり軽~い膝の屈伸運動を想像していただければ雫

天蓋付きのカラフルなベッドも展示されていましたが小さくてびっくり。身長の低い私(153cm)でも窮屈そう。みんな体を丸めて寝るんでしょうかわからん

大きなコーヒーポット、鍋、お皿、半月刀、銃、盾などもあり、アラビア語と英語の両方で説明が書かれていました。

一番奥には喫茶店が。

ガイドさんと一緒にお茶しました。ふー、ホットミントティーで水分補給コーヒー

その際いろいろお話をしてくれましたがそれは次回にうっしっし


外の庭にも展示があります。

地方部族の集会場を模したという大きなテントが建てられていて、中に入って見物しました。

真ん中ではお茶を沸かせるようになっていて(いろりみたい)、周囲に人がぐるっと座れるようになっています。

隅には素朴な揺りかごや食べ物貯蔵用の入れ物や虫よけと思われるかご状のフタなどが。

他には台所と思しき建物もありました。

いろんな植物が植えられていましたね。デーツ、パパイヤ、プルメリア、ジャスミン・・・オマーンの南の方ではバナナもとれるそうです(へー、知らなかった)。

 

再び車で少し移動して、アラム・パレス(王宮王冠)に向かいました。
マスカットの王宮、アラム・パレス
門前の赤い道路はパレードの時に使われるそうな。

王様がいるという証拠に旗が上がっていました。

しかし暑い失敗 皮膚が溶けそう。

写真だけ撮って退散ですダッシュ


王宮の裏の方にミラニ・フォートという砦があるのですが、あいにくそこに通じる道路が工事中で近よれませんでしたNG

ホテルに戻る途中、高いところから砦をパチリカメラ
オールドマスカット遠望
日本風にいえば旧街道(細い山道・・・ほんの短い区間ですが)を登ったところです。
新しい道はマスカット・ゲート(博物館になっています)をくぐるように作られていました。

昔は道路が整備されておらず急な山道しかなかったそうですが、今は美しい海岸通りがあって気持ちいいですね~スマイル
海沿いのきれいな新街道

港には王様所有の豪華クルーザー(上の写真に写ってます)と、木でできた素朴なダウ船(ずいぶん落差がないかいわからん?)が停泊していました。

ダウ船を持っているのは伝統的なものを守る意味があるんだとか。


・・・つづきます。

 

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最終更新日  2009年08月04日 23時35分24秒
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2009年07月29日
テーマ:中東(62)
カテゴリ:オマーン

前の日記、オマーンの旅(ワディ&ビーチ探訪・後半)はこちら

ワディ&ビーチ見物でお世話になった運転手兼ガイドさんがとても良かったので、リヤドに戻る土曜日の午前中の観光を依頼してみたらOKでしたちょき

オフシーズンだったからこそ大丈夫でしたが、涼しい時期は無理でしょうね。もちろん割引料金スマイル


マスカットで一番見てみたかった場所、それはスルタン・カブース・グランド・モスクです。

現在の王様が私財を投じて造らせたゴォォーージャスなモスクで2001年に完成、イスラム教徒じゃなくても入れると聞いていたので楽しみにしておりました。無料ですよんうっしっし

午前中しか見学できないため朝8:15にホテルを出ました車

到着したら案の定見物客はほっとんどいません。朝から湿気暑さほえー

西洋人カップルがちょうど帰るところで、モスクに男性2人組が向かっていた・・・だけ。

モスク本体は大きすぎてカメラに収まりません:
スルタン・カブース・グランド・モスク外観
すごい湿気のためカメラのレンズが曇ってしまい、拭いても拭いてもとれず・・・泣き笑い

本当はミナレット(尖塔)が5本立っていて、一番高いのは91.5mもあるそうです。

中に入るには、男性は長ズボン(上は半そででもOKでしたがランニングのような露出は×)、女性は最低でも長ズボン&腕の露出しない服、さらに髪を隠さなければいけません。

入口近くには服装チェックの番兵みたいな人たちがいて見張っています目

私はサウジから着て来たアバーヤ&スカーフを着ていたので全く問題なしでした。

玄関で靴を脱いで中に入ります歩く人歩く人歩く人

とにかく広い!! 一度に6500~7000人がお祈りできるそうですびっくり
スルタン・カブース・グランド・モスク、礼拝所内部

イスラム教徒以外の観光客は青い布が敷かれた部分だけを歩くように言われました。テープが張られているからそれ以外のところには入れませんけどね。

極太の白い柱が4本、柱には大きなエアコンが内蔵されており、モスク内は実に快適
(あー、じゅうたんの上でごろっと寝転がりたい・・・気持ちいいだろなぁ~うっしっし

聞けば大変ぜいたくな造りで:
床は当然白い大理石
広大なじゅうたんはイランで作らせたという特注品
天井の木の部分の材木はミャンマーからのお取り寄せ
目がくらむくらいの細密な壁模様はウズベキスタンの職人たちの手によるもの、
扉の浮き彫りや窓のステンドグラスもイスラム世界各国の技術を総動員、

・・・そして、何と言ってもコンピューター制御の巨大シャンデリアきらきら
スルタン・カブース・グランド・モスク、巨大シャンデリア
高さ14m、幅8m、重さ数トン(数値忘れたー失敗)、怖いくらいです。
常にコンピューターが管理しているため、どこか電球が切れるとすぐにわかるのだそうな。

メッカの方向を示す壁のへこんだ場所(ミフラーブ)の装飾が見事!
スルタン・カブース・グランド・モスク、ミフラーブの一部分
これはごく一部分。もうびっしり過ぎびっくり
作った人は空間恐怖症なんじゃないかと思いたくなります。


でもガイドさんがぽつっと一言:
「イスラムの文化をこうやって紹介するのはいい事なんだけど、それだけのお金があるんなら何か別のことに使えなかったのかな、って思う。」


・・・確かにしょんぼり


この大きな建物は実は男性用のお祈り場所だそうで、後に女性用の建物が別にありました。

男性側で行われるお説教が聞けるように、大きなモニター画面が壁に取り付けられています。

壁にはアラブ数字の時計が:
スルタン・カブース・グランド・モスク、女性用礼拝所の時計
9と11はすぐ分かりますが他が違いますね。

女性用の方は6~700人しか入れない、はるかに狭い所で「何なのこの差別はムカッ」と少々ムッ。

ガイドさんいわく:
「原則として男性はモスクで、女性は家の中でお祈りをするものなんだよ。男性がモスクに祈りに来ると27ポイントもらえるけれど、女性がモスクに来るとポイントしかもらえない。逆に男性が家で祈るとポイントなんだけれど、女性が家で祈れば27ポイント得られるんだよ。」

「それならなぜ1ポイントしかもらえないのにモスクに来る女性がいるの?」

「話を聞きたいイマーム(宗教指導者)が来るとか、説教の内容に興味があるとか、理由は色々さ」

「でもなぜ27なんです?100ポイントとかキリのいい数字じゃないの?」

「なぜも何も・・・そういうことになっているんだわからん

そんな点数があるなんて初めて聞きました。たくさん貯めたら天国に行けるのかしらん?
(スタンプカードを連想してしまいました雫 ああ悲しきブルーチップ世代…爆


祈る前に顔と手足を清める場所です:
スルタン・カブース・グランド・モスク、お清め所
天井の高い、気持ちいい部屋です。外にあるから気温も湿度も高いんですがね。

もちろん男性用・女性用と2部屋ありました。立派な設備でしたね~感応式なので手を出すだけで水が出ますグッド


このモスクは建物の中だけでなく、広場のように見える所や廊下でもお祈りをしていいそうで、ラマダン中は中も外も満員!1万2千人以上もの市民が詰めかけるそうですびっくり

「だって、きれいで涼しいところで快適に過ごしたいでしょあっかんべー」そんな動機もありなのねうっしっし


帰り際に入口の門みたいな所で記帳しましたノート

いろんな国の人が見物に訪れています。日本人の名前もありました。

漢字で名前を書いていたら、それを見ていたオマーン人の管理人?番人?達が「おぉーわけのわからない文字だスマイル」と喜んでいました。

そして不思議そうに「あなた方はムスリムなのか?」。

私がアバーヤを着ていたせいでそう思ったのでしょう。

ガイドさんが我々がサウジから来たことを説明したところ、
「そうかリヤドから来たのか、かわいそうに涙ぽろりあそこは監獄。早く日本に戻れるといいね」

気の毒がられちゃいました雫そんなにひどいイメージなんかいなわからん

もちろん返事は、インシャッラー! (全員で笑うが笑いに力がないブーイング
カチカチに真面目なイスラム教徒が聞いてたら怒りそうだよ(汗


ちなみに夜、ライトアップされたこのモスクはこんな感じ:
スルタン・カブース・グランド・モスク、夜景 絵葉書の一部(^^;)
初日に空港からホテルに行く途中で車窓から見えましたが、輝くドームきらきらが本当にきれいでした。


・・・つづきます。

 

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最終更新日  2009年07月29日 22時02分28秒
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2009年07月26日
テーマ:中東(62)
カテゴリ:オマーン

前の日記、オマーンの旅(ワディ&ビーチ探訪・前半)はこちら

ワディから一転、今度はです。

実はワディ・シャーブもワディ・ティーウィーも海のすぐそばという珍しい場所にあるので移動距離は大したことありません。


海沿いの小さな村に立つモスクです月
海沿いの村のモスク
時間を気にしなくていい自由旅行者だったらこういう所をブラッと歩いてみたいなぁ・・・もう少し涼しい時期がいいですが。

サウジの地味ぃ~なモスクと比べるとサイズこそ小さいですがドームの色がきれいです。
(サウジでは宗派の都合で派手なモスクはダメらしいという話をどこかで聞いたような?)

 

まずはガイドさんお勧めの、誰もいない岩と海とが美しいスポット車

到着してみると小さな入江でした:
誰もいない、岩の形がきれいな入江
なるほど~これは美しいかも。

しかも、
水面で群れて泳ぐ魚たち
魚の群れがすぐそこで泳いでる~!!黄色と黒のシマシマ、見えるでしょうか?熱帯魚熱帯魚

波が強く岩にぶつかっていたため、ダンナが一言「ここは波が荒いから泳ぎたくないな。」

 

今度はそこから少し離れたところにあるホワイトサンドビーチへ。

白い砂浜が目にまぶしいっ大笑いしかもゴミがありませんグッドこれは美しいーー目がハートハート(手書き)オマーン東海岸、ホワイトサンドビーチ
誰もいない海~♪♪ 思わず出てきちゃった(爆)

あなたの愛を確かめ♪ ・・・ あっちちーーっっ! 炎ショック炎

ビーチは裸足ではとても歩けませんでした。多分、本当にやけどしますNG

海辺は湿気倍増体感気温激しく上昇、写真だけ撮ってとっとと車に逃げ帰りましたダッシュ(ふー、死ぬかと思ったーー失敗

道理で誰もいないわけですよしょんぼり

でもシーズン中は海水浴客でいっぱいだとか。きれいな魚達がすぐそこの沖で泳いでますから熱帯魚熱帯魚

 

最終目的地Sink Hole Parkは隕石が落ちてできたと言われている、海水がたまった大穴のある公園です。

ガイドさんに言わせると「隕石じゃなくて自然陥没なんじゃないかと思うんだけどね」。

マスカットへと戻る途中のBamahというところで道路を下りてぐるっと回るとフェンスに囲まれた小さな公園がありました。

公園のすぐ隣にはなぜか中国企業の寮があるので分かりやすいです。
寮と言ってもあまり上等そうではないプレハブ小屋の大きいのが並んでいて、まるでゲットーのように見えました…多分出稼ぎの人達の住まいなんだろなー。

公園ではオマーン人家族と思しきグループが東屋の下でピクニックしていましたが、人影はそれだけ。

波打ち際ほどではなかったもののやはり湿気気温ただ事ではありませんほえー

でもせっかく来たのだからと公園の小道をズンズン歩いて行くと・・・ぽっかりと開いてました!
シンク・ホール・パークの大穴
階段が穴の底まで続いていて、下りて行けるようになっています。

意外と深い穴でした。隕石が落ちたらこんな形じゃなくてクレーターになりそうだけどなぁ。

たまっている水の透明度が高くてきれいですが、海水なのでペトペトします。

西洋人はそれをものともせずに泳ぐそうな(好きだねぇわからん)。

ダンナは体がべとつくのが嫌なので結局入りませんでした。シャワー設備があったら入っていたでしょう(^^;)驚いたことにゴミ箱が設置されていて、穴の底はきれいでした。

日本だったらきっと脱衣所・トイレ・ロッカー・シャワー・売店・食堂まで建っちゃったりしてうっしっし
海の家ならぬ「穴の家」?!


帰りの道路には料金所ができつつありました。

できあがるまでは無料! いいシステムだわーグッド
建設途中の料金所

大量の汗をかいて、この日も疲労困憊でしたほえー

・・・つづきます。

 

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最終更新日  2009年07月26日 21時32分07秒
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2009年07月23日
テーマ:中東(62)
カテゴリ:オマーン

ワディ(ワジとも)というのはウィキペディアによると、
『アフリカ大陸やアラビア半島の砂漠気候地帯や乾燥地帯の各地にある、流水のない涸れ川。水無川。間欠河川。涸れ谷ともいう』とあります。

前の日記、オマーンの旅(日本食レストラン・東京太呂)はこちら(すぐ前の日ですがうっしっし)。

水曜日は夜にリヤドからオマーンに移動しただけ、
木曜日は午前中にスークに行っただけ、
せめて金曜日は観光をしようと、朝から東海岸のワディや海岸見物に出かけました。

木曜日の夕方にフロントを通して車を予約しましたが、観光シーズンではなかったのが幸いして割引価格で席もありました(観光シーズン中は直前の予約は難しいそうです)。


そして金曜日:
ガイド兼運転手さんが朝8時15分にはホテルの玄関前に来ていました(実はそれよりも早く来て待っていました…素晴らしいグッド)。

まず、行く先にレストランがないので、ガソリンスタンドで水と(ガイドさんが買ってくれた)お昼ご飯の代わりになるクラッカーなどを買いこみます。

見物予定としては:
・ワディ・シャーブ
・ワディ・ティーウィー
・岩と海とがきれいで人がいないスポット
・ホワイトサンドビーチ
・シンクホールパーク(Sink Hole Park:沈む穴の公園?!)
・・・という順路でした。

道路がやけに新しいのでガイドさんに聞いたところ:
「2年前にひどいサイクロンが来て、この辺全部、道路も橋も家も何もかもが流されたんだ。人も死んでね。もうだいぶ出来上がって来てるけど今もまだあちこち復旧作業中なんだ。」
オマーン・マスカットから東南方向へ向かう道路

遅々として道路工事が進まないサウジとは大違いわからん

マスカットからどんどん東南方向へ、海に沿って進みます。

進行方向右側には険しい山々(東ハジャル山地)と砂漠、左側には美しい海(きれい!)という面白い景色です。

 

ワディ・シャーブに到着:
ワディ・シャーブ 両側はナツメヤシの木

車を降りたらもっわーーっ!ショック失敗炎

湿気で眼鏡が一気に曇ります。

ガイドさんによるとシーズン中は大にぎわいで駐車場所に困るくらいなんだとか。
誰もいなくてラッキー大笑い

放牧されているヤギ達も日陰に避難する暑さです:
ワディ・シャーブ、暑過ぎて日陰に避難する山羊たち

暑さと湿気のせいで早くも毛穴全開でしたが、日除けのために薄手のショールを頭上にヒラヒラ掲げて奥へと歩いていきます。サウジから日傘を持ってくるんだったなー失敗

ナツメヤシの木が立ち並んでいるところは日陰でほんの少し涼しく感じました。
小さいけれど水やり用の井戸もチラホラ。

すぐ横の流れには小魚がたくさんいましたし、私の少し苦手なフナムシも(個人的には「海のゴキブリワラジムシ」だと思う)。崖には名前の分からない猛禽(ワシ?)がいました。

ワディ・シャーブ、うろつくフナムシ
これがフナムシです(手が少しブレた涙ぽろり)。
体の色と足の多さはワラジムシ級ですが足の速さと大きさはゴキブリ級…不気味ショック

本当は40分くらい奥に行くと細い川があって、ちょっと泳げるようになっているんだそうです。

でもあまりの暑さ炎にそこまで歩く元気もなく(まだ一か所目だし)、車に引き返しました。

我々が去るのと入れ替わりに西洋人5名のグループが来ました。奥の水場で泳ぐつもりらしく全員水着姿、女性はビキニ!
みんな日焼けなんて気にしないんですよね~お肌露出しまくってますびっくり

ムスリムの国でその格好ですかぁ・・・ビーチならまだしも勇気あるなーほえー

そう思っていたらガイドさんが、
「あれくらいは普通だよ。現地人はああいう格好はしないけどね。オマーンは自由だからいいんだ。」

車の冷房のおかげで生き返ります。買いこんだペットボトルポカリがこの日も大活躍。

運転手さんが自宅で淹れて来たオマニコーヒー(オマーンのコーヒー?)もいただきました。
大きな魔法瓶に入れてあったのでアツアツ!

色は茶色で一見普通のコーヒーに見えるのですがカルダモンの香りがしましたコーヒー

砂糖が入っていないのにまろやか、サウジのアラビックコーヒーとはまた一味違っておいしかったです。

 

次の目的地ワディ・ティーウィーは車でかなり奥まで入り込めるワディです。
ワディ・ティーウィー 入口の看板の英語部分
一番下の「楽器を鳴らさないで音符」という注意書きが何となくアラブっぽい…それともギターを持ち込みそうな西洋人向け?

奥には細い川が流れていて、少年が3人、男性が3人遊んでいました。

ごく浅い流れの真ん中に車を止めてちゃっかり車を洗ってる人もあっかんべー

その場にいたオマーン人男性達に誘われて、ダンナもひと泳ぎすることになりました。
基本的に水を目の前にして黙っているダンナではありません。

ワディ・ティーウィー、川で国際交流? 裸の付き合い?!
いえいえ、全員海水パンツをはいてますから。
真ん中のお兄さん意外とマッチョだなぁ。左のやせたお兄さんはピースしてるしうっしっし

ちなみに現地の女性は泳がないそうです。どちらにせよ私はカナヅチだし月の物の真っ最中でバツ(だからこの旅はそういう意味でもハードでほえー)。

彼らは大変親切で、クーラーボックスのジュースをいただいてしまいました。

周りはごつごつした岩山が迫り、ナツメヤシの木がへばりつくように生えている荒々しい景観、すがすがしい川の流れとは対照的でした(イメージとは裏腹に川の水はぬる~かったですが雫)。
ワディ・ティーウィー、あたりの様子

この暑いのにカエルも小魚もタニシみたいな貝もいたし、お花も咲いていました:
ワディ・ティーウィー、小さなカエル ちっちゃ~いカエル
ワディ・ティーウィー、咲いていたお花 何の花かな?
川だけを見たら日本のどこかの里山みたいびっくり

さらに奥には村があるそうで車が数台通り過ぎて行きましたが、乗っている人たちが(見事に男性ばかり)みんな手を振ってくれてスマイルバイバイ…人懐っこいなぁ。

ひとしきり楽しんで、今度は海荒波に移動です。

・・・つづきます。

 

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最終更新日  2009年07月23日 21時18分48秒
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2009年07月22日
テーマ:中東(62)
カテゴリ:オマーン

前の日記、オマーンの旅(マトラスーク)はこちら

今回はこのレストランに本当ぉ~~にお世話になりましたm(_ _)m


スークから戻ってシャワーですっきりした後ランチを食べにホテルの8階へ。

入口の様子:
東京太呂入口の様子
ランチスペシャルがエビかき揚げ天ぷら定食ですか~うう、そそられる…目がハート

中に入ったら「いらっしゃいませ!」と声をかけられて「日本語だ」なんてちょっと感激。

ぱっと見ると日本の雑誌やマンガ(ビッグコミック目)、日本補習授業校の瓦版など日本的なものが。ダイソーの宣伝までありました。

背広・Yシャツ姿の先客が4名、明らかに日本人です。

誰かがおそばをすすってました。ずるずるーっ!・・・あぁ、何て日本的な音緑ハート

障子を閉めて個室にできるお座敷席、囲炉裏端風の席もあるし、鉄板焼き専用の席も完備。

日本人がオーナーだと聞いていましたが素敵なレストランです。

窓からの眺めも広々としていました。

「メニューどうぞ」「お決まりですか?」「お待たせしました」「お下げします」「ありがとうございました」…スタッフのフィリピン人達はみんなしっかり教育されている印象を受けました。

こんな’サービス’、久しぶりだなぁ(;_;)

メニューはバラエティに富んでいて驚きました。

たくさんありすぎて覚えていませんが…「クリームあんみつびっくり」がなくて残念でした。
メニューにあること自体びっくりですが。


私はもちろん(?)豚の生姜焼き定食ですぶた
東京太呂の豚生姜焼き定食

ダンナは「お弁当」を注文しました(名前が幕の内弁当だったかも):
東京太呂の「お弁当」
盛りだくさんで満足スマイル


その日の晩もまた東京太呂へ歩く人歩く人

昼間いたスタッフのみなさんがまた迎えてくれましたうっしっし

今度はダンナが豚の生姜焼き定食を頼みました。

で、私はギョウザ定食です:
東京太呂の餃子定食
ラー油も酢もついてきました。醤油は最初から卓上にあります。

懐かしい’普通のギョウザの皮’の味…あ~おいしいぃ~~ぺろり

やっぱりギョウザの具には豚ひき肉が入らなくては落ち着きません。


次の日(金曜)の昼間は車を頼んで1日出かけていたのでお昼ご飯はとてもいい加減でした(ガソリンスタンドのキオスクみたいなところで買ったクラッカーやポテトチップスと水やジュースなど)。


なので、夜はまともなご飯を食べようと再び東京太呂へ。しつこいお客です大笑い

金曜日の晩のせいかお店はほぼ満員で、オーナーさんと思しき年配の日本人男性がレジのところで帰ってゆくお客さん達(やはり日本人が多い)に「おやすみなさい」などと挨拶していました。

私の’オマーン最後の晩餐’はサンマの塩焼き定食:
東京太呂のサンマの塩焼き定食 やっぱり青い魚が好き(^^)

ダンナはさわらの西京焼き定食:
東京太呂のさわらの西京焼き定食

定食の付け合わせはいつも同じですが、小鉢の中身は日によって変わる様子。

ふと隣の席を見るとオマーン人男性が西洋人の女性と一緒にとっくり&おちょこお酒をチビチビやっていました日本酒

イスラム教徒のオマーン人が飲酒?びっくり!い、いいの…?

でもチュニジア人もビールビールとワインワイングラス好きだし、エジプト人お父さんも「若い頃はビール飲んで楽しんでたあっかんべー」と言ってたなぁ。トルコだってワインワイングラスありますしね。

後ろの席ではフランス人男性達がマテウスロゼのグラスを片手に天ぷらとお寿司をつまんでいました。


はー、なんてまともな光景なんだろう!大笑い


サウジに戻ることを考えると何だか力が抜けていく気分でしたしょんぼり

・・・つづきます

 

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最終更新日  2009年07月22日 23時49分03秒
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2009年07月19日
テーマ:中東(62)
カテゴリ:オマーン

日本は3連休ですね。皆様どこかにお出かけでしょうか?海外にいると感覚が狂いますほえー

今朝一時停電?ブレーカーが落ちた?様子…気付いたらエアコンが全部切れてました。

さて前の日記、オマーンの旅(ホテルへ)はこちら

今回の旅行は季節が暑い夏ということもあって、積極的に動くつもりはあまりありませんでした。

友人のサウジ人からは「オマーンに行くならサラーラがいいよスマイル」と勧められていたのですが、時間がないのと動きたくないのとで次回持ち越しに(って、いつになるんだかしょんぼり)。

滞在期間が短いためさっさとお土産を探さなくてはならず、2日目は朝からスークへ。

スークの入口に立つ門のような建物:
マトラスーク・入口にある建物
アラビア語でスーク・マトラ(右から左へ読みます)と書かれています。

ホテルからタクシーで2オマーンリアル、約500円です。逆にスーク前のタクシー乗り場からホテルへは1オマーンリアルが相場だと、ホテルのフロントで言われました。ホテルから出るとやっぱり高く取られるんですね。

某歩き方では「アラビア半島随一の」と表現されているマトラスークですが、始めは、

なんか小さいスークだなーほえー

・・・と思ってしまいました。

エジプト・カイロのハーン・ハリーリチュニジアのメディナを経験してしまっては無理もありません。

でも歩いて行くうちに、「ふーむ、ここはエキゾチックだぞびっくり」という気持ちに。

なぜなら目しか出ていない黒ずくめの女性達が行き交っているのですが、顔カバーだけが銀色だったり赤い縁取りのついた四角いわくみたいな形だったりと個性的で、サウジとは雰囲気が違って面白いんですよ(でも女性の写真を撮るのはバツ)。

カイロやチュニジアのスークでは黒ずくめルックは少ないか見かけないので(エジプトには黒い人も少しはいましたが、チュニジアでは女性のアバーヤ・チャドル・ブルカは禁止)、個人的にはアラブ・イスラム色が若干薄いかな?という印象がありまして…
どちらのスークも年中観光客がたくさん混じっているから仕方ないんですがね。

むろん男性客もいて、オマーンの民族衣装+ターバンか細かい刺繍の入った帽子をかぶり、仲間同士だったり、黒ずくめの奥様とお買いものです。

観光客はほとんどいませんでした(真夏ですから炎

濃いぃ~スークだわー、いいねぇグッド。暑さで頭がクラクラしていてちょっとハイに大笑い


始めに歩いたところはアーケードになっていて、強い日差しを受けずに済みました。

通路の両側に一段高いひな壇みたいな感じで小さなお店がたくさん!
マトラスーク・アーケード通路の様子
女性がいないうちにババッと撮らないといけないので大変カメラ雫

我々を見るや「観光客だ!」と方々の店から声がかかります。

ダンナはお店の人がインド人・パキスタン人っぽい所だけを狙っていました。

なぜならウルドゥー語(ヒンディー語)で話ができるから(あっしはカヤの外うっしっし)。

店員さんに親近感を抱かせて値切ろうという作戦です。
そう簡単に行くかなー?真夏だからお客さん少ないし、儲けるために高い値段を言われないかねぇ?


半月刀グッズとオマーン人男性がかぶっている帽子を売っていたお店:
マトラスーク・オマーン人男性用の帽子と半月刀グッズ屋
帽子の模様は実にさまざま。意外とおしゃれなんですねー。


通路を奥へ進むと小さな丸い広場に出ました。

天井にはステンドグラスが:
マトラスーク・スーク天井のステンドグラスの一部 一部ですが(^^;)
女性がつける銀の足輪や各種アクセサリー、国のシンボルである半月刀がデザインされています。


日陰なのに湿気がすごくて汗だく…何か水分補給せねばとスーク内の薬局に入ってみたところ、いいものがありました。

ペットボトル入りのポカリスエット、しかも冷たい雪のが!中国で生産されたものでした。

オロナミンCもあったんですよ~。サウジのテレビでもCMが流れてます(やるなぁ大塚グループ)


ポカリを飲みつつさらにウロウロ歩く人歩く人


香水屋さんがたくさんある場所に出てきました。

中にはかなり強引に売りつける店主がいて、「要りませんムカッ!」とインド人店長に宣言して私は出ちゃったのですが、ダンナが引っ掛かって買わされてました(ーー;)


もっと行くと金銀宝飾品のお店が立ち並んでいました。
マトラスーク・女性用アクセサリー コテコテ!
アラブ人には似合うんですよね~これが。

しかしこんなにたくさんお店があってお互い潰しあいにならないのかしらん?

サウジのスークと比べると素朴な感じのお店が多かったですが、サウジにはないデザインのものが:
マトラスークで買った半月刀のペンダントトップ
オマーンらしい半月刀のペンダントトップ…何軒もお店を回ってや~~っと見つけました。
ちゃんと留め金が付いていて、中の刀がケースから抜け落ちないようになっていますグッド

ラクダのペンダントトップもあったのですが作りが雑で断念(リヤドでは見ないから欲しかったんですが)。コカコーラのビン型ペンダントトップもうっしっしサウジにもあるな~

複数のお店で言われたのは、
「国旗に使われている半月刀を模した宝飾品は作っちゃいけない決まりになってるんだ」
オマーン国旗に使われている半月刀の紋章 これは最終日に王宮の門で撮ったもの。
確かになかなかカッコイイグッド こうやってクロスしているものを作ってはダメなんだそうな。


ダンナはスーク入口のアンティークショップで古びた半月刀を買いました。これを腰につけているオマーン人おじいちゃんを車の中から見かけましたが、似合ってましたねぇ(侍の風格?)。

お値段の15オマーンリアルが高いんだか安いんだか結局わかりません。ホテルのお土産屋さんの半月刀は新品でサイズがもっと小さくて10オマーンリアルでした。

でも…これは日本に持ち帰れるんだろか?
刃を研いだら’使える’つくりになっているからまずいかも。刃の長さも微妙ですしわからん

ショップのお兄ちゃん方は久々に物が売れたと大喜び、甘いホットミルクティーをごちそうしてくれましたコーヒー

本当はもっと足を延ばして路地裏の露天商とか港の魚スークなども見たかったのですが、あまりの暑さ&お昼ご飯時に差しかかってお腹が減ってきたこともあり、タクシーでホテルに戻ったのでした。

もう熱中症寸前、汗だくでヘロヘロ失敗

お祈りタイムになってもサウジみたいに店が閉まったりしないから、好きにお店をはしごして、雑談や値段交渉ができて良かったなー。


・・・つづきます

 

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最終更新日  2009年07月19日 22時59分59秒
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2009年07月17日
テーマ:中東(62)
カテゴリ:オマーン

最初の日記(飛行機の中)はこちら

オマーンはビザが必要な国ですが、空港に到着してから専用カウンターでお金を払えば簡単に取れます。ビザの手続きが煩雑なサウジとはエライ違いです。

空港のオマーン人職員(男性)達は頭にターバンを巻いていました。ん?インドっぽい?

でも女性職員はスカーフで髪を隠していたので「あ、イスラム国なのね」と思いました。

女の人が働いていて感動しましたね(当たり前ですがうっしっし…ヨルダンも女性が働いてたし)。


夜の到着だったのでホテルまでの車を予約しておりました(料金が意外と高かったな)。

タテヨコでかいオマーン人運転手で圧倒されましたが、気さくなお兄さんでしたグッド

乗って来たトヨタのカムリがお気に入り車
「最近のトヨタ車はどういうわけかみーんなオーストラリアから来るんだよね。日本からじゃないんだ。なぜなの?」と質問されて困っちゃいました。

オーストラリアの工場から運んだ方が安上がりなんでしょうか??

我々がサウジから来たと言うと、
「あそこはイスラム教徒以外の人が住む所じゃないよ。正常じゃない国だしサウジ人って○カだし」…いきなりすごい発言にびっくりびっくり

おおーー!分かってくださるか!号泣

ダンナはチップをはずんでいましたわからんおいおい、タガが外れたな


今回我々が泊ったのはアル・ファラジュ・ホテル(Al Falaj Hotel)という4つ星ホテルでした。

ここにした理由はただ一つ:
日本料理店『東京太呂(Tokyo Taro)』が入っているから。

豚肉料理もお酒もあると聞いていました。

ダンナはアラブ料理が嫌いですし、とにかく日本食(豚)に飢えてましたねぶた日本酒

マスカットのインターコンチネンタルや豪華なAl Bustan Palace Hotelも気にはなったのですが、東京太呂までの移動手段と時間とかかるお金を考えると「3泊しかしないし別に5つ星に泊らなくてもいいよね」となったわけです。

真夏は観光シーズンじゃないせいか割引料金になっていて、レイトチェックアウトもOKでしたウィンク

驚いたことに禁煙フロア禁煙もあるんです。

ただめっちゃくちゃ冷房がきいているので、今度夏に行くことがあったらしっかりした寝巻とフリースとひざかけが必要かもうっしっし


冷房完備の室内運動施設や小さな野外プールもありましたが、2日目の夕方にプールを使ったダンナいわく:

お風呂温泉だよあれじゃ泣き笑い

水があまりにぬるくて、泳いでるうちにのぼせそうになったそうです。それだけ気温が高いんですね。


部屋に入って早々に驚いたのは水道です。

の栓をひねると出てきたのは熱いお湯びっくり、思わず手を引っ込めるくらい。

栓を間違えたか?と思ってお湯の栓をねじってもお湯がほえーあれま

サウジと何も変わらんがなーっ!失敗

まるでリヤドにいる時と同じように、水の栓だけを回してシャワーを浴びることができました(サウジでは冷たい水=わざわざ冷蔵庫で’作る’、ぜいたくなお水なんです)。


さらに:

テレビがつかないので裏を見たらコンセントが抜けていました雫

で、プラグを見たら「うわ、歪んでる下向き矢印

ホテル側に言ってすぐに直しに来てもらいましたが、おじさんがドライバーでプラグを無理やりコンセントにねじ入れていました(ひぇーっ、感電するってばショック)。

そのおかげで・・・

深夜までマイケルジャクソン追悼番組を見ちゃいました大笑い

高校の文化祭で、生徒全員でBeat itを体育館で踊りまくってましたからねぇ、思い入れもひとしおでして。復活コンサートでムーンウォークをやるのかな?と期待していただけに、残念涙ぽろり

旅行のしょっぱなから寝不足です (そりゃー風邪も引くわけだよしょんぼり自業自得)。

・・・次の話:オマーンの旅(マトラスーク)

 

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最終更新日  2009年07月20日 00時32分34秒
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2009年07月15日
テーマ:中東(62)
カテゴリ:オマーン

忘れないうちに旅行の話をうっしっし雫

リヤドの空港からオマーンの首都マスカットまでは飛行機で約2時間、近いもんです。

オマーンエアの機体:
オマーンエアの飛行機
昔は尾翼が赤くて半月刀のマークがついていたような気がするのですが、デザインが変わったのかな?

メッカの方向を示す矢印が画面にチラッと出ましたが、サウジエアーのようなお祈り放送はなく、普通でした。飛行時間が短いせいか映画はなし。

3人席&3人席(1列6人)のかわいい飛行機でした飛行機

ダンナは通路側、私は真ん中、窓際には若い太めのオマーン人が座りましたが、この若者がダンナになぜか「奥さんの隣に座ってしまってすみません」としきりに謝ってました(全然気にしてないけどわからん?)。

でも時間がたつにつれて、何となく謝っていたわけがわかったような・・・


飛行中、臭~いオナラを連発してくれまして失敗泣き笑いショックアンタ一体何を食べたんだ

こんなところでクサイ仲になりたくはなかった(爆) ちょっと調子悪かったのね。

 

まぁ、まぁ、それはそれとしておいといて雫雫雫

機内販売にはオマーンらしいものがいろいろありましたスマイル

オマーンのシンボルである半月刀’ハンジャル’をデザインした腕時計時計
オマーンエア機内販売・半月刀「ハンジャル」の時計
面白いんだけど、小さな赤い点2個が針の代わりになるようなので見づらいかもほえー

ダイヤモンドだらけのキランきらきらキランきらきらなハンジャル時計もありました(3万円以上びっくり)。

高級香水アムアージュ(50gで1万5千円以上)には手が出せなくても、これなら買えそう:
オマーンエア機内販売・アムアージュDIA石けん
せっけん4個セットです。30米ドル(今なら3千円しないですねウィンク)でした。


実は機内食が意外とおいしかったんですよ:
オマーンエアの機内食(リヤド→マスカット)

メイン:
気持ちスパイシーなトマトカレーソースらしきもの+カシューナッツのトッピングつきチキンライスならぬ一口大ラム肉ライス(肉はご飯の下に隠れていました)
上の真ん中:
ひよこ豆ペースト’ホンモス’+カット野菜
デザート(左上の黄色いもの):
ニンジンのみじん切り入りカスタードプリンらしきもの(そんなに甘くなくて驚いた)

食後には紅茶・コーヒーが出てきましたが、ジュースはあってもお酒はなしうっしっしやっぱり


機内誌ノートも意外と面白くて一所懸命読んじゃいました。持って帰ってくればよかったなぁ失敗

オマーンの紹介がされていたのですが:
オマーンエアの機内誌の一部
左がオマーニースイーツ’ハルワ’(オマーンのお菓子)を大釜で作っているおじさんの写真、右は主に朝食に出るという、小麦粉が原料のクレープみたいなRukhalだそうです。

オマーン人の友達を作ってホームステイしたいぞー!なんて、そそられてしまいましたダブルハート

こんなワイルドなお料理もあるようです:
オマーンエアの機内誌の一部(石焼き肉)
焼けた石の上に直接肉を乗せて調理するMadhbiというものだそうな。


そして気になった写真がこちら:
オマーンエアの機内誌の一部(砂漠の岩)
えーっ!これってどこにあるのー??とっても行ってみたいんだけどぐー

砂漠好きにはたまらない岩の形だわ~目がハート

でも本文にはこんなことが(ちょっと記憶があいまいですが雫):
昔ヨーロッパの探検家たちがたどった砂漠の道を現在たどるのは無理である。
今砂漠を走っているのはラクダではなく、燃料がないとダメな四輪駆動車だ。

ラクダも人間ももはや昔ほどタフではない。
かつて過酷な砂漠に暮らし、探検家たちをサポートしたベドウィンたちはもっと海岸沿いの暮らしやすい土地に移住し、探検家たちの命綱になっていたオアシスの井戸は打ち捨てられて砂に埋もれてしまった。
ラクダも今や毎日エサと水を与えられ、炎天下を何日も水なしで歩き続けられるだけの体力がなく、足の裏も柔らかい…


近代化は人間も動物もヤワにしますね。昔の人は暑い中でも平気なのに、現代人はクーラーなしじゃ耐えられませんからしょんぼり

 

・・・次の話:オマーンの旅(ホテルへ)

 

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最終更新日  2009年07月20日 00時25分42秒
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