Azusaの食い道楽記

2005/11/07(月)14:44

●ブラウニーは20分で出来る!(焼き時間除く)

お菓子作り(15)

……という事を、先日自らの身を以て証明できました(爆)。 ***************************************************** ■面倒なことヌキ!ブラウニー■ 材料 ・板チョコ:70gくらい  (森永や明治の出している板チョコが1枚、ちょうどこのくらい) ・バター:100g  (市販の225g(半ポンド)をまっぷたつ、くらいで十分) ・小麦粉:100g ・ベーキングパウダー:小さじ1 (缶入りのがあればいいのだけど、私は近所で売っていた5gずつの袋入りの奴を最近愛用してます。たまにしか作らない人なら、湿気ったりしないこっちの方がいいかも?) ・砂糖:100g (一般的な作り方ではグラニュー糖を要求されるが、別に普通の白砂糖でも十分。ていうかグラニュー糖は高いので使ってない(爆)。逆に三温糖とかでやってもオイシイのかなーとは思ったりもする。) ・たまご:2個 ・牛乳:50cc (泡立てる前の生クリームでもいいかもしれない。  また、牛乳を控えめにして、コーヒー用の生クリーム2~3個を加えるだけでもOK) ・バニラエッセンス:適量 (バター類の牛乳臭い匂いを消すために必要。  本当はラム酒やコアントローが適しているが、そこらへんはお好みで。  私はよくブランデーエッセンス使ってます) 作り方 (電子レンジとオーブンレンジ一体型を前提で説明してます) 1.バターとチョコを耐熱容器に入れ、電子レンジで50秒~1分。その後、バターがぐずりと溶けて、かき混ぜるととろとろとチョコを溶かすくらいまで、微調整しつつかき混ぜながら温め、チョコをなめらかに溶かす。それが終わったら、オーブンレンジの余熱を始める。温度は180度。 2.たまごを割りほぐし、砂糖と一緒に混ぜる。多少白っぽくなるまで混ぜるのがベストだが、そこまでしなくてもなんとかなるので、時間を見て、余裕があったら頑張るのもよし。 3.(1)のバターチョコを(2)に混ぜ、しっかりと馴染ませる。 4.(3)に小麦粉とベーキングパウダーを合わせて振るい、あまり練らないように切る感じで混ぜる。 (二重振るいがベストなので、(3)のボウルの上に目の細かい粉ふるいをセットし、その上で片手粉ふるいをホールドして、そこに粉を入れていくと、一発で粉が振るえて非常に楽) 5.粉がしっかり混ざったら、ボールを軽く落とすような形でトントンと空気を抜き、二重にクッキングシートを敷いて置いた角型に流し込み、再び空気を抜くため、トントンと軽く型を落とす。 (一般的には角型だが、別にケーキ型でやっちゃいけない訳ではないし、市販の紙型に入れても勿論OK。但し、多少はふくれるし、ブラウニーらしくなくなるので、容器の1/3以上は入れない。また焦げやすいので、シート類は二重に使う。レンジの性能によって不安なら、ビニールハウスで囲うようにアルミホイルをかぶせる) 6.オーブンレンジが温まったら、手早く型をレンジ中段に入れ、30分~40分焼く。 おまけ ☆そのままプレーンで焼くよりも、砕いたクルミやカシューナッツ、レーズン、スライスアーモンドなど、混ぜものがあった方がオイシイ。  が、そう都合良く混ぜモノがない、という人は、混ぜ込むチョコを1/3ほど別に取っておいて粗く刻み、焼く直前の生地に混ぜ込めば、チョコチップ風になる。  後は、1cm角くらいに切った焼きリンゴや、黄桃を煮込んだものを、やはり最後に混ぜ込むだけでもいい。 ☆もう少し固めの生地がお好みの人は、小麦粉の量を増やし、10分ほど冷蔵庫で冷やしてから焼くとよい。 **************************************************** ちなみに私が使っているのはこのオーブンレンジの一世代前のやつ。 (RO-L3Aはさすがにもうないみたい) 三菱 オーブンレンジ RO-L3B (提供:お宝ドットコム 様)  いや~、ターンテーブルがないから掃除が楽なんだ、コレが。  当時は確かスチームオーブンレンジが10万切るか切らないかくらいの頃のものだったから、4~5万円の大奮発だったんだけど、その甲斐あるモノでしたよ。しかし、いや~安くなったねぇ~。2万切ってるよ。なんか悔しい。 06/04/6追記: 行間開けタグ挿入の為更新。本文変更は無し。

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