テーマ:☆詩を書きましょう☆(8319)
カテゴリ:絶望や死
運命の歯車がかみ合いそうになると
邪魔する0.1mmの黒い幼虫の存在 それは3年ほど前から知っていた つかみかけた星は 指の隙間から 砂のように さらさらとすべり落ちていく 夢のかけらをひろい集め 組み立て直し もう二度と輝かない死骸を ずっと抱きしめている ランド ロンド フーガ 永久に続くような 神様のいじめ ああ もうわかったよ 僕に見えない未来などない 僕はそう 滅びに向かって1秒づつ歩んでいる だからもう 僕は二度と夢など見ない だからもう 僕は二度と希望など持たない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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