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全て
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| ★円谷プロ
| ◆◆三億円事件・発生40年目!!◆◆
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| ◆◆ 好きな邦画と 三億円事件再捜査 ◆◆
| ★運命の日迫る!真相究明なるか!?★
| ◆三億円の残り火とともに・・
| ・・無題・・
| ◎中洲産業大学 夏期講座 タモリ たけし他
| ◆三億円事件・その後の捜査結果、ほか◆
テーマ:特撮について喋ろう♪(4364)
(「今週の三億円事件」改め) 第 18 回 ★シリーズ・怪しいひとたち(最終回) トラメガとプロパン屋 ●犯行現場に残されていた偽装白バイのトランジスタ・メガホン。 これは電気工事の現場から盗まれたものと平塚八兵衛らは断定している。 じつはこのトラメガ、質屋に入っていた 時期がある。 驚くことにその質屋に入質したのが現金 輸送車の後ろで停止していたトラック 「ミツウロコ・プロパン」の元社員だった! これもまた単なる偶然なのか? この男はとんでもないゴロツキで窃盗の 常習者だった。平塚八兵衛らはやっきに なって自白させようと試みたが、元社員 はのらりくらりとかわして、決定的な 証拠もつかめなかった。今でもこの男が 一枚噛んでいたと考える捜査員もいる。 ▲昭和44年12月6日、毎日新聞 ★なお、「オマケ情報」として、犯行に使われた 夕刊の写真にトラックを合成 偽装白バイは警視庁の「資料室」に今も保管 しようとして失敗(笑)。 されている。ナンバーが付いているかどうかは 不明。むろん、一般人が見ることは出来ない。 ●次回より新章・「モンタージュの男」をお送りします。
★早い話が「キングコング」 北 京 原 人 の 逆 襲 日本公開:1978年3月 91分/カラー 製作:ショウ・ブラザース(香港) 監督 ホー・メン・ファ 特殊技術 有川貞昌 川北紘一 富岡素敬 久米攻 ほか 造型 村瀬継蔵 ★冒険家ジョニー(ダニー・リー)は世間を騒がす 原人探しの旅に出発、原人に襲われるが幼い頃に 飛行機事故でただ一人生き残り、原人に育てられた ブロンド美女サマンサ(エブリン・クラフト)に助けられ る。彼女の協力で原人を捕獲、香港へ輸送するが・・ ★またしてもこれは邦画ではなく、1977年製の 香港映画。前回の北朝鮮映画「プルガサリ」同様、 日本から特撮スタッフが招かれたが当初の「大魔神」 系スタッフが途中で「ゴジラ」系スタッフに交代したり と、なかなかスムーズにはいかないのだった。 ▲しかしこんなにデカいんだから「北京原人」 ▲競技場のセットも相当お金がかかっていて じゃないと思う(笑)。香港市街のセットは 満員の観衆まで配置されている。が、やはり ビルに洗濯物があったり精密に作りこまれて 何故かリアルじゃないのだ。どうやらこれ、 いるが何故かリアルに見えない。当時の日本 照明や撮り方に問題があったようだ。右は ではとてもこんな贅沢は出来なかったはず。 原人、その他の造型を担当した村瀬継蔵氏。 ●製作当初は大映の「大魔神」の黒田義之氏率いるチームが 特撮を担当したが撮影途中でビザが切れるなどの理由から 東宝の有川貞昌氏らのチームに交代。着ぐるみも新造された。 ●上の写真、資料は左画像の 「怪獣とヒーローを作った男たち」 (特撮映画研究会・編 辰巳出版) より。 特撮ファン必携の一冊だが 残念ながら現在、絶版。 探す価値あり!! ●それにしてもこの作品、北京原人よりも金髪美人のサマンサに ばかり目が行ってしまうので困る(笑)。だって時々、ビーチク 見えちゃったりするんだもん。おまけに細いTバックはいてるしー ウッシャー!(笑)鼻血ブー!(古い) ドサクサに紛れてのサービスショット ですが本編にはこんなシーンは無く、 DVDの特典にあります。 これでこのDVDを買う気になった方も 多いことでしょう(?) ●この作品もまた相当なお金がかかってるハズですが、やはり「ソコハカトナキB級のかほり」が プンプン。お話はまんま「キングコング」ですのでどなた様もお気軽に楽しめることと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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