今は、どうしているんでしょうね。

カローラ、セドリック、ヤマハスポーツ。

そして、コロナ、スカイライン、サニー、ブルーバード、コルト。

土に還ったのか・・・

どこかで元気にしてるのか・・・。 (2009年04月11日 17時40分15秒)

貴重な新聞記事ならびに現場写真のご紹介ありがとうございます。
このお寿司屋さんは頑張ってますね～。今度、オフ会がてら皆さんで食べに行きましょうか？(笑)
しかし、各種盗難車の余生もドラマあり。たしか、偽白バイのナンバープレートだけはまだ府中署に飾ってあるんでしたっけ？ チョイ不謹慎ですが記念撮影したいと思うのは自分だけじゃないはず(笑)。
(2009年04月12日 02時06分02秒)

じつはね、うちの近所の山の中に朽ち果てた「スバル360」が木の根元で土に還ろうとしてる（？）のを見つけてあるんですよ。
車の整備屋さんですが、ほかにも何かありそうな雰囲気。ボロボロの外車がいくつか目立ったけど、カローラがあればなあ。
そのうち、「怪獣墓場」ならぬ「旧車墓場」のタイトルで記事に出来れば・・なぞと思うちょります。
---- (2009年04月12日 15時45分38秒)

大政寿司でオフ会・・いいですねえ。思えば、江戸前のお寿司屋さんなんてもう、20年以上行ってませんよ。
そうそう、思い出した。最後に行った寿司屋さんのテレビで「日航ジャンボ機墜落」のニュースを聞いたんだ！（← どれくらい前だよ）

偽白バイのナンバープレートは警視庁の・・ええっと総監室？だかに飾ってあるとか・・たしかクロベエさんが言ってたような。

あ、それと「週刊文春」買いました。
じつは「秘蔵写真」といっても怪獣系書籍で使われてきた写真なんですが、こんなにクリアーなのは初めて見ました。
しかしマメにアンテナを張ってますね! ありがとうございました。
----
(2009年04月12日 16時29分55秒)

ヒラ塚特兵衛さん：

赤羽で呑んでました すぃけ～だ です。

まずは，写真（画像）を使っていただき，
どうもありがとうございます。

＞大政寿司でオフ会・・いいですねえ。

“とりあえずの”ラスト・スパートの一切りってことで，
いいかもしませんね…。 (2009年04月12日 21時01分43秒)

コメント途絶えてすみません！先週より暖かくなって来たら、我家の不調ＰＣがやたらシャットダウンするようになりました。しばらく短めにコメント入れさせていただきます。
「大政寿司」、もし実現できれば是非私も参加させていただきたいと思います！でもいかんせん貧乏だからガリのみかなあ…（笑）
(2009年04月12日 23時19分29秒)

「大政寿司　高幡不動」とか「三徳食堂　八王子」などと検索すると、かなり上位にこのブログが登場するようになりましたね（笑）
それぞれのお店の方や、常連の方々はここで再注目されている事に気が付かれているのでしょうか？
(2009年04月12日 23時23分45秒)

総監殿　再捜査本部の書き込み継続可、嬉しく思います。オフシーズンは今まで未読の記事や諸先輩方の書き込みをゆっくり読ませて頂こうと思います。

すぃけ～ださん提供の「大政寿司」の画像が、Mont.Akagiさんの写真撮影当時の面影を残していてびっくりしました。変わらないものなんですね。ほんとがんばっているお寿司屋さんです。この界隈の老舗なんでしょうね。オフ会候補のお店とのこと。四十年前の事件の特需があるんですね(笑)。新人も参加させて頂きたい気持ちはありますが、諸先輩方に比べてまだまだ勉強不足です。オフシーズンはじっくり勉強いたします。 (2009年04月13日 00時09分02秒)

昨日 ＮＨＫの公開ライブラリーに行ってきました。昭和50年放送のＮＨＫ特集「三億円事件」あたりを見たかったのですが、事前の閲覧資料検索で、こちらは見ることができないことが分かっていたので、「プロジェクトX 謎のマスク　三億円犯人を追え　～鑑識課指紋係・執念の大捜査～」（2001年10月30日放送）を見てきました。ご覧になった方も多いと思いますが、[府中三億円事件」で犯人を見出せなかった塚本宇兵をはじめとする鑑識課・指紋係の男たちの、18年後の「有楽町三億円事件」でのリベンジのドキュメントです。私も2001年の放送は見ましたが、今こうしてブログを通じて感化された状況で見ますと、感慨深いものがありますね。エンディングの中島みゆきの～♪テールライト～テールライト～♪が流れる頃には、ジーンとしちゃいました（笑）。
府中三億円事件の時は鑑識での指紋採取は一番後回しにされ、偽白バイの指紋に絞って指紋照合をすることを主張した塚本でしたが、平塚八兵衛に「おまえは犯人がバイクにペンキを塗っているところを見たのか」と却下され、600万人の犯歴者と11万人の容疑者の指紋と、遺留品から採取された様々な30個の指紋の目視での照合を僅か5人でさせられたそうです。
府中の事件でのリベンジの想いは、有楽町事件で犯人を海外まで追い詰めました。
ＮＨＫ公開ライブラリーで見られる三億円事件関係の資料はこれのみだと思います。 (2009年04月13日 00時47分43秒)

総監殿　クロワゼットの特番は新人も見た記憶があります。確か特番放送前のＮＨＫか他局のニュースで、川に浮かんでいた遺体を取材中のテレビ関係者が見つけたという報道がされていましたよね。その取材中が特番のNETのカメラマン達で、この番組が着目されたと思います。
この放送の時か、続編の時か、たしかクロワゼットにも三億円事件の犯人は今どこにいるか（あるいは三億円をどこに隠しているかだったかもしれませんが）の質問に、クロワゼットは地図上の山梨を指さした記憶がありますが。

今はもうタイムリーではないかもしれませんが、私がもしどこかの放送局で放送企画を立てられる一員でしたら、世界の名のある透視能力者達何人かに未解決事件の透視として「三億円事件」やってもらいますね。

イラク戦争でフセインの居場所を探す時にも、アラビアの呪術師による捜査も行っていたと思います。

うーん、今となってはこうした透視能力の力も見てみたいです。

(2009年04月13日 01時10分29秒)

総監殿、最新写真も追加使用していただきありがとうございます。この写真の門が、今までの写真で蔦に絡まれ見えなかった、駐車していたカローラの入口にあたる門です。
門の右奥、家の手前の庭に石でフチ取られたような“池”があるのがお分かりいただけますでしょうか。これがカローラの駐車位置によっては、車の左右、特に家側には人が立てなかったかもしれない“池”です。
(2009年04月13日 01時35分08秒)

先週のサトーハチローさんのコメントにもすぐ反応しようと思ったのですが、遅くなって申し訳ありません。
私の情報を探索の参考にしていただいたようで、真に恐縮です。
そして私も再度このあたりの件でコメントしようと資料を再確認したのですが、上記の「壁新聞」が貼られたお宅の住所情報“ソース”が見つからない事がわかりました！
私はこのブログにもそこを「朝日町２－１６」と記載し、それは以前私がノートにまとめた記述を参照したのですが、その大元情報が見つからないのです。どなたかご存知でしょうか！？
私がこの時の「壁新聞」掲出は、バイクで「多磨墓地前駅」すぐ南側の歩行者用踏切を越えて行ったとか、そのお宅の跡地は今マンションになっているとかと言いましたが、それらは全て「２－１６」ありきの推測です。
勝手に付け加えたとは考えがたいので、どこかに出ていたのではないかとは思うのですが、記事・資料を見直すと、ほぼ「朝日町」までで止まっていました。私の転記ミス・勘違いなら本当に申し訳ありません！
ちなみに、例の電話帳で「Ｙ」さん宅を探すと、そのものズバリの名前の方は掲載されておらず、朝日町では「１－３２」に１軒ありました。
もしここだとすると、「Ａ教諭宅」には近いですねえ。
(2009年04月13日 10時18分51秒)

これがまだ白糸台にある（もしくは付近で営業している）というサトーハチローさんの情報にも驚きました！私の１７年前と昨年という２度の現地探査では気が付きませんでした。
同じ名前の会社は現在は杉並区にあるようですね。「府中市」で検索しても見つかりませんでした。
こちらも例の電話帳で確認すると、住所が「白糸台２－８８」となっています。ところがこの住所は現在無いのですよね。私の手元の昭和４４年と４７年の府中市の地図を見ても、掲載情報が極めて荒いので正確には判定しかねますが、「白糸台２丁目」には「８８」の住所は無いようです。これに関してはもしかすると印刷ミスかもしれません。
(2009年04月13日 10時32分49秒)

お写真、二枚送って下さったのにお待たせしたあげく、一枚しか使わず、すみませんでした。
またどこかの現場近くへお出かけの際には、お写真、よろしくお願いいたします。

新人さん、大政寿司、外装やら看板が変わってますが、面影は残ってますね。さすがに「昭和っぽさ」は消えちゃったかな？
「ＮＨＫの公開ライブラリー」とはまたリキ入ってますね。「プロジェクトX」は「府中三億円」が冒頭・チョコッとだけだったので
正直、がっかりもしたんですが（笑）その後もなかなか面白くて引き込まれましたね。
しかし、平塚氏の「おまえは犯人がバイクにペンキを塗っているところを見たのか」ってのはムチャクチャですよね（笑）

海外では警察の捜査にも透視能力者が協力すると聞きましたが・・
よくテレビの特番で見かける「近くに白い大きな建物と鉄塔のようなものが見えるわ」とかいうやつ・・自分が疑い深いせいか
多少の胡散臭さは残るものの（笑）あそこまでやられるとある程度信じざるを得ない気もします。
なんか「超魔術」を見せられたときの感覚がちょっとだけあるんですよね（笑）

Mont.Akagiさん、鮫陸源の写真は敷地内が丸見えだし、ちょっと躊躇したんですが（← ナニを今さら）小さめに載せました。
しかしやっぱりここはツタがからまったあの外観が雰囲気あってよかったのに・・。
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(2009年04月13日 10時52分07秒)

総監殿もご懸念の通り、ツタが無くなり外からの見通しが良くなってしまった分、撮影時にはどうしようかと思いました。何と言っても現在は普通のお宅ですから。一応、公道から敷地には入らず、ギリギリのラインで撮影したつもりです。でも、万が一捕まったりしたら、何と言って言い訳しようかとも考えておりました。
「大政寿司」は私の撮影当時から基本的に同じ建物なものの、微妙な改築がなされたようですね。特に
１文字ずつの看板が、以前は旧表記のように右から書かれていたのに、現在は順当に左からに変わっているようです。いったいどんな心境の変化があったのでしょう（笑）
(2009年04月14日 01時02分17秒)

恐縮ですが既に書きたい事はほぼ書いてしまったため、全く新しい話題というのがありません。過去のコメントの焼き直しですみませんが、改めて最も“単独”を感じた行動について述べてみたいと思います。
以前、サトーハチローさんが「単独」と「複数」のパターンを整理されていたかと思いますが（別の場所ででしたっけ？）、私は計画を誰にも話していない“純粋単独犯”説を取る事にしましょうか（笑）
注目したのは犯行前１２月５日の晩の行動です。ご承知のように犯人は、最低でも国分寺局管内での速達の投函と、日野市多摩平団地での「多摩五郎」の盗難を行っています。これを以前、“中央線以外の沿線居住者の行動”という視点でこの晩の動きを解釈しました。中央線沿線居住者なら「国分寺」と「豊田（多摩平）」にはすぐ行けるのだから、何も同じ日に行動を起こさなくても良いだろう。これはせっかく中央線側に出たのだから、沿線の２ヶ所を続けて動こうという心理が働いたのではないだろうか？と思ったワケです。
また、この犯行直前に車両を盗んだのは、当日その車を運転する「実行犯」本人であろうとも推測しました。
さらに「複数犯」ならなぜ「鮫陵源」での１台目からこの２台目カローラまで入手に５日もかかったのか。あの時間が無い中であれば、少しでも早く欲しかったはずではないのか、とも書きました。それが出来なかったのは、「実行犯」が５日まで「脅迫状」を書いていたからなのではないか。つまり、「脅迫」と「実行」が同一人物の「単独犯」であったから、３日や４日に入手に動く事ができなかったのではなかろうか、と感じるのです。
これはあくまで「感覚」ですので、話はここまでです。従って、反論されてもこれ以上続きはありませんのでご了承ください（笑）
(2009年04月14日 01時55分46秒)

先ほどのコメント、推敲中にうっかりエンターを押してしまいました。タイトルすら中途半端で送ってしまいすみません！でももう面倒なのでこのまま行きます（笑）
(2009年04月14日 02時01分57秒)

いや、Mont.Akagiさん、（笑）たしかに「空白の5日間」ですね。他の盗難車と違って、本番で活躍してもらわなければならない
二台のカローラはあまり早く盗んでアシがつくとマズいという理由もあったのでしょうか。

そういえば昨日、近所の県道を車で走っていて「あのカローラ」に出くわしました。色はこげ茶（さすがに塗り替えか？）で
一見、地味だけど平成の車たちの中では一際・異彩を放っていました。Uターンして追いかけたい衝動にかられましたが（笑）
疾風のように走り去って行きました。まだ大事に乗ってる人がいるんですね。
---- (2009年04月14日 17時55分57秒)

Mont.Akagiさん
＞上記の「壁新聞」が貼られたお宅の住所情報“ソース”が見つからない事がわかりました！
※※※
私がもっている資料でも、Mont.Akagiさんのご認識どおり「朝日町２－１６」になってます。まず、読売の「大捜査」の（22）に記載されてますね。あと、毎日の昭和46年8月25日にも住所が出ています。ただし、こちらの毎日のほうは会社員宅の家主の名字が異なってました（恐らく誤植だと思います）。なお、少し前の住宅地図でもチェックしましたが、あのマンションまでが「２－１６」となっていました（該当の”会社員”の名前はナシ）。なお、”西側の板塀”って記述から察するに西側には空き地や北へ伸びる路地があったのかもしれませんね。

　　　　 | |■■■　　　　　↑北
　　　　 | |■■■
　　 　　 | |■■■
-------------+ +-----------
←踏み切りへ
----------------------------

↑予想図はこんなカンジです。（■が会社員宅）

今度、また現場に行ったときに、近隣の方にそれとなく聞いてみますね。
------ (2009年04月14日 22時05分26秒)

後期モデルですが，売ってます…。
http://item.rakuten.co.jp/sepia/10007788/
トヨタ カローラ 初代後期 ＫＥ１０型 1100ｃｃ

ヒラ塚特兵衛さん
＞そういえば昨日、近所の県道を車で走っていて「あのカローラ」に出くわしました。色はこげ茶（さすがに塗り替えか？）で
＞一見、地味だけど平成の車たちの中では一際・異彩を放っていました。Uターンして追いかけたい衝動にかられましたが（笑）
＞疾風のように走り去って行きました。まだ大事に乗ってる人がいるんですね。
＞----
-----
(2009年04月14日 22時05分29秒)

上で書いた予想図は思いっきりズレてますね（笑）。

Mont.Akagiさん
＞これがまだ白糸台にある（もしくは付近で営業している）というサトーハチローさんの情報にも驚きました！私の１７年前と昨年という２度の現地探査では気が付きませんでした。

あんまり具体的に書くのが良いのか微妙ですが（笑）、例の教師宅から5回目の脅迫状の置いてあった（と思われる）場所へと歩いていくと、途中に土木事務所っぽい敷地があったかと思います（小説男さんがこのブログに提供された写真にも写ってます）。その敷地のなかに、「Ｋ亜土木」の社名が入っていたクルマが止まってたんですよ。ただ、その事務所は今は全然違う社名のようです。どういうつながりがあるのかはわかりません。

しかも、これは偶然だと思いますが、その敷地の南側側に月極駐車場がありまして、そこの管理はＪＡマインズ多磨支店となってました。なんだろうな？？
------
(2009年04月14日 22時52分48秒)

サトーハチローさん、ご確認ありがとうございます。住所が間違っていなくてひと安心しました！
ところで現地探査の際、あのマンションの東側の住宅街の路地は入られましたでしょうか。そこは一戸建てが並んでいて、住所が「２－１６－２」以降であったと思います。マンションとその前の公園が出来る前は、こんな感じの町並みであったのかなあと想像をめぐらしました。
しかし！今回いただいたコメントで私はまた重大な失敗に気が付きました。「壁新聞」宅の住所は「大捜査」の「２２」に掲載されていたとの事で、なあんだ見落としかと手元の記事切抜きを確認したら、何と「２０－２４」がなくなっていました！
たぶん、何度も広げたり袋を入れ替えたりしているうちに、紛失してしまったものと思われます。住所のメモを残していたので、以前は確実にあったはずなのに…。
自分の不甲斐なさと整理の悪さにまたも反省です。

(2009年04月15日 00時14分02秒)

サトーハチローさん、このブログでは詳しく書けませんでしたが場所がお分かりになりましたでしょうか？なぜか脅迫状の置かれていた場所と中途半端に離れていましたでしょう。
犯人がこのお宅の場所を分かっていて、ここを脅迫状事件に巻き込みたいのであれば、もっと近くに脅迫状を置くべきで、逆に置かれていた場所ありきで考えると、何も離れた教諭宅に電話しなくても良いのではないか、と思えてしまいます。
従って教諭宅に電話が行ったのは、電話候補先ダブル、乃至トリプルスタンバイの内の１軒であったのか、もしくは、私が電話帳順ではないかと指摘したように“偶然”だったのではないか、と感じてしまうのです。
(2009年04月15日 00時38分04秒)

Mont.Akagiさん
＞ところで現地探査の際、あのマンションの東側の住宅街の路地は入られましたでしょうか。

入りました、入りました！（笑）。あそこはいかにもなカンジで、まあ入りますよね（爆）。しかも、西面を向いた家屋をチラチラみたくなるというか……。

なお、あまり参考本には載っていないですが、昭和43年9月2日の午前、あの近辺で放火があったとの記事があります（昭和44年4月1日　読売新聞）。

住所は府中市朝日町1-27。そこに止めてあったトラックの荷台に積載していたダンボールに対して、何者かが火をつけたとのこと。この記事では、1週間ほど前に多磨駐在へ届いた「果たし状」の指定どおり（「朝日町1丁目近だ」）であることなどから、捜査本部側がその関連性を調べていると書いてあります。

この府中市朝日町1-27は今の警察大学校の西側ですので、教師宅からも会社員宅からも近いですね。ちょっと「書き得」な印象もある記事ですが、気になる情報だと思いました。
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(2009年04月15日 00時52分05秒)

Mont.Akagiさん
＞サトーハチローさん、このブログでは詳しく書けませんでしたが場所がお分かりになりましたでしょうか？

分かりました。まず、あそこ、かと。。

＞なぜか脅迫状の置かれていた場所と中途半端に離れていましたでしょう。

ほんと、中途半端ですね。犯人が先に目をつけたのは「Ｋ亜土木」の空き地の方ではないか？と考えたくなります。あそこなら甲州街道をクルマなどで走行したときに目星をつけられそうな気がしましたので（ちょうど良く、空き地方面に下りる階段もありますね）。

＞犯人がこのお宅の場所を分かっていて、ここを脅迫状事件に巻き込みたいのであれば、もっと近くに脅迫状を置くべきで、逆に置かれていた場所ありきで考えると、何も離れた教諭宅に電話しなくても良いのではないか、と思えてしまいます。

その論法も非常に腑に落ちるものだと思いました。たしかに、この5回目はどこかヘンです。。しかも、1回目～4回目と比べ、「犯人が電話を掛けた時刻」から「犯人がコースを出発しろと指定した時刻」のあいだが少し慌しいような気がします。下記はそれをまとめたものですが――。
----------------------------
第一回（4/25）8:55→9:10
第二回（5/25）8:35→9:10
第三回（6/14）8:40→9:05
第四回（6/25）7:45→9:10
第五回（7/25）8:10→9:15
----------------------------
第五回目は、教師宅（Ｋ亜土木）～農協の距離を考えると、少し電話を掛けるのが遅い気がするんですよね。だから、1つの推測として、このとき犯人側に軽度の”不測の事態”が起きたのではないか――というようなことを考えたことがあります（←ヒマやね、私もｗ）
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(2009年04月15日 01時19分18秒)

早くも自説撤回か？（笑）

＞第五回目は、教師宅（Ｋ亜土木）～農協の距離を考えると、少し電話を掛けるのが遅い気がするんですよね。

距離と時間を考えたら、「それほど遅くもない」ですね（笑）。

第四回が長めに取りすぎてるだけかもしれません。。第四回のときは農協脅迫だけでなく、三箇所に怪文書を配ってるぐらいなので、犯人もかなり気合が入ってたりして、早めに行動開始したという考えもありそうです。まあ、この辺の議論は枝葉末節のタグイなので、読んでる人もツマランでしょうから、この辺で止めます（笑）。
-----
(2009年04月15日 01時39分58秒)

今夜も深い洞察と推理の書き込みの数々。お疲れさまです。眠れぬ夜になってしまいます(笑）。

「雨の追憶」では、6月25日の板塀の壁新聞には6月20日に多磨町2-4のつくば観光会社の無人のトタン小屋に放火した（午後9時2分頃火災発生）ことが書かれていますが、同じ6月25日の多磨農協4回目の脅迫状にはこのことがまったく触れられていない点を指摘しています。

壁新聞が貼られていたのは、府中市朝日町2-16で、そこから400m離れた府中市紅葉丘2-29-3の歯科医師宅の郵便受にも壁新聞と同一人物によると思われる同内容の怪文書が投げ込まれています。
壁新聞　午前6時35分以前に貼られた
怪文書　午前8時以前に郵便受け　　となります。

一方　多磨農協4回目の脅迫状はこの日、壁新聞から2.6Km離れた府中市清水ヶ丘1-5の府中ガス本店前の、みどりの箱の下に置かれています。西部営業所に電話があったのは午前7時45分ですので、
脅迫状　午前7時45分以前に置かれた　ということになります。

前にも書かせて頂きましたが、脅迫状も壁新聞も同一犯だとすると6月25日の朝は犯人には慌しい朝だったことになります。あるいは壁新聞は別の人物によるものなのでしょうか。多磨農協への脅迫状はほとんどカタカナですが、壁新聞と怪文書にはカタカナは使われていません。12月の信託銀行への脅迫状もカタカナは使われていませ。脅迫状は12月の信託銀行宛も含めて、指示が細かい点は似ている気がします。細かな時間指定をするあたりは、12月10日の犯行日の緻密な車輌やオートバイ準備を予感させるものがあります。

壁新聞は6月21日の朝日新聞夕刊、医師宅への怪文書は6月24日の朝日新聞朝刊が使われていました。医師宅への怪文書も、どこかに貼って壁新聞にするつもりだったのでしょうか。
壁新聞　朝日新聞購読者とくると、学生活動か組合活動経験者の20代半ば～40代の人物を思い浮かべてしまいます。



(2009年04月15日 03時33分40秒)

まさか昨晩これほどコメントを続けていただけると思わなかったので、身勝手にも私の書き込みが終わった時点で寝てしまいました。失礼致しました！
サトーハチローさん、第５回脅迫ですが、この時はやはり“置き場所ありき”な感じがしますよね。電話相手が出ない、もしくは対応しない場合を考えバックアップ（第２・第３候補の用意）をしていたとしても、それは「場所」側ではなく「電話相手」側ではなかったのかと。そしてもしかしたら「Ａ教諭」は“第１候補”ではなかったのかもしれない。優先候補が不在だったりしてお鉢が回ってきた。なのでご指摘の通り、やや時間的に慌しい指示になった、とか。
決めた置き場所は、たぶんこのあたりでは良い場所（？）ですよね（笑）土手の上を走るような位置関係にある甲州街道のキワで、ちょうど下へ降りる階段がある横の空き地。ここは現在駐車場ですが、私が１７年前に行った時は住宅が建っていましたので、この４０年余りで、空き地→住宅地→駐車場という、日本の縮図のような変遷をしてきたものと思われます。
先にここを決めて、近所の家に電話をする段取りにした、と考えた方が自然に思えます。
(2009年04月15日 09時26分14秒)

新人さんご指摘の通り、この日早朝は相当忙しかったはずで、既出の壁新聞掲出、脅迫状投げ込み・配置に加えて、おそらく「多磨墓地前駅」フェンスへの壁新聞掲出も行っていると思われるのです。
この時期なので既に薄明るかったかもしれませんが、早朝の街を新聞紙何部かと画鋲を持った男がウロウロしているわけですよね。その姿を思い浮かべると何かコッケイで、とても警察や国家がその威信を捨ててまで名前の公開をはばかるような人物には思えません（笑）
普通のおっさんがハアハア言いながら移動し、「やべえ、時間が無い！」とばかりに目に付いた郵便受けに投げ込みをし、バイクでアジトに帰る途中で東府中駅近くの緑のボックスの下に脅迫状を配置し、慌てていたので前の店の電話番号のメモを間違え、アジトに戻ったら飯も食わず脅迫電話を開始する。
この日はこんな朝ではなかったのかと想像してしまいます。
(2009年04月15日 09時44分25秒)

話題に入っていけないヒラ塚です（笑）三億円でこの「壁新聞」という呼び方を初めて聞いた時、なんかヘンな感じしませんでした？
わたしは小学校の頃の「学級新聞」を連想しました。（四コママンガを連載してました 笑）

すぃけ～ださん、ご紹介のカローラ、以前ブログで使った写真と同じものですかね？
68万円というのは安いのか高いのかよく分かりませんが。　やはり、さすがに「全塗装」ですね。
---- (2009年04月15日 15時46分49秒)

こんばんわ。犯人が電話をかけた時間と脅迫状の出発指定時間の関連一覧を、サトーハチローさんが見やすくまとめて頂いたのを見ながら、つくづく犯人の脅迫状の時間指定等の指示の細かさに気づきました。

多磨農協1回目「ウンテンシャ一人 ノリジ ソ ク 二○キロデ ヤジルシ ノ トウリニ ハシルコト」
多磨農協2回目「時速 二十キロ デ走れ、出発ワ本日午前九ジ十五分」
多磨農協3回目「タダシシュッパツハ 午前九ジ五分ピッタリ ニ セヨ」
多磨農協4回目「出発ワ九時十分」
多磨農協5回目「出パツワ九時十五分ピッタリ」
信託銀行12月「五時三十分 に そこをでて 駅に三十三分 に 着き」

昨夜も書きましたが、12月10日、少なくとも2台の犯行車車輌と1台の偽白バイを配置させ、エンジンを切ったりつけたりして周到に準備をした犯人の頭の中をかいま見るような指示の細かさです。この細かさでは共犯者もついていけず、やはり単独犯なのでしょうか。　 (2009年04月16日 00時53分16秒)

昨夜の壁新聞には、1968年6月16日午後3時28分頃に起きた横須賀線爆破事件の犯人を非難する文章が書かれています。この事件は大船駅手前で、車輌の網棚に乗せてあった時限爆弾が爆発して、1人が死亡、27人重軽傷を負った事件です。この壁紙が貼られた時点では、まだ犯人は見つかっていません。
犯人が逮捕されたのはその年の11月9日で、日野市に住む25歳の大工でした。福島から上京して、一級建築士を目指していたそうですが、恋人に失恋したことが動機でした。横須賀線は恋人の通勤電車だったそうです。

「日野市」「大工」と、また犯人に関連点のある犯行者を、たまたまなんでしょうが(当時は時限爆弾による事件が多かった)、まだ犯人の素性も知らないうちによく非難したものです。

多磨農協への脅迫状の略図には、製図の基本に裏打ちされた「玄人」性が垣間見られたとのことで、機械　電気　土木　大工の関係者が考えられたそうです。

もしかしたら犯人はこの横須賀線爆破事件の犯人とどこかで接点があったのでしょうか。
壁新聞の「よこすかせんはひきょうもんだ」は単に非難するだけではなく、身内への非難の感情が込められているようにも受け取れます。
日野市に住んでいたというのは偶然なのでしょうか。
(2009年04月16日 01時44分34秒)

横須賀線爆破事件の犯人は11月9日に逮捕され、翌年の1969年3月20日に死刑判決が下され、1975年の12月5日に死刑が執行されました。三億円事件時効の年にこの世を去ったのですね。

(2009年04月16日 01時53分45秒)

じつは「横須賀線爆破事件」については未だ不勉強だったので大変参考になりました。
発生が三億円事件と同年で犯人の死刑執行が三億円の時効の5日前・・とは、何とも不思議な因縁を感じますね。
おまけに動機が色恋沙汰（言い方が古い）とは、被害者は迷惑もいいところで、「ひきょうもんだ」というのも頷けます。
例によって「Wikipedia」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E9%A0%88%E8%B3%80%E7%B7%9A%E9%9B%BB%E8%BB%8A%E7%88%86%E7%A0%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6
を見てみると、犯人は「草加次郎事件」に強い影響を受けたそうですね。
---- (2009年04月16日 15時44分39秒)

19日（日）、夜になろうかと思います。よろしく。
---- (2009年04月17日 21時23分03秒)

総監殿、確かに横須賀線爆破事件の犯人は三億円事件と因縁がありますね。

横須賀線爆破事件の犯人は1960年に福島の中学を卒業後上京して保谷市(現 西東京市)泉町の工務店に就職します。この工務店は三億円事件の犯人が1967年12月13日頃ﾌﾟﾘﾝｽｽｶｲﾗｲﾝGTを盗んだひばりが丘団地の近くです。飯場どまりが多く鉄骨が林立する現場での作業が中心でした。この頃犯人は建築士を目指そうと思います。1964年に西新宿のアパートに移り、1967年2月に横浜に住む幼馴染に再会し彼女になります。
1967年に日野市の一戸建ての貸家に引越します。彼女の不義等のいざこざ等から、関係がうまくいかなくなります。
この年の秋に川崎の工務店に転職して日野から通い始め、爆薬の破壊力実験にのめりこみます。翌1968年の2月に彼女と別れ、3月頃から時限爆弾の爆破実験を繰り返すようになります。
そして6月16日(日)「父の日」は朝から大雨で現場の仕事も中止であったこと、父のいない犯人に「父の日」は面白くなく、別れた彼女が不義の相手の元へ通っているだろうことに怒りをもち、彼女のあしである「横須賀線の爆破」にむかうのでした。

犯行の準備段階の時期も三億円事件と重なっていますね。もし三億円事件の犯人が電気 工事 建築関係者なら、どこかの現場で横須賀線事件の犯人とすれ違ったこともあったのかなと空想してしまいます。

横須賀線事件の犯人像と三億円事件の犯人像は当時の青年の置かれた境遇から、共通する部分も多かったかもしれません。事件の朝が「大雨」だったのも因縁があります。

結局犯人は爆弾を包んでいた新聞が毎日新聞多磨版であったことから、捜査のエリアが絞られ逮捕されました。1968年の11月9日に逮捕だから三億円事件の1ヶ月前、逮捕された犯人の脇を三億円事件の犯人がバイクで通りすぎたかもしれません。1ヶ月後に多磨地区であの大事件が起こるとはまだ誰も知りませんでした。 (2009年04月18日 15時40分37秒)

詳しく載ってますね。
指紋を残していたとはいえ、新聞紙くらいから足がつくこともあるのだと考えると、三億円の犯人はなんと運が良かったのかと改めて思います。
それとやっぱり、境遇とか時代というのもありますね。
進学にしても就職、結婚にしてもまだ当人の考えだけでは決められなかった頃なんでしょうか？
学校の成績も良かったようだし、なんだかとても残念で不幸な事件ですね。
ほんとに、三億円の犯人とはどこかでニアミスしてたかも？
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(2009年04月18日 18時01分01秒)

総監殿　確かに毎日新聞多磨版から、輪転機による活字の印刷ズレにより、八王子・日野・立川方面に配布されたものとの特定や、遺留品のルート特定等スピーディな展開は三億円事件捜査も見習ってもらいたかったです。横須賀線事件の捜査クルーが、そのまま三億円事件にあたっていれば、捜査の展開も違っていたかもしれません。

そこでここからは三億円事件との関連推測ですが、多磨農協5回目の脅迫状(7月25日)を最後に、多磨農協への脅迫状はなくなります。8月22日の府中市の多磨駐在署への脅迫状郵送で脅迫状活動は途絶えます。横須賀線爆破事件の多磨地区エリアの捜査がいつから始まったかはさだかではありませんが、こちらの事件の捜査が多磨地区で始まり、脅迫状の活動がしづらくなったのが原因ではと思いました。多磨エリアを広域に動いていた三億円事件の犯人にとって、横須賀線事件の捜査員達の気配を感じていたと思います。脅迫状の活動は中断したのだと思います。

車輌盗難も、
8/13～14 ブルーバード　ひばりが丘団地
8/21～22 プリンススカイライン　小平市BSアパート
9/10～11 多摩五郎用のシートカバー　晴海団地
11/9 ホンダドリーム　　八王子市石川町
車輌の盗難も横須賀線事件捜査期間中は自重していたように思えます。「11月9日」に横須賀線事件の犯人が捕まった報道を知って、せきをきったようにホンダドリームの盗みに走ったのではないでしょうか。

もし11月9日に横須賀線事件の犯人が捕まっておらず、捜査が多摩地区で続けられていたら、三億円事件も計画未遂で終わっていた場合もあるのかなと思いました。

(2009年04月19日 10時13分14秒)

横須賀線爆破事件書き込みシリーズが続きましたが、ラストに１本、書き込ませて頂きます。横須賀事件をモデルにして、「夜にほほよせ」という低予算ピンク映画(監督:林静一　製作:若松孝二)が1973年に公開されたそうです。「もう頬杖はつかない」等の私の先輩達の世代のかおり漂う作品なのかな。高度経済成長の時代の中で、心の行き場を失った若者達の無気力と刹那と倦怠と自滅と、傷ついた体がどこかに優しさを求めていたあの時代のタイトルに感じます。事件の朝の雨の音は、横須賀線事件の犯人には「絶望」の雨音で、三億円事件の犯人には「希望」の雨音だったのでしょうか。あー、文芸的になっちゃいました。

11月9日にﾎﾝﾀﾞﾄﾞﾘｰﾑが八王子の石川ﾓｰﾀｰｽから、午前5時40分頃のこと。横須賀線事件の犯人は、この日千代田区九段の飯場で捜査員に任意同行を求められています。犯人まもなく逮捕の事前情報を知って動き始めたのかな。
とにかく1968年の8月～10月にかけて、横須賀線事件の捜査にのべ16000人の捜査員が動員されたそうなので、三億円の犯人は身動きできなかったのかなとあらためて思いました。

(2009年04月19日 14時52分47秒)

11月9日にﾎﾝﾀﾞﾄﾞﾘｰﾑが八王子市石川町の(井上)ﾓｰﾀｰｽから、(盗まれたのは)午前5時40分頃のこと。でした (2009年04月19日 14時57分21秒)

少なからず、三億円事件に影響を与えていたのですね。
「よこすかせんはひきょうもんだ」のセリフには犯行準備に邪魔が入ったという苦々しい思いも含まれていたのかも知れませんね。

ところで、横須賀線爆破事件はなんとなく映画になりそうなストーリーだなと思ってたんですが、やはりありましたか！
製作・若松孝二さんですか。これは井上元宏氏の管轄だなあ（笑）
---- (2009年04月19日 18時31分14秒)