jamのひとりごと

中学生Mちゃんのレッスンでのこと。

屈託のないMちゃんは、テストの事も隠さずに話してくれるんですが・・・。
以前も17点を取って、クラスの男子に、
『そんなんありえへ～～ん。』といわれたことがあるMちゃんなんです・・・笑。

中学では学年末試験が終わり、答案が返ってきはじめてるようです。
どうやった？と聞くと、
『社会だけ帰ってきてん。』

点数は？？？

『24点！』

それは100点満点よね？

『そう！！』

おいおい、それ・・・大丈夫なん？

『でも前よりよかってん。2学期の期末は4点やったもん。』


『･････････････』

無言になるわ･･･。

4点って・・・いくつ丸がもらえたんよぉ～～。

『2つ!』と元気に答えるMちゃん。

話を聞くと、Mちゃん曰く
『社会って意味不明やねんもん、全然わからん。』

社会は覚えるもんやよ。
そうか、これはこうなんだぁ！ってね。

で、加えてとっても勉強が嫌いなんだって。

『だからエレクトーン頑張るねん。』

そうか、そうくるか･･･。

でもね、エレクトーンの先生だってそんなお馬鹿さんばっかりじゃ
ないよ～～苦笑。
勉強嫌い＝エレクトーン講師とは思わんとってね。

日頃教えていて思うことは、やっぱり頭のいい子は上手に演奏するもん。頭の回転が速いから、飲み込みが速いしね。

かといってMちゃんが下手ってわけじゃないです。
Mちゃんはエレクトーンに関しては努力の子です！
その情熱を少しは勉強にも・・・と思う私です。