jamのひとりごと

こういうタイトルを書くと、いったい何がっって思うでしょうね～～。

実は・・・


私、子供のころ、今とは180度違う性格でした。


ほらほら、クラスに1人はいるおとなしい子です。
いてもいなくても気付いてもらえないような子です。
ちょっとしたことですぐに泣く・・・
ホントに内気な子でした。母は心配してましたから・・・。

そんな私が変わったのはなにがきっかけだったのか・・・。
多分、小学4年生の時に同じクラスになったお転婆で男勝りな女の子と友達になってから・・・の気がします。
彼女がなぜおとなしい私と友達になったのかは不明。
身体も一回り大きい彼女は、いろんな遊びに誘ってくれました。
廊下で大怪我をした時、校舎の3階から保健室のある1階までおんぶして走ってくれました。（今でもひざに傷跡が・・・）

それからの私は全く逆タイプの子供になりました。
クラスではうるさい女子グループに属し、当時流行っていたピンクレディーを歌い踊り、のど自慢大会に出て準優勝・・・

中学では生徒会に立候補し、立会演説会で演説したり、通学路で選挙運動したり・・・

恐ろしいほどの変貌・・・

今じゃ未熟ながらも人に教える仕事してるやん、人前に出られなかったとは
考えられへん・・・。

でも・・・

それでも・・・

潜在的に残っている気質は変わってないのか、今でも人見知りする方ですよ。
初めて対面するときはとても緊張するし、相手が退屈してないか心配で気を遣います。
沈黙が怖いので、ついつい喋りすぎる傾向にあるんだけど・・・苦笑。

生徒さんの中でも、レッスン中一言も話さない子を見ると、自分の子供のころを思い出します。
きっとその内変われるはず・・・と思いながらレッスンしてます。