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カテゴリ:子どもたち
図工の題材に「キラキラシャボンで」ってのがあります。
絵の具とシャボン液(中性洗剤と水を1対1)を混ぜて、カラーシャボン液を作る。 これに、長~いストロー(普通の長さのものを3つ連結)で息を吹き込み、泡を立てる。 その色つきの泡を画用紙に写し取る・・・・・・ってのが第一段階。 ここまでを今日の2・3時間目にやりました。 子どもたちは、予告をした2週間前から楽しみにしていたようで… いつになく(?)てきぱきと作業の準備をしておりました。 まずは、ワタクシがお手本を。 色つきの泡が画用紙に写し取られると、子どもたちは歓声をあげました。 「せんせー、スゴ~イ!」 「早くやりた~い!」 …早くも興奮状態であります。 ストローを配ると、更に興奮。 シャボン液を入れる大きなプラカップを配ると、またも興奮。 絵の具を入れたプラカップに、シャボン液を入れてあげると、もっと興奮。 ・・・・・・大丈夫か、君たち!って感じです。 息を吹き込む段階では、肺活量の違いか、うまく泡の出来ない子続出。 ・・・よく見渡してみると、普段あまり運動しない子ばかりでした! うーむ。やっぱり体力づくりは大切です。 作品の上にシャボン液をこぼして台無しにする子あり、 「思い通りに出来ないー!」って泣いてる子あり…。 まぁ、色々と想定内のトラブルもありましたが。 何とか第一段階が無事終了! 次回は第2段階です。 写し取ったシャボンの模様を何かに見立てて絵にするっていうものなんですが。 今日の第1段階で満足しきってる子どもたち、ノッてくれるでしょうか…。 ちょいと心配です。 ところで…この授業のお陰で、しばらく教室は洗剤のライムの香りがしました。 嬉しい副産物って感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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