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カテゴリ:子どもたち
お隣りのクラスの子が、インフルエンザで出席停止になりました。
電話連絡してきた母親の言葉が今朝の学年での話題に。 …それは、 「うちの子がインフルエンザに罹ったとなると、いじめられるので… お友達にはナイショにして欲しいんです。」 みたいな内容だったそうで。 インフルエンザに罹るとイジメられるとな?! どこでそんな話が流れているのやら。 余りにもバカバカしいんだけれど、言ってる本人は大真面目なんでしょうね…。 うちのクラスでも感染性胃腸炎の疑いで欠席した子がいたこともあり、 「まさかとは思うけど、皆はインフルエンザだとか感染性胃腸炎だとかで休んだ子に、 『うつすなよ!』『もっと休んでろよ!』…みたいなイジワルなこと、言わないよね?」 …と言ってみました。 そしたら、 「えー!そんなこと言わないよ~。」 とのお返事。 …当然と言えば当然の反応です。 それでも一応、釘を刺しておきました。 「自分だって同じ病気にかかるかもしれないんだし、 具合の悪い人や病気が治ったばかりの人には、優しくしてあげるのが当たり前だよね?」 いやはや…。 最近では思わぬことがイジメの原因になるようで、オドロキです。 こういうところが「子どもって残酷」と思う点です。 …まぁ、身近な大人の心無い言動が元になっちゃうこともあるんでしょうけど。 気をつけなくちゃいけませんて! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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