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カテゴリ:子どもたち
今どきは「草食系男子」が多いそうですが…、
うちのクラスに多いのは「偏食系男子」「少食系男子」なんですわ! それで、給食のおかずをお代わりする子が少なくて、ほぼ毎回残ってしまいます。 食いしん坊のムッティ先生が自分のおかずを大盛りにしても残る…。 残ったおかずは給食室に戻され、その後有機肥料として生まれ変わります。 それにしても、美味しいおかずが残っちゃうのはホントもったいない! うちのクラスでは残ってしまうおかず、同じ3年生の別のクラスでは足りないらしい。 「残って困る」「足りなくて困る」というお互いの悩みを知り、 うちのクラスで残りそうなおかずは、そのクラスに届けることにしました。 おかず譲渡が始まって間もない今日、マーボ茄子が出ました。 ワタシもそうなんだけど、うちのクラスには熱狂的な茄子ファンが何人もおりまして。 配膳の時から「茄子もっとください!」「お代わりするぞー!」と大騒ぎ。 結局、ほんの少ししか残りませんでした。 「お代わりタイム」が始まる直前のこと。 「マーボ茄子、余ってませんか~?」と、例のクラスの子がやって来ました。 すると! 昨日までは反応が薄かったのに、今日は何か違いました! 「今日はダメ!あげられない!」 マーボ茄子を死守(?)しようとする真剣さに…笑っちゃいました! いいことです、育ち盛りなんだから、競い合うように食べちゃってください。 こりゃ~、うちのクラスでも、いつか「おかずが足りない事態」に陥るかな…。 うふふふ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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