けたたましいサイレンで眠れない夜
今日のお弁当はハンバーグ弁当。ブロッコリー入りポテトサラダ、たまご焼き、なます今朝は寝坊してしまった。昨日の深夜、突然、マンションの火災警報機が鳴り響き、そのけたたましいサイレンにたたき起こされた。警報機の放送によると、なんとわたしの住む階から出火したと言っているとりあえず廊下に出ると、この階の住民がほぼ全員廊下に出ていた。普段はぜんぜん顔を合わすことない住人達。だれも火が出たという人はいない。どうやら警報機の誤作動のようだ。その後、消防車は来るし、パトカーにセコム・・・もうマンション中が大騒ぎ消防隊員がわたしの住む階にたくさんやってきた。当たり前なんだけど、隊員のみなさんはすごい本格装備の隊員服でやってきて近くで見るとすごく勇ましい。わたしの撮影した画像ではないです、あくまでイメージってことで。でも、こんなにすごい装備でやってきてくださったのに、火の気はなし。やっと誤報であると確認されけたたましいサイレンがやっと消えた。パトカーが避難している住民に向けて「安全なので部屋にもどってください」と放送があり。おかげですっかり睡眠不足に。参ったわ。しかし・・・この怒りは誰に向けたらいいのか?この誤動作、実は先月の日中にもあったのだ。その時も、なぜか私の住む階から出火したというサイレン。何でうちの階ばっかりなんだ~~~誰か火災警報器の前で煙草でも吸っているだろうか??そんなわけで、お弁当は超高速で作らなければならなくなりお弁当用に作って冷凍してあったハンバーグのお弁当となった。昨夜のうちにジャガイモだけ先にゆでであったから助かった。われながらすごい速さで作ったお弁当。おそらく10分で完成したかも。昨日、図書館で長いこと待っていた小説がやっと来た。俺俺 星野智幸夢中で読んでしまった。カフカ的と書評に書かれている通りで、狂った世界に迷い込んでしまう幻想的なストーリーなのに不思議なことに今の若者の生活がとてもリアルに描かれていて、ついつい感情移入してしまう。おれおれ、と言ってもオレオレ詐欺の話ではないので。表紙に若くして自殺した石田徹也という画家の絵「燃料補給のような食事」が使われている。この画家の絵が最近注目を浴びている。この画集そのものも図書館で借りて鑑賞したが、本当に怖い絵だ。石田徹也は恋人が出来て幸せになったら絵が描けなくなったと言って恋人と別れてしまった。自分を不幸にしておかないと制作意欲がわかないのだろうが。。。そこまで自分を追いつめてまで描かなくてはならないのか?暗い話になってしまったので気分転換に海外の面白CMをどうぞ。何度見ても面白すぎ。お腹痛い~今日の大阪は春の陽気。ヒートテック脱いだ。もうこのまま春かな?ランキング参加しています。応援クリックお願いします!にほんブログ村