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恋に落ちた janet_1999_999

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2003年10月29日
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頭に浮かぶのは、彼女のことばかり…
愛しくて、愛しくてたまらない。




いろいろあったけど…

でも、別にいろいろあったわけではなく、
実は、そんなに大した問題ではなくて…

今では、何事も無かったように寄り添いあっています。




彼女が私に、心で頼り切っている様子が伝わってきます。
私も、手を大きく広げて受けとめてあげています。

今ね、とても幸せです…♪

心配して下さった皆さん、ごめんなさい。
そして、ありがとう♪




よく彼女に言います…。

「R、可愛いね! ホントに可愛いね♪
  どうして、こんなに可愛いの? どうして、こんなに素敵なの?」

すると決まって彼女は言う…。

「また~ そんな風に言ってくれるのはダ~リンだけよ。」と。




私がこんな風だから…
私が彼女に心を奪われすぎているから…

このあいだの日曜日…、実は、一時とてもデリケートな状態が生じました。
彼女と付き合って、初めて感じた”危機”。
とてもとても焦りました。




彼女は、先週末の土曜、日曜共に仕事でした。
私は休みだったので、現場までバイクで送り迎えをしました。


バイクで送り迎えする理由…

”バイクに彼女を乗せたいから?”
”彼女の仕事場に行きたいから?”
”寄り道をせず、目的地まで無事送り届けたいから?”

No!

”彼女に楽をさせたいから?”
うん、もちろんそれもあるけど…。

”彼女と一緒に居たいから?”
うん、これ♪ これが一番の理由です。


一瞬一秒でも長く、彼女と一緒に居たいから…


彼女の仕事が終わって仕事場を出た瞬間から、彼女が私と一緒に居られるなら、
仕事場を出た瞬間にそこに居たいんです。居てあげたいんです

私の時間が許す限り…
彼女の都合が許す限り…

だから、送り迎えにバイクは関係ないんです。
むしろ、手をつないだり会話ができる電車のほうが良いくらい…。




日曜日は天気が良かったので、バイクで現場まで送っていきました。
事務所のビルの下で彼女を降ろし、キスをして、手を振る…。

お迎えもそのつもりでいたのだけれど、
その後、久々に娘を乗せてあっちこっちドライブしたので、
この日は疲れてしまいました…。

それで、彼女のお迎えは電車にしようと思い、彼女が終わる予定の時間に合わせて、
「そろそろ、家を出るね…。電車だけど…。」
こうメールを打ち、暫く彼女の返事(様子)を待ちました。

30分ほど待ったのだけれど、返事が無いので…
”打合せ中かなぁ~、まだ掛かるのかな…”と思いつつ、
”向こうで待っても良いや…”と家を出ました。

電車に乗って暫くして、彼女からメールが…
「今どこ? 電話できる?」と。
「電車に乗ってるけど、降りて電話しようか?」と返事。
「うん。お願い♪」

そこで、電車を降り電話を掛けました。
「今どこ?」
「○○駅だよ」
「何故こっちまで来るの? バイクなら解るけど…」
「うん、まぁ~そうだけど…、ダメ?」
「別に、ダメじゃないけど…、わざわざ来る理由が解らないから…」
「まぁ、もう向かっているし…、行くね♪」
「うん、わかった。 一回電車降ろしちゃってごめんね。。。」

電車に再び乗って…
”確かに…、幼稚園の子供を迎えに行くわけではあるまいし、
  わざわざ私が電車を乗り継いで、大の大人の彼女を職場まで迎えに行く理由は、
  普通なら理解しづらいよな…”そう感じていました。
私にとっては、迎えに行くというより、逢いに行く…そんな感じ。
”だからこそ、メールを先に送って様子を伺ったのにな…”そう思いました。

そして、電車の中でメールを打ちました。
「ず~っと、打合せ中だった?」

間もなくして返事が…
「うん。チェックしてもらった内容について、打合せしていたよ。
  私って、そんなに信用ないの?」

思わず、携帯を持つ手が震えてしまいました。
”しまった…。 私が思う以上に、彼女は悲しんでいる…
  言葉に出しては言わなかったけど、
  「信じて!」そう心で叫んでいたんだ…”

私から疑われていると思いこみ、悲しんでいる彼女の姿が想像できた…。
「信用の話では無いよ…
  ”電車で行く”というメールを送ってから、
  何も返事が無かったから、聞いただけ…
  行こうかどうか、暫く迷って、Rの返事を待っていたものだから…
  だから、そう聞いたの。
  バイクで無いのに行ったらダメ?
  純粋に少しでも長く一緒に居たい♪という理由なのに…」

あえて、謝らなかった。
謝ると、疑っていることを認めているみたいだったから…
実際、疑っていたわけではなかったから…

そして、返事…
「メールに気が付いたのが遅かったのと、
  打合せでバタバタしたから連絡できなかったの…
  ごめんね。」 と。




彼女の現場事務所に入ってから…

あえて、その話題に触れず、彼女の仕事が終わるのを待ちました。
その日、娘を連れてツーリングした話をしながら…

そして、彼女の仕事が終わったのを確認して、
彼女の元に歩み寄り、強く抱き締めました。
(この時間、残って仕事をしていたのは彼女一人だったから…)

「お疲れさま♪」
「うん…♪」

いつも通り、手を繋いで仲良く帰りました。




それからは、いつもと同じように…

いや… いつもより寄り添う感じで…
いつもより安堵の表情で…

きっと、気持ち的に楽になったんだと思います。
実際、何もやましい関係では無かったにしても、疑われやすい関係であったし、
今まで電話やメールがある度に、それなりにビクついていたと思う。

でも、これからは、それを隠さなくて済むわけだから…




私の一件が解決したら、その彼に会い、紹介してもらうつもりです。
私は彼女のステディだと、自信を持って彼女の前に立ち塞がります。(笑)
そして、友好的に相手の素性を確認し合い、私とも友達になります。

それで、逃げていけば、それだけの男だったという事でしょう…
本物なら、私にとっても財産です♪





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最終更新日  2003年10月29日 16時18分34秒
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