本日11/6(月)用事のため更新が間に合いそうもありませんので、11/7(火)辺りから再開イタシマス。 |
お休みを頂いたにもかかわらず
ご訪問いただき、ありがとうございます。
お魚のお取り寄せにはまりまくりましてはや8ヶ月
いつもお魚大好き仲間・美味しい物大好きな方とで
情報交換などを楽しんでおりますが・・
お取り寄せのセットの中に度々見かける
ホウボウ・カナガシラの捌き方のコツって何だろう?と
いうお話がみんなで話している間に出まして
『硬くて捌きづらかった』
『骨に一杯身が付いてしまった』
本当にそうだと思います。
ウチの小猿1(長女)も知りたがっていることですし
今回、ちょっとやってみました。
が、もしかして本当はもっといい捌き方があるんじゃないかと思います。
ぢゃねさんがやっている、素人なりのやり方なので
後はご自分のやりやすい方法で
アレンジなさってみて下さいませ。
こんな感じでござったよ。
| デカイですねー(笑)
今までの中で最大級のホウボウだす。
カナガシラの場合は、最初にウロコを落として下され~。
硬い頭の付け根辺りを指でちょっと押してみると、柔らかい身との境目が何となく、あるかと思います。
お魚を横倒しして、その境目と胸鰭の付け根辺りまでを裏と表側から斜めに切り込みを入れてから背骨を切り落としました。
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| お腹のつながってる皮も切り離しました。
上から見た所だす。
背骨は力任せに切らずに出刃包丁で押すようにするとやりやすいかと思いますよ。 |
| 腹を割いて、頭とワタを一緒に取り去りました。
水洗いして、キッチンペーパーなどでキレイに拭き取ります。
血合いも包丁で取ってから洗うのですが・・筆者手抜きして、ちゃんとやってません。 |
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尻尾の付け根近くを切り込みを入れておきました。 |
| 背鰭側から切り込みを入れています。
包丁の刃が外側を向いているのが見えますでしょうか?
ここで真下に包丁を入れると、中骨に身が一杯付いちゃいますのでこんな角度になっています。
尻尾付近の切り込みから、頭の方までを背鰭の下辺りまで包丁目を入れたら、そこから切りながら手首を返して⊃字型にしゃくるようにして中骨の辺りまで切り込みを入れました。
円筒形のお魚なので、断面を想像しながら切っておりまする。 |
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腹側から切り込んでいます。丸で囲った部分を中骨にそって背骨のあたりまでを切りました。 |
| 腹骨の付け根を背骨から一本一本外すような気持ちで押して切り離しています。
全部外れたら、上の写真で切った部分と上下つなげちゃいます。
背骨から奥は、包丁を少し立てるようにして中骨に沿って切ると、背鰭側から入れた切込みとうまくつながると思いますよ! |
| 下身も同じようにして(手順は鯛と同じ切り方ですので、ご心配な方はここで)三枚に下ろしました。
腹骨を漉き取ってキレイにします。 |
| 刺身包丁があれば、チェンジして皮を引きます。(皮を外す作業です)
身と皮の間に包丁を入れて、左手で皮を引っ張りながら切っています。
包丁は浮かないように、マナ板に押し付ける感じでしょうか。
皮が引けたら、ピンクの点線の位置に小さい骨が縦に走っていますので、ここを境に2分割して骨を漉き取りました。(指でさわって、取れたか確認してネ)
これでお刺身用のサクが出来上がりです。
後は、左側から薄く削いで切るなりして盛り付けています。 |
| アラを分けてみました。
中骨を切り離す時は、背骨のつなぎ目(竹の節みたいに見えますね)に包丁を入れると簡単に切り離せますよ!
アラからとってもいいダシが出るのでダシ取りに使ったり、くにまるさんのアイデアをお借りして骨はレンジに8分程かけるとノンフライで骨せんべいになっちゃいます。
(頭はやってないのでワカリマセン) |
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後で、抜けた場所や間違いで修正があるかも知れません。
(筆者、ドジです)
今日はこんな感じでやってみました~。