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二日間、所用でお休みしておりましたが・・
ご訪問、いつもありがとうございます!今日は復帰しますた。 さてさて。 今日は、お魚捌きにいつも大切に使っている、包丁のお話です。 筆者の柳刃包丁は何年か前に主人の元仕事場(某店の鮮魚部)から 古くなって処分寸前の品を頂き、その取っ手をテープでグルグル巻きにして 騙しながら使っていたのですが、とーとーこんな具合になっちゃいました。
曲がってしまった原因について考えてみました。 写真を順に見直すと、中子自体が腐食して変形していたようです。 色々な刃物店のサイトなどを拝見すると、このようになった場合は バーナーで熱して柔らかくした状態で叩いて真っ直ぐに伸ばすようでした。 そんなわけで最後まで入らずに途中で入らなくなってしまったようです。 (抜けはしないので、使用にはさほど不自由ではないですが) それで分かったことは・・ 和包丁の柄の交換はマメにした方が良さそうです。 中子がこんな風に腐食してからやってみたら、きちんとするには大変そうです。 また、構造上、包丁の根元から水が中に入りやすいので 使ったらよく拭き取って逆さまにして包丁差しで保存するなり すると良いそうです。 プロの方などは水が柄の中に浸入しないように根元に シリコン材などを注入したりする方もいらっしゃるようです。 ご自分で交換する場合は、このように変形してないか確認して まっすぐになって錆びもさほどでなければ意外に簡単に出来ますし お店での交換も500円~1000円位で出来るようです。 (ご自分でする時は、柄の向きを確認のこと) 古い物を外す時は包丁の付け根(柄の一番上の部分)に木片を当てて 木槌などで叩いて(柄を壊しても良いそうで)抜くそうです。 また、中子が変形したり折れているなどの時は 速やかに修理に出した方が良さそうです。 (場合によっては、買い替え) もうしばらくしたら、も一回やり直そうと思っています。 (まだやるのか!) 今日は包丁の柄の交換の体験レポでした! <おまけ>その後・・・ yamanechanzuさんから、曲がった包丁をエイヤッ!と曲げて 直した武勇伝(謎)を聞いて。 やってみちゃったのです。 古タオルでグルグル巻きにして軍手&ミトンをして・・ ▼ゴミ出しと食料品の買出しで鍛えられてしまった やまねさん、アリガトー!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.07 12:04:24
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