今日の夕食にはサゴシのたたきと海老のワンタンスープを
作りました。
本当は、そのサゴシもupする予定でしたが、画像を撮影する前に
なんと家族に食われてしまい、断念!
が、ブラックタイガーを使ってプリプリのワンタンが出来ましたので、今回はそちらを載せてみます。
 | ワンタンの皮30枚(1袋)として、殻を剥き背ワタを取ったブラックタイガーを100g、豚の背脂(お肉屋さんで譲ってもらえます)15g、塩と片栗粉各一つまみ、胡麻油(またはラー油)、酒、コショー少量
上記の材料を背脂からフードプロセッサにかけて混ぜました。
それを少しずつワンタンの皮に取り、三角になるように対角線で折り、30個作りました。
←豚の背脂です。 |
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鍋には鶏肉をネギの青い所と生姜のスライスと一緒に茹で、ダシを作っています。
スープパンなどに胡麻油やラー油適量入れて煙が出たら火を止めてフタを構え、酒をジュッと入れてすぐフタをし、静かになったらアクを取ったダシに塩、コショー、香り付け程度の醤油を入れて味を調えました。
追記:ダシは鍋に入れる時は、ザルなどで漉してネギと生姜は除いて下さい。(12/29)
そこにざく切りにした白菜や人参などを入れてフタをして煮、煮えたら水溶き片栗粉でとろみをつけました。
海老ワンタンは弱めの火で別茹でして、色が変わってしばらくしたらお湯から上げ、頂く時に上に乗せています。
辛さの調節が出来て、香りが良いラー油のレシピを下に載せてます。 |

長ネギの小口切りと香菜を乗せてみました。
背脂が入っているためか、一口食べるとプリプリとした
エビの食感と胡麻油の風味が美味しくて、するりと入ってしまいます。
※先程のラー油、手作りの物を使っています。
レシピが『手作りのラー油』に出来ましたのでうpします。よろしかったらどぜう。
本日はこんな夕食でした~。
<おまけ>
お友達から「背脂にしつこさはないの?」と聞かれたのがきっかけで
背脂の正体を知りたくて、試しにひとかけらをポットのお湯に入れ
一分レンジで加熱してみました。
背脂って、背中のロースに近い部分の脂だそうですね。
水面に脂が浮いていますが、これは想定内。
溶け切れない部分がありました。
ちょっとつまんで味見。
モチモチ、ムニムニした感触で味が濃いです。
色々なレシピを拝見しましたが、大体エビの量の1~2割程度がよく使われる量のようですので、その位ならコクやジューシーさも加わり美味しいようです。
が、使う量が多いと脂っこさが出てきそうです。
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