2006/12/10(日)17:59
【ヨコワ】【白ミル貝】の刺身と【蕗の油炒め】
ボケボケしてると、あっという間に夜になっちゃいますね!
・・夜になってから、お金下ろすの忘れた!なんて
思い起こすことがけっこうあります。
とか何とか言って、昼間はやっぱりぼーっとしています。
どうにも、学習能力がないようです。
さてさて、今回の晩御飯だす。
セットに入っていたヨコワさん(ホンマグロの幼魚で
関東だとメジマグロでございます)
と、白ミル貝をお刺身で頂こうと思います。
・・それと、お魚料理とは関係ないんですが
最近友人と話してカミングアウトした『蕗の食べ方・調理法』。
我が家としては油炒めで食べるよと
言ったら『それ、どんなんだ?』ということになりまして
今回、そんな展開でちょっと作ってみることになりました。
まずお魚だす。
今日のヨコワも鮮度が良く、キレイな色をしています。
皮を引きホネも漉いて、刺身用の柵にし、塩を軽くなじませてから少し置きました。
バーナーで両面炙り、削ぎ切りにしました。
写真のヨコワ、白ミル貝は
小魚宝箱魚えーっセット パート2小魚と
お刺身用のお魚2品からの物です。
白ミル貝は、同封されていた店長さんのメモに従い、沸かしたお湯で7秒ほど茹でると、表面が白くなりました。
これを冷水にとるとこんな風に皮が剥けちゃいます。
どアップなのは、右手で貝を押さえながらシャッターを切っているからなのです。
てっ・・手・・・手が鶴太郎・・・
あっ!大根買い忘れた!ツマ作れないや!
ヨコワは脂が程よく乗っているし大根があれば、下ろしポン酢醤油などでどうでしょうか?
(白ミル貝はワサビ醤油で普通に頂きました)
それとあと一品、蕗の炒め物です。
きゃらぶきではなく、水ブキと言われている1m位の太い茎の蕗を使っています。
鍋に浸る位の長さに切って、沸騰したお湯で5分ほど茹でました。
キレイな色になっています。
お湯から揚げたら水にさらして手で皮を剥き、斜め薄切りにしてザルに取りました。
胡麻油(大匙2~3 ちょっと多目が美味しいです)を中華鍋などで熱し、フキを炒めます。
油が全体に回ったら、酒、醤油、麺つゆの素を各小匙2、塩少々、みりん小匙1程度を目安にして加え混ぜまがら炒めました。
炒める時間は、中火で7分~8分位でしょうか。途中で味を見て
ジャリっとせず筋も美味しく頂ける辺りで火から下ろしました。
火から下ろし際に種を抜いた鷹のツメを小口切りにして加えました。
色をキレイに仕上げたい時は、薄口醤油を使ったりしても良さそうです。
※12/10 20:35蕗の油炒めの分量を追加しました。
蕗 1束
鷹のツメ1/2
辛いのが苦手な方は、ラー油を少量入れるだけにしても
美味しく作れるかと思います。
酒、醤油、麺つゆの素、塩、みりん
▼こんなんできますた
一口食べると、蕗と胡麻油の香りが一杯に広がります。
お子さんに食べさせる時は、鷹のツメを減らすなりしてあげて下さいね!
あらま、もう夕食を作る時間!
今日は一日いたような気がするが、再び台所に向かいまーす!
以上、キッチン前のパソコンからお送りしました!