ジャニスは死んだ

ジャニスは死んだ

病院チェンジふたたび

うちのパートナーが、どうやらあちこちで調べたり、
楽天仲間の帽子にゃちゃんに聞いたりして、病院に予約を入れる事に成功したらしい。

で、11月11日、予約当日

予約の時間は14時45分だけど、初診アンケートとかあるから、30分頃にきてねって話だったみたい。
ジャニスと言えば、パートナーが半休取って帰ってきたってのに、
「目が開かないからいかなぁい」
「着る服きまんないからいかなぁい」
「寒いからやめとくぅ」
と、ありとあらゆるいちゃもんをつけてごねまくり。
でもまぁ、そこをあれこれと説得されて、車に乗せられたわけです。

その病院は10月1日開院と言う、とっても新しい病院でした。
待合室には胡蝶蘭なんか飾ってあったりして、ついでに『今日のハーブティー』なんてもんが用意されていて、
初めて来た人でもリラックス出来るようにと、とっても努力したあとが見えるわけです。
いや、ハーブティーおいしかったし(おい)

お約束の初診アンケートを書いて、診察室に通された。
今までのところとは違って、どっかの応接室みたいな感じ。
机に座ってる先生が白衣を着ていなければ、会社役員の応接室みたいな感じ。
座ってる先生は、一言で言うと・・・くまちゃん。

すっごい時間をかけて話を聞いてくれた。
私の方では、「ふん、どーせこいつも今までと同じ。言いたい放題言って、いつイライラするか見てやろう。もうどうでもいいっつの」
と、非常に真っ黒い気持ちで、無表情のまま生い立ちから何から細々した事まで話した。
ところがこの先生、イライラした様子を見せない。全部聞いちゃう。
全部話し終わって、先生のお話を聞いて、何だかんだで1時間はたっていた。
その後、採血をするって言うので隣の処置室へ。
パートナーだけが診察室に残って先生と話を続行していた。
最近ろくな食事してないから、きっとあんまりいい血が採れなかっただろうなぁ。
ゴムで腕をぎゅっとやって(くけつたいって漢字忘れてしまった)、手をぐっと握って、それでも足りなくて「ちょっとぺしぺししますねー」と、看護婦さんに腕をぺしぺしされてしまった。
3本も採られちゃったから、何かでカバーしないとなぁ。

薬もがらっと変わって、また1週間後に行く事になった。
次の通院日に、先生が豹変してませんように。


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