ようこそ JANPYのへやへ

2013/01/12(土)10:27

名古屋へ~

 昨日、主人は 名古屋へ出発しました。もう一度 仕事内容を見直すための研修です。旭川にお店を開いた時には 若い子に頼り切りでしたから。。。。PCも扱えないアナログ人間でしたからね。去年の後半からレジを打てるようになり、日報も書けるようになりました。商品の流れは 解っているのですが、自分でやっていた時とはちょっと、違うようです。頑張ってほしいです~が、我が家の生活は一向に良くならず・・・かな    休んでいた≪卓上四季≫を再会します。 コアラの好きなユーカリの葉には猛毒の「青酸」が含まれている。 コアラ自身にはそれを無毒化できないので、腸内に青酸を解毒する細菌をすまわせ、 他の動物は食べられないユーカリを生きる糧にしている。  生まれたばかりの赤ちゃんコアラの腸内には、その菌はいない。親コアラは子どもに 自分の「糞」を食べさせて有用微生物を受け渡している(田中修「植物はすごい」中公新書)  人間のお母さんのおっぱいも免疫を高めてくれる。親から子へ、手だてを尽くして 生き抜くための道具を受け渡す。いささかショッキングなコアラの”お食い初め”も 神聖で厳粛な儀式なのだ。  準備を整え世に出た後も、さまざまな困難が待ち受ける。コアラにはコアラなりの 苦労があろうが、ヒトのくらしも大変だ。越えられそうもない壁に囲まれ、考えを 巡らせても答えが出ず、くじけそうになる。  そんな時、解毒作用があり、免疫機能を高める言葉に救われる。例えば小桧山博さんの エッセー集「自分に出会う日」のこんな言葉。<人間は「はい」 「ありがとう」 「ごめんなさい」の三つの言葉をちゃんと使えば、一生を生きられると思う>  広げるならば、<三つの言葉>を身につければどこの国でも生きられると言う事だろう。 若者よ。閉塞や不遇をかこつくらいなら、自分なりの解毒の言葉を心にすまわせ、 さあ広い世界へ。 2013.1.12    道新より

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