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10月5日(土)東京交響楽団のコンサートに行ってきました(ミューザ川崎シンフォニーホール)。
・コネッソン: 輝く者―ピアノと管弦楽のための、ラヴェル:ピアノ協奏曲(小林愛実)、ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 まずはラヴェルからですが、何とも雰囲気に乏しく感じました。表現をつけるとクドく強く弾けば混濁し伴奏も精度は高くありませんでした。 ラヴェルコンの続編イメージであるコネッソンは更にインパクトを要しましたが、そこには届いていない印象でした。 「展覧会の絵」はシックなアプローチでしたが細部まで行き届いていて全体バランスが素晴らしく極めて聴き応えのある名演でした。 オケも優秀でウルバンスキ節を見事に如何なく表出させました。
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最終更新日
2024年10月05日 16時03分25秒
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