川淵C「“W杯基地”8月中に決定」
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(68)は28日、来年のW杯ドイツ大会期間中の日本代表の本拠地を8月中にも決める方針を示した。 川淵会長はこの日、コンフェデレーションズ杯開催中のドイツから帰国。9月上旬のW杯予選で多くの国が本大会出場を決めそうな情勢のため「早く出場を決めた有利さを生かしたい」と話した。本拠地選びで「重要なのは利便性」と説明し、候補地にフランクフルト郊外やドイツ側から推薦を受けたケルンなどを挙げた。ケルンは、レバークーゼンの元GMカール・ムント氏が推薦。同氏とはJリーグのスタート前にリーグの仕組みを教わるなど交流がある。 また、コンフェデ杯での日本代表について、ドイツW杯組織委員会のベッケンバウアー会長らに「素晴らしいと言われた」と笑顔を見せた。「おとなしいと思われていた日本がひょう変した。選手は自信を持っていいと思う」と話していた。「サッカー日本代表グッズ」はココをクリックユニホームからレアものまで日本代表グッズがいっぱいです