お米のクレープ専門店 ジャパンクレープ

2012/12/13(木)19:12

被災地の子供たちの心に笑顔をプロジェクトIN釜石   2

釜石到着(1日目)5日の夜閉店後、岐阜から走ってきた三浦さんと合流したのが9時でした。それから私の車と彼の車に機材、食材等をみんなで積み込みました。みんなで記念撮影をし、いざ釜石へ!!片道12時間 移動距離900キロ 到着は6日の朝9時の予定です。   1日の移動としては未知の世界ですね~     途中、何回か休憩をはさみ新東名→東名→首都高→東北道と進んで行きました。しかし陸続き、走れば着いてしまいます。思ったより近かった?かな。1番目の予定は釜石小学校、少し早かった為三浦さんが港を案内してくれました驚きです、ここは津波で流されたタンカーが突っ込んだ場所です。壊れた防波堤、液状化して水面と化してしまった港、建物が建っていたんでしょうが一面の空き地、瓦礫こそありませんが復興?  とんでもないです。  これがマスコミには流されない現実なんです。打ちひしがれた気持ちを後に、気を取り直し釜石小へ!先生方が玄関まで出迎えてくださいました。  こちらはクレープを焼く時間がなかったので豊橋で焼いた米粉のクッキーをプレゼント、午前の授業が終わった所で生徒にプレゼント!!   みんなの笑顔がとても眩しく輝いて映りました。 みんな辛い思いをしたんだろうにね、救われます。  この笑顔に。   時間が少しあったので校長先生のお話を拝聴しました。   この学校は幸いに高台にあった為、殆ど被害はなく数年前から積極的に行ってきた成果で これかが『釜石の奇跡』といわれる由縁なんですが、子供達は地震が来たら高台に避難、条件反射で走ったそうです。  だから良かったと。。。でも大人はね。。。と校長先生の顔は曇りました。私たちに出来る事、小さなことかもしれません。でも子供達の顏をみて触れ合うことが大きな心の傷を埋められるのかもしれません次はクレープを焼いてみようね!!と心に誓いました。                       

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